国際特許分類[C08K5/5317]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 無機または非高分子有機物質の添加剤としての使用 (47,119) | 有機配合成分の使用 (22,300) | りん含有化合物 (2,563) | りん―酸素結合を有するもの (1,883) | 酸素および炭素との結合のみを有するもの (518) | ホスフォン酸化合物,例.R―P↓2 (187)
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ホスフォン酸エステル (94)
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有機ケイ素化合物を基礎とする架橋可能なコンパウンド
【課題】ホスファイト又はトリアルキルホスフィンのようなリン(III)化合物は、一般に非常に強力な抑制剤であり、該抑制剤は、通常は、白金を強く抑制するため、架橋プロセスと水素発生プロセスは全く生じないか、又は前記材料は、全く架橋せず、粘着性のままとなるという欠点を解消する。
【解決手段】Siに結合された水素原子を脂肪族の多重結合に付加させることによって架橋可能なコンパウンドであって、少なくとも1種の式
R3P(O)(OH)2 (III)
[式中、R3は、置換又は非置換の炭化水素基の意味を有し、前記基は、ヘテロ原子で中断されていてよい]で示される化合物及び/又はその誘導体を含有するコンパウンドを提供する。
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新規なホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体
【課題】α位にアルキル基等が置換したホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体又はその水和物、その製造方法、製造に有用な中間体、中間体の製造方法及びα−置換−ホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体を用いた複合膜の提供。
【解決手段】一般式(1)
【化1】
(式中、R1はアルキル基、ハロアルキル基、又はアラルキル基を示す。)で表されるα−置換−ホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体又はその水和物。
【効果】本発明化合物は触媒分子として有用で、疎水性が高く、かつ一分子式量当たり2つのスルホン酸基を有していることから該基の示す高いイオン交換能に基づく各種の電気的特性を発揮できる。特に疎水性を要求されるような固体電解質に適用可能であり、適当な膜との膜複合体とすることによる更に性能の改良された固体電解質膜の製造への適用性をも有する。
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ホスホン酸含有ブレンドおよびホスホン酸含有ポリマー
本発明は、低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO3H2)x(OH)yおよびポリマーからのブレンドおよびブレンド膜に関し、基Rは、任意の有機基を表し、また、ポリマーは以下の官能基を含む:カチオン交換基若しくはそれらの非イオン性前駆体SO2X[式中、Xは、HaI、OH、OMe、NR1R2、OR1である(Meは、任意の金属カチオンまたはアンモニウムカチオンであり、R1、R2は、Hまたは任意のアリール若しくはアルキル基である)。]、POX2、COXおよび/または一級、二級、若しくは三級アミノ基、イミダゾール基、ピリジン基、ピラゾール基等のような塩基性基および/またはOH基。低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO3H2)x(OH)yは、xが2、yが1であることが好ましい。本発明は、低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO3H2)2(OH)1およびポリマーにも関し、ここで、ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸の基Rは、ポリマーまたはポリマー混合物の酸性基とイオン的に相互作用する脂肪族または芳香族塩基性基を含む。本発明は更に、低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO3H2)2(OH)1およびポリマーからのブレンドおよびブレンド膜に関し、ここで、低分子ヒドロキシメチレン−1,1−ビスホスホン酸のOH基は、相互に或いは選択的にポリマーのOH基と、供給結合的に架橋している。本発明は、1−ヒドロキシメチレン−1,1−ビスホスホン酸基で変性したポリマーにも関する。ポリマーは、アミン触媒反応、ヒドロキシホスホン酸中間体とMnO2または任意の他の酸化剤との酸化反応の実施中に、カルボン酸基またはカルボン酸ハロゲン化物基−COHal(Halは、F、Cl、Br、Iである)を含有するポリマーを亜リン酸塩化合物と反応させることにより、或いは、重合アルデヒドまたは重合ケトン化合物を亜リン酸エステルと反応させることにより生成することができる。最後に、本発明は、前述した物質の製造方法や、膜処理、特に燃料電池(100℃超の温度でも)における前述した物質の膜の使用に関する。 (もっと読む)
燃料電池用電解質、膜電極接合体、および燃料電池用電解質の製造方法
【課題】塩基性ポリマーを含む燃料電池用電解質において、酸添加前後の寸法変化を抑制し、しわ等の発生を減少させる。
【解決手段】本発明のある態様における燃料電池用電解質は、塩基性ポリマーと、下記一般式(1)で表される有機ホスホン酸と、下記一般式(2)で表される加水分解性のリン酸化合物とを含有することを特徴とする燃料電池用電解質。
式中、Rはアルキル基、アリール基、アシル基、アミノ基、ホスホン基またはこれらの官能基の誘導体を表し、nは1または2である。
式中、Rはアルキル基またはアルコキシアルキル基を表し、nは1または2である。
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ホスホン酸含有電解液
非プロトン性溶媒のアミノホスホン酸と高分子スルホン酸との溶液を製造するための方法を開示する。膜方法の膜は、前記溶液から製造される。また、前記膜を、ホスホン酸でドープすることができる。 (もっと読む)
非ハロゲン難燃性組成物、それを含有する熱可塑性組成物及び当該組成物の調製方法
【課題】熱可塑性樹脂と混合することにより、環境に優しく、高い難燃特性を有し、ポリマーの表面に移住する成分を有さず、必要となるホスフェート材料の量が少なく、現在市販されている他の熱可塑性組成物よりも経済的にも良好な、難燃性熱可塑性組成物の調製を可能とする、難燃性組成物の提供。
【解決手段】(i)少なくとも1つの高炭化ポリマー、(ii)少なくとも1つの低揮発性リン酸エステル、及び(iii)高揮発性リンを含有するフラグメントを開裂する少なくとも1つの化合物を含んでなるハロゲンフリー又は実質的にハロゲンフリーの難燃性組成物。
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難燃性熱可塑性樹脂組成物
重合体組成物ゴム変性芳香族ビニル樹脂および環状ホスホン酸エステル化合物を含む。前記組成物の実施形態は、良好な衝撃強度、難燃性、耐熱性。いくつかの実施形態では、さらに耐水性および低熱たわみを示す。この難燃性重合体組成物から、成型品および電子デバイスが製造される。 (もっと読む)
ハロゲンフリーの難燃性熱可塑性ポリエステル
本発明は、UL94 V−0分類ならびに特に良好な機械的特性および高い耐トラッキング性を有するハロゲンフリー難燃性熱可塑性ポリエステルに関する。 (もっと読む)
ポリマー組成物、方法および物品
相乗的難燃剤組み合わせは、(a)式
(式中、Md+は金属イオンまたはオニウムイオンであり;dはMの種類及びその酸化状態により1、2、3または4であり;R1およびR2はそれぞれ独立してC1−C18ヒドロカルビルであり;mおよびnはそれぞれ独立して0または1である)
を有するリン塩;および(b)トリヒドロカルビルホスフィン、トリヒドロカルビルホスフィンオキシド、およびそれらの組み合わせから選択されるホスフィン化合物を含む。難燃剤組み合わせを用いるポリマー組成物について記載する。
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プロピレン共重合体組成物
耐ガンマ線性を有するプロピレン/エチレン共重合体組成物であって、i)約2ないし約3.5重量%のエチレンを含むプロピレン/エチレン共重合体;ii)約800ppmないし約1200ppmの1種以上の光安定剤;iii)約300ppmないし約1200ppmの1種以上の酸掃去剤;iv)約1600ppmないし約2200ppmのアルミニウムヒドロキシビス[2,4,8,10テトラキス(1,1−ジメチル(エチル)−6−ヒドロキシ−12Hジベンゾ[d,g][1,3,2]ジオキサホスホシン6−オキシダト);及び、v)得られる重合体の粘度を、約230℃/2160gで測定したメルトインデックスが約23ないし約31g/10分となるまで低下させるのに充分な量の1種以上の粘度調整剤、を含む組成物が提供される。 (もっと読む)
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