国際特許分類[C08K5/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 無機または非高分子有機物質の添加剤としての使用 (47,119) | 有機配合成分の使用 (22,300) | 酸素含有化合物 (6,878) | 過酸化物 (704)
国際特許分類[C08K5/14]に分類される特許
91 - 100 / 704
防振ゴム組成物及び防振ゴム
【課題】本発明は、熱老化後の引張物性及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を向上し得る防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物のみを含み、かつ共架橋剤として、(A)アクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛、及び(B)トリアリルイソシアヌレート又はトリメタリルイソシアヌレートを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。
(もっと読む)
防振ゴム組成物及び防振ゴム
【課題】本発明の防振ゴム組成物は、熱老化後の引張物性及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を改善させることができる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤として、(A)アクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛、及び(B)シトラコンイミド化合物を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。
(もっと読む)
太陽電池モジュール用封止材の製造方法
【課題】真空加熱ラミネートの際の熱収縮が小さい太陽電池モジュール用封止材を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含有量が28質量%以上33%質量以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂100質量部に対して、0.5質量部以上1.0質量部以下の架橋剤と、0.5質量部以上1.0質量部以下の架橋助剤と、を含有する封止材組成物を成形後、120℃以上140℃以下で、0.5分以上10分以下のアニール処理を行なう。この方法で得られる太陽電池モジュール用封止材は、熱収縮率が10%以下であり、真空加熱ラミネート時の熱収縮が小さいので太陽電池素子の割れを防止できる。
(もっと読む)
デンプン−植物油グラフトコポリマー及びその生物繊維複合材料、並びにその製造方法
【課題】良好な加工適性及び機械的性質を有する新規のデンプンベースの材料の提供。
【解決手段】熱開始剤又はフリーラジカル開始剤を用いて、植物油をデンプン骨格上に反応させた新規なデンプン−植物油グラフトコポリマーは、二軸同方向回転押出機中で製造される。このデンプン−植物油グラフトコポリマーは、反応性押出加工により、無水マレイン酸などの任意選択の改質剤の存在下、生物繊維でさらに強化されて、生分解性物品に射出成形するのに適した複合材料を形成することができる。
(もっと読む)
ゴム組成物およびそれを用いた自動車用燃料タンクパッキン
【課題】耐燃料透過性に優れ、低温脆化性とソルベントクラック性の向上を図ることができるゴム組成物の提供を目的とする。
【解決手段】フッ素濃度含有量が70〜71重量%のフッ素ゴムを主成分とするとともに、架橋系薬品を含有し、さらに下記の(A)および(B)成分を含有するゴム組成物であって、上記(A)成分と(B)成分との総含有量〔(A)+(B)〕が、上記フッ素ゴム100重量部に対して、17〜25重量部の範囲であり、上記(A)成分の含有量と、(B)成分の含有量との重量比が、(A)/(B)=2.0/1〜3.0/1の範囲である。
(A)硫酸バリウム。
(B)中性シリカ。
(もっと読む)
低温用転動装置
【課題】高温でのシール性を損なうことなく、−50℃以下の環境でも優れたシール性を発揮する密封装置付きの低温用転動装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受(玉軸受)1の封入グリース8を密封する密封装置11のゴム組成物7の23℃及び−50℃での物性を、硬さが60〜80、引張破断強度が12MPa、引張破断伸びが200%以上としたことにより、−50℃から高温における広範囲な温度環境においても封入されたグリースの漏洩を防止すると共に、外部からの塵埃、水、泥水の軸受内部への侵入を防止することができる。転がり軸受の他、ボールネジやリニアガイドなどの転動装置にも同様に適用可能である。
(もっと読む)
太陽電池封止材用樹脂組成物、及びそれを用いた太陽電池封止材
【課題】生産性が良く、黄変の発生や紫外線による劣化を抑制でき、しかも耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物、及びそれを用いた太陽電池封止材の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a3)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及び、高分子量型ヒンダードアミン系光安定化剤成分(B)、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤成分(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物などによって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm3
(a2)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η*1)が1.2×105poise以上
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×102s−1での溶融粘度(η*2)が2.0×104poise以上
(もっと読む)
太陽電池封止材用樹脂組成物、及びそれを用いた太陽電池封止材と太陽電池モジュール
【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れ、剛性と架橋効率とのバランスもよい太陽電池封止材用樹脂組成物などの提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、及びシランカップリング剤成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物などによって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm3
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η*1)が1.2×105poise以上
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×102s−1での溶融粘度(η*2)が2.0×104poise以上
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。
(もっと読む)
離型フィルム
【課題】溶剤を使用せずに製造でき、製造工程が大幅に短縮され、残存するSiH基が無く、製造に白金触媒を使用しない離型フィルムを提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂 100質量部、
(B)1分子中に1個の不飽和官能基を有するオルガノポリシロキサンを40〜100質量%含有する不飽和官能基含有オルガノポリシロキサン 0.01〜30質量部、および
(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部
を含有する離型剤組成物がフィルム状に成型、硬化され、FINAT試験法 SECTION1のFTM10に準じて粘着テープを用いて測定される剥離力が0.01〜1N/25mmであり、かつ同FTM10に準じて測定される残留接着率が70%以上である、離型フィルム。
(もっと読む)
押出成形用樹脂組成物、それを用いた太陽電池モジュールの封止材と太陽電池モジュール、遮水シート、又はターポリン
【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体と有機過酸化物とを含有し、太陽電池封止材、遮水シート、ターポリンなどの生産性に優れ、耐熱性、透明性、柔軟性に優れる押出成形用樹脂組成物などの提供。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及び有機過酸化物成分(B)を含有することを特徴とする押出成形用樹脂組成物などによって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm3
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η*1)が1.2×105poise以上
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×102s−1での溶融粘度(η*2)が2.0×104poise以上
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が、シートの引張弾性率(E)との関係式(a)を満たす。
(もっと読む)
91 - 100 / 704
[ Back to top ]