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国際特許分類[C08K5/3435]の内容

国際特許分類[C08K5/3435]に分類される特許

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【課題】氷雪上性能及びウェット性能を共に向上するようにしたスタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物を提供する。
【解決手段】変性ブチルゴムを3〜20重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、シリカを10重量部以上含む補強性充填剤を30〜100重量部配合し、かつ前記シリカ重量に対し硫黄含有シランカップリング剤を3〜15重量%配合したゴム組成物であって、前記変性ブチルゴムが、ハロゲン化ブチルゴム100重量部に対し単官能性ヒンダードアミンを0.1〜3.0重量部配合すると共に、前記ハロゲン化ブチルゴムのハロゲン化部位に対し、(メタ)アクリルシラン化合物を0.1〜10モル当量、酸化マグネシウムを0.1〜5.0モル当量配合したものを温度150℃以上で混練して得られたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても活性エネルギー線硬化性層とセルロースアシレートフィルム間の密着が十分維持され、偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持できる偏光板保護フィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、該セルロースアシレートに対してヒンダードアミン系化合物を0.01質量%以上含有するセルロースアシレートフィルムと、前記セルロースアシレートフィルム上に積層された活性エネルギー線硬化性層を有し、前記ヒンダードアミン系化合物が下記式で表されるピペリジン骨格を有する偏光板保護フィルム。


(式中、Xは置換基を有していてもよいアルキル基またはアリール基を表し、Yは水素原子または置換基を表す。R1〜R4はそれぞれ独立にアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を有する難燃性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂フィルムは、フィルム全体として、ポリプロピレン系樹脂と、熱可塑性エラストマーと、NOR型ヒンダードアミン誘導体と、帯電防止剤とを含んでなり、当該フィルムの少なくとも一方の表面の表面抵抗値が1013Ω/□以下であり、引張破断伸びが100%以上であり、かつ、フィルム全体を溶融して得られる樹脂組成物のメルトフローレート(JIS K7210、230℃、2.16kgf)が40g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】タックが少なく、耐光性、耐熱性、耐腐食ガス透過性に優れた硬化物を与える新規な硬化性樹脂組成物を提供とする。
【解決手段】オルガノポリシロキサン(A)と多価カルボン酸(B)、有機金属塩および/または有機金属錯体(C)、光安定剤(D)を必須成分とする硬化性樹脂組成物、ただし、オルガノポリシロキサン(A)と多価カルボン酸(B)、有機金属塩および/または有機金属錯体(C)、光安定剤(D)は以下の条件を満たす。オルガノポリシロキサン(A):少なくとも、その分子中にグルシジル基および/またはエポキシシクロヘキシル基を有するエポキシ樹脂であることを特徴とする、多価カルボン酸(B):少なくとも2つ以上のカルボキシル基を有し、脂肪族炭化水素基および/またはシロキサンを主骨格とすることを特徴とする、光安定剤(D):メタアクリレート基及びピペリジル基を有する特定化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒンダードアミン系光安定化剤を用いたとしても、黄変及び臭気の発生が抑制され且つ優れた耐候性及び耐農薬性を有する農業用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、下記一般式(I)で示される基を少なくとも1個有するヒンダードアミン系光安定化剤、及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。本発明の農業用フィルムは、光や熱の影響による黄変の発生及び臭気の発生が高く抑制され、酸性雨や農薬を始めとする酸性条件下で長期間に亘って使用されたとしても機械的強度を高く維持することができ耐候性及び耐農薬性に優れる。


(式中、R1は炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数2〜18のアルケニル基である。) (もっと読む)


【課題】加硫促進剤として第4級ホスホニウム塩を使用した場合でも、未加硫部分の発生を抑制することができる含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール架橋可能な含フッ素エラストマー、ポリヒドロキシ芳香族化合物、第4級ホスホニウム塩、二価の金属酸化物および/または二価の金属水酸化物、並びに、酸化防止剤、を含むことを特徴とする含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、黄変の発生や紫外線による劣化を抑制でき、しかも耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物、及びそれを用いた太陽電池封止材の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a3)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及び、高分子量型ヒンダードアミン系光安定化剤成分(B)、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤成分(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物などによって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が1.2×10poise以上
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が2.0×10poise以上 (もっと読む)


【課題】変色やクラックの発生がなく、より長期間の使用に十分耐えうる4−メチル−1−ペンテン系重合体を含有する成形体を提供する。
【解決手段】本発明の4−メチル−1−ペンテン系重合体組成物は、4−メチル−1−ペンテン系重合体(A)100重量部に対し、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)0.01〜1.5重量部およびヒンダードアミン系光安定剤(C)0.03〜4.5重量部を、重量比が(B):(C)=1:2〜1:4.5になるように配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電効率の高い太陽電池モジュールを製造可能な、その硬化物の体積固有抵抗が高い太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】23℃、90%RHにおける水蒸気透過率が0.1〜1g・mm/(m・24h)のエチレン系重合体と、下記一般式(1)(Xはアルキル基等、Rは1価の置換基をそれぞれ示す)で表される光安定化剤と、を含み、JIS K−7210に準拠し、190℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレ−ト(MFR)が0.1〜100g/10分である、太陽電池用封止膜。
【化1】
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【課題】光照射後のポリビニルブチラール樹脂及びその成形物の着色を抑制すること。
【解決手段】ポリビニルブチラール樹脂と、式(I)


〔式中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、Xは単結合、硫黄原子等を表し、Y、Zはいずれか一方がヒドロキシ基、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数7〜12のアラルキルオキシ基を表し、他方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。〕
で示される亜リン酸エステル化合物とを含有するポリビニルブチラール樹脂組成物。 (もっと読む)


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