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国際特許分類[C08K5/3435]の内容

国際特許分類[C08K5/3435]に分類される特許

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【課題】顔料で着色されているが、熱安定性と耐候性に優れ、且つホルムアルデヒド発生量と機械的強度低下が抑制されたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100重量部に、無機及び有機顔料から選ばれた着色剤0.01〜5重量部、ポリエーテルエステルアミド樹脂0.01〜3重量部、ジヒドラジド化合物0.01〜1重量部、下記一般式(1)で示される構造を有するヒンダードアミン系光安定剤0.01〜5重量部、及び紫外線吸収剤0.01〜5重量部を含有することを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。


(式中、Xは窒素原子との結合部が炭素原子である有機基を示し、Yは、酸素原子または窒素原子を介してピペリジル基と結合する有機基または水素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】スチールラジアルタイヤのベルト層に用いることができるスチールコード被覆用ゴム組成物の耐水接着性、加工性およびモジュラスを改善する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に、ホウ素を含む有機酸コバルトをコバルト量として0.1〜0.3質量部、2,2,6,6−テトラメチルピペリジニルオキシまたはその誘導体を0.1〜2質量部、レゾルシン縮合物またはクレゾール樹脂を0.5〜5質量部、およびペンタメトキシメチロールメラミンの部分縮合物またはヘキサメトキシメチロールメラミンの部分縮合物を0.5〜5質量部配合してなるスチールコード被覆用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって光にさらして使用しても劣化、変質が少ない太陽電池用封止材。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位を含有する熱可塑性ポリマーと、式(I)


〔式中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、Xは単結合、硫黄原子等を表し、Aは炭素数2〜8のアルキレン基等を表し、Y、Zはいずれか一方がヒドロキシ基、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数7〜12のアラルキルオキシ基を表し、他方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。〕で示される亜リン酸エステル化合物とを含有することを特徴とする太陽電池用封止材。 (もっと読む)


【課題】優れた保存安定性と硬化性を兼ね備えた、磁気記録媒体用途に好適な放射線硬化性塩化ビニル系樹脂を提供すること。
【解決手段】放射線硬化性官能基を含む塩化ビニル系樹脂および/またはその原料化合物とベンゾキノン化合物とを含む放射線硬化性塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


以下の成分:(1) 光電性半導体、および(2) 以下を含有する、1つまたはそれより多くの層: (A) 互いに独立して、合成ポリマー、および (B) 式(B−I)および(B−II)の化合物からなる群から選択される、2つまたはそれより多くの異なる化合物を含有する混合物;[式中、E1は水素、C1〜C18−アルキル、C1〜C18−アルキルであって−OH、C2〜C18−アルケニルオキシ、−C(O)OX1および−OC(O)X2 (前記X1およびX2は独立してC1〜C18−アルキルである)からなる群から選択される1、2または3つの基によって置換されたもの; 酸素によって中断されたC3〜C50−アルキルまたは酸素によって中断されたC3〜C50−ヒドロキシアルキルである; E2、E3、E4およびE5は、独立して水素、C1〜C18−アルキル、フェニル、または1、2または3つのC1〜C4−アルキルによって置換されたフェニルである]
[式中、A0は水素または−OHである; A1、A2、A3およびA4は独立して水素、C1〜C18−アルキル、C1〜C18−アルキルであって−OH、C2〜C18−アルケニルオキシ、−C(O)OY1および−OC(O)Y2 (前記Y1およびY2は独立してC1〜C18−アルキルである)からなる群から選択される1、2または3つの基によって置換されたもの; 酸素によって中断されたC3〜C50−アルキルまたは酸素によって中断されたC3〜C50−ヒドロキシアルキルである]、および随意に(C) 少なくとも1つの2,2,6,6−テトラメチルピペリジン誘導体、を含む光電モジュール。
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【課題】太陽電池用封止材は、太陽光が透過することから、シート状に加熱成形されても黄変が少ない材料であることが求められている。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位を含有する熱可塑性ポリマーと、式(1)


(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基を表す。R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表し、R及びRの少なくとも一方はアルキル基を表す。Qは、単結合、−CHCHCO−*、又は、−CHCHCONH−*を表す。ここで、*は当該結合手がXとの結合手であることを表す。nは1〜4の整数を表す。Xは、炭素数1〜22のn価の炭化水素基又は硫黄原子を表す。該炭化水素基は、ヘテロ原子を含んでいてもよい。)
で表されるフェノール系化合物とを含有することを特徴とする太陽電池用封止材。 (もっと読む)


本発明は、光電性半導体(1)、および合成ポリマー(A)とヒンダードアミン光安定剤(B)とを含有する1層またはそれより多くの層(2)を含む光電モジュールに関する。ヒンダードアミン光安定剤(B)は、例えば式(I)の化合物であり、式中、mは1であり、YはOであり、AはC1〜C19−アルキルカルボニルであり、且つ、Z1はC1〜C18−アルキル、C5〜C7−シクロアルキル、またはヒドロキシルで置換されたC2〜C12−アルキルである。
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【課題】 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体を、従来の難燃剤HBCDを使用せずに耐熱寸法安定性、難燃性、断熱性に優れる品質を付与する。
【解決手段】 押出ポリスチレン発泡体に関して、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモ―2−メチルプロピル)エーテル、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモプロピル)エーテル、クロロペンタブロモシクロヘキサン、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種のハロゲン系難燃剤と、含ハロゲンリン酸エステルの含有量を特定量とし、リン系安定剤および/またはヒンダードアミン系安定剤を含有させることにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、しかも耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、官能基を含有するポリオレフィン(B)及び有機過酸化物(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)Z平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


本発明は、メラミン又はグアニジンフェニルホスホネートの混合物と、2,2,6,6−テトラアルキルピペリジンとの混合物を含む難燃性ポリマー組成物に関する。混合物は、熱可塑性ポリマーに基づいた難燃性組成物の製造に特に有用である。 (もっと読む)


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