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国際特許分類[C08K5/20]の内容

国際特許分類[C08K5/20]に分類される特許

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【課題】耐汚れ性、成形性、物性バランスに優れた自動車外装部品用ポリプロピレン系樹脂組成物の提供と、それを用いることによる自動車白色外装部品とりわけ自動車バンパー材料の提供。
【解決手段】(a)結晶性プロピレン系ブロック共重合体50〜65重量%、(b)無機フィラー10〜20重量%、(c)酸化チタン粒子0.5〜3重量%、(d)エチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー10〜20重量%、(e)エチレン・エチルアクリレート共重合体2〜10重量%、(g)脂肪酸アミドまたはその誘導物0.2〜1.0重量部を含むポリプロピレン系樹脂組成物であって、曲げ弾性率が1400MPa以上、−30℃アイゾット衝撃値が4KJ/m以上であることを特徴とする自動車外装部品用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性などに優れ、高温加工時の熱安定性に優れる透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の環状オレフィン重合体100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤0.001〜2重量部を配合することを特徴とする透明性樹脂組成物を使用する。この樹脂は、高温加工時の熱安定性に優れ、負の複屈折性を示す。これよりなる光学フィルムは、透明性、耐熱性などに優れる。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムシートの代替として、耐熱寸法安定性、耐熱寸法安定性及び外観に優れ、さらには変形状態の癖が残りにくく、かつリサイクルが可能で、しかも安価であって、換気ダクトの弁体として好適なシート状成形体の提供を目的とする。
【解決手段】完全架橋型オレフィン系熱可塑性エラストマーを20〜40重量部と部分架橋型オレフィン系熱可塑性エラストマー80〜60重量部とよりなるエラストマー成分100重量部に、エルカ酸アミドとオレイン酸アミドを合計0.01〜1.0重量部含むオレフィン系熱可塑性エラストマーから、厚み0.35〜1.0mmのシート状成形体を構成した。シート状成形体は低変形引張応力(JIS K 6254に準拠)が0.25MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】光学性能の環境依存性、とくに湿度依存性が小さく、かつ偏光板加工適性に優れたセルロースアシレートフィルムを提供すること。さらに光学的に等方的なセルロースアシレートフィルムを提供すること。また、このフィルムを用いた視野角特性に優れ、更に耐久性や環境依存性に優れる光学補償フィルムや偏光板、それらを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルムの平衡含水率と膜厚方向のレタデーションRthの湿度依存性の関係が0≦A≦12であるセルロースアシレートフィルム。(Aは、[−(Rth(80%)−Rth(10%))/(平衡含水率(80%)−平衡含水率(10%)]、Rth(X%)は、25℃、X%RHにおけるフィルムのRth値の80μm膜厚換算値、平衡含水率(X%)は、25℃、X%RHにおける平衡含水率を表す。) (もっと読む)


【課題】 経済的で、環境汚染の惧れがなく、優れた難燃性、グローワイヤー特性、トラッキング特性、低ソリ性に優れ、吸水時の剛性の低下が少なく、極めて高度に均衡した品質を有する難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)粘度数70〜130ml/gのポリアミド樹脂100重量部、(B)トリアジン系難燃剤0.5〜20重量部、(C)ガラス系充填剤及び(C−2)ケイ酸カルシウム系充填剤から選択される少なくとも1種の充填剤10〜120重量部、(D)シラン系カップリング剤0.01〜2重量部を含有し、且つ、該(C)充填剤が平均サイズ10〜55μmで分散されていることを特徴とする難燃性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境性、経済性、成形性に配慮され、難燃性、グローワイヤー特性、トラッキング特性、低ソリ性に優れ、吸水時の剛性の低下が少なく、極めて高度に均衡した品質を有する難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)粘度数70〜130ml/gのポリアミド樹脂100重量部、(B)トリアジン系難燃剤0.5〜20重量部及び(C)ケイ酸カルシウム系充填剤10〜120重量部を配合してなる組成物であって、該(C)ケイ酸カルシウム系充填剤が、(i)強熱減量1.7重量%以下、硫黄含量1000ppm以下であり、(ii)組成物中に分散した状態でアスペクト比が1.5〜8の範囲にあることを特徴とする難燃性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


アンチブロッキング性が向上するという特徴のある脂肪酸アミドを含むポリマーシートが開示される。ポリマーに脂肪酸アミドを組み入れることを含む方法によるポリマーシートの製造方法が開示される。さらに脂肪酸アミドが組み入れられたポリマーシート中間層が それらの間に配置された2枚のガラスシートを含む積層安全ガラスが開示される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が高く、透明性、耐ブロッキング性等が優れたプロピレン系樹脂フィルムを開発する。
【解決手段】(A−i)〜(A−iv)を満たすブロピレン系樹脂フィルム。(A−i)メタロセン系触媒を用いて合成した、エチレン含量が0.5〜6wt%の範囲にある第1工程で得られる成分(A1)30〜85wt%と、エチレン成分が(A1)よりも6〜18wt%多く含まれる第2工程で得られる成分(A2)70〜15wt%とを含むプロピレン−エチレンランダムブロック共重合体(A−ii)TREF溶出曲線において、高温側のピークT(A1)が55℃〜96℃の範囲にあり、低温側のピークT(A2)が45℃以下にあり、全ブロック共重合体の99wt%が溶出する温度T(A4)が98℃以下である(A−iii)MFRが1〜50g/10分の範囲にある(A−iv)固体粘弾性測定によるtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 主として土木・建築構造物の構造的に分離した構造体間の上下面や側面間で、一方の構造体に対する他方の構造体の相対的な変位を許容する目的で使用される滑り支承において、鋼板等との間の静止摩擦係数を抑え、支承本体のゴム材との接着性の問題を解消する。
【解決手段】 滑りゴム1を構成するゴム材に、加硫剤、補強剤、活性剤に加えて脂肪酸アミド及び補強繊維を添加し、鋼板等との間の摩擦係数を低下させる。 (もっと読む)


A)ポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマー 15〜99.94質量%
B)無極性ポリプロピレンろう 0.05〜10質量%、
C)炭素原子10〜40個を有する飽和又は不飽和の脂肪族カルボン酸と炭素原子2〜40個を有する脂肪族飽和のアルコール又はアミンとの少なくとも1つのエステル又はアミド 0.01〜5質量%、
D)その他の添加剤 0〜80質量%、
を含有している熱可塑性成形材料、その際に成分A)〜D)の質量百分率の総和は常に100%である。 (もっと読む)


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