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国際特許分類[C08K5/544]の内容

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【課題】耐候性や接着性等のシーリング材としての基本物性を有し、硬化後の表面タックがなく、かつ、施工初期から長期にわたって低汚染性を維持することができる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1個の架橋性シリル基を末端に有する(メタ)アクリル系重合体(A)100質量部と、分岐していてもよい炭素数8以上の1価または2価の脂肪族または脂環式炭化水素基を有し、第1級アミノ基を少なくとも1個有するジアミン化合物(B)0.1〜100質量部と、分岐していてもよい炭素数8以上の1価の脂肪族または脂環式炭化水素基、ならびに、架橋性シリル基および/または(メタ)アクリロイル基を有するジアミン化合物(C)0.1〜100質量部と、を含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、表面処理された炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)における表面処理剤は、カルボン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、平均粒子径が100nm以上の炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)は、表面処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロック設計、ガスケット設計を変更することなくシールビード面を高面圧にし、さらにゴム層本来の目的であるフランジ表面粗さを吸収することができるガスケット用素材を提供する。
【解決手段】ビッカース硬度で15〜30N/mm2であるフッ素ゴム層を、金属鈑の片面または両面に設けたことを特徴とするガスケット用素材。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂、繊維状粘土鉱物、および繊維状強化材とからなる樹脂組成物において、シランカップリング剤を特定比率で用いた、引張強度、曲げ弾性率、および表面平滑性に優れる繊維強化ポリアミド樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(a)40〜90質量部、繊維状粘土鉱物(b)1〜50質量部、および繊維状強化材(c)10〜60質量部の合計100質量部と、シランカップリング剤(d)0.1〜5質量部を含有する繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 低発熱性及び耐摩耗性に優れたトレッドに好適なコム組成物を使用した空気入りタイヤ。
【解決手段】 天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムに下記で表される特定構造の含水ケイ酸、分散改良剤としてヒドラジド化合物及びオキサゾリン、チアゾリン、アルコキシシラン、アリルスズ部分と双極性の窒素含有部分とを有する化合物の少なくとも1種を含有するゴム組成物をトレッドに用いる。
セチルトリメチルアンモニウムブロミド吸着比表面積(CTAB)(m/g)と音響式粒度分布測定によって求められる一次凝集体の数の最頻値の直径Aac(nm)とが下記式(A)、(B)を満たす。
ac≧−0.76×(CTAB)+274・・・(A)
熱減量(750℃で3時間加熱した時の質量減少%)と加熱減量(105℃で2時間加熱した時の質量減少%)が
(灼熱減量)−(加熱減量)≦3・・・(B) (もっと読む)


【課題】従来のシリコーン樹脂に比べ、硬化速度が速く、ジャンクションボックスとの密着性に優れ、変色することもない変成シリコーン樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)末端に反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体、(b)シランカップリング剤として下記(b1)及び/又は(b2)、(c)シラノール縮合触媒を必須成分として含み、(a):(b)が重量比で100:3〜10、より好ましくは100:4〜8とする。(b1)としてはアミン基含有シランカップリング剤を、(b2)としてはイソシアヌレート基含有シランカップリング剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 錫触媒を使用しなくても水分を除去することで、十分な強度と基材に対する十分な密着性を有する硬化皮膜を形成し得る、低分子量シリコーンの含有量の少ない水中油型シリコーンエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ケイ素原子に結合した水酸基、アルコキシ基およびアルコキシアルコキシ基からなる群から選択される基を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン100質量部、(B)コロイダルシリカ0.1〜200質量部、(C)ケイ素原子に結合したアミノキシ基を1分子中に少なくとも3個有するアミノキシ基含有有機ケイ素化合物0.1〜100質量部、(D)界面活性剤0.1〜50質量部、および、(E)水10〜500質量部からなる水中油型シリコーンエマルジョン組成物。 (もっと読む)


【課題】充分な熱伝導性を有し、かつ、耐湿特性を向上したエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、フェノール類ノボラック樹脂(B)と、無機充填材(C)と、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)とを含むエポキシ樹脂組成物とする。そして、無機充填材(C)が、樹脂固形分100質量部に対して、150〜950質量部である。さらに、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)が、樹脂固形分100質量部に対して、0.3〜1.5質量部である。好ましくは、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)のアミノ基が、ウレイド基中のアミノ基である。 (もっと読む)


カプセル化芳香族ニトロソ化合物を少なくとも含む接合組成物、または芳香族ニトロソ化合物前駆体およびカプセル化酸化剤を含む接合組成物、またはカプセル化芳香族ニトロソ化合物前駆体および任意でカプセル化酸化剤を含む接合組成物が提供される。前記組成物はポリマー対金属接合、特にゴム対金属接合において有用性を見いだすことができる。前記芳香族ニトロソ化合物または芳香族ニトロソ化合物前駆体は、それぞれニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン、またはニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン前駆体であってよい。前記ニトロソベンゼンまたはジニトロソベンゼン前駆体は、キノンオキシムまたはキノンジオキシムであってよい。 (もっと読む)


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