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国際特許分類[C08K5/5445]の内容

国際特許分類[C08K5/5445]に分類される特許

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【課題】液状封止樹脂組成物で封止した半導体モジュール部品において、実装時の反りが少ない、より薄い半導体モジュール部品を提供すること。
【解決手段】コア材を含むコア基板から構成されるモジュール用回路基板に半導体チップ及び/又は受動素子を搭載し、樹脂組成物で封止してなる半導体モジュール部品において、前記樹脂組成物が(A)エポキシ樹脂、(B)無機充填材、(C)硬化促進剤および(D)二級アミノ基または三級アミノ基を有するシラン化合物を必須成分とする液状樹脂組成物であり、前記液状樹脂組成物の硬化物の250℃での弾性率が1〜15GPaであり、25℃から260℃までの熱膨張率が2500〜4500ppmであり、前記半導体モジュール部品の高さが1.6mm以下である半導体モジュール部品。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、取り扱いが容易である反応性ケイ素基含有ポリマーを調製する方法を提供する。
【解決手段】(a1)数平均分子量が500〜50000であるポリオキシアルキレンポリオールと、分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物とを、ビスマス系の触媒の存在下でウレタン化反応させた後、得られた末端イソシアネート基を有するポリオキシアルキレン重合体に、(a3)一般式:RSiX3−m−RW(式中、Xは加水分解性基、Wは活性水素基をそれぞれ示す。mは0〜2の整数である。)で表される活性水素基含有ケイ素化合物を反応させる、反応性ケイ素基含有ポリマーの調製方法。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、製造直後のみならず、経時的(例えば、2週間の保管後)にも良好な透明性を示す紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合するメルカプトアルキル基を含有するポリオルガノシロキサン;
(B)ケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を含有するオルガノポリシロキサン;
(C)光反応開始剤;及び
(D)脂肪族不飽和基を含有するシラン化合物
を含む紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物の製造方法であって、
少なくとも(A)及び(B)を混合した後、80〜180℃に加熱処理することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ジブチル錫化合物を用いた場合と同等以上の貯蔵安定性を有する硬化性組成物の提供。
【解決手段】加水分解性シリル基を有し主鎖を構成する繰り返し単位としてオキシアルキレン基を繰り返し単位の総モル数の50%以上の量で含むポリオキシアルキレン重合体と、所定の式で表されるエステル化合物で表面処理された炭酸カルシウムと、オクチル系錫化合物とを含有し、
前記炭酸カルシウムの含有量が、前記ポリオキシアルキレン重合体100質量部に対して50〜200質量部である硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、密着性に優れ、剥離による不具合が起こりにくく、また太陽電池封止材としての透明性、柔軟性に優れた太陽電池封止材用フィルムを提供する。
【解決手段】
スチレン系エラストマー(A)とポリプロピレン系樹脂(B)とを含む太陽電池封止材用フィルム。前記スチレン系エラストマー(A)とポリプロピレン系樹脂(B)との重量比率(A/B)がA/B=50/50〜90/10である請求項1記載の太陽電池封止材用フィルム。前記スチレン系エラストマー(A)とポリプロピレン系樹脂(B)との重量比率(A/B)がA/B=50/50〜90/10である太陽電池封止材用フィルム (もっと読む)


【解決手段】一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を2個以上有し、及び/又は、一分子中に珪素原子と結合するヒドロキシル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンと、比表面積(BET法)が10m2/g以上の充填剤とを必須成分とするシリコーン組成物の製造するに際し、上記成分を、混合容器自体が回転し、その混合容器の中心からずれた位置に設置された高速回転混合翼を有し、固定スクレーパーにより垂直方向の対流を発生させることができるバッチ式高剪断混合機にて混練を行うことを特徴とするシリコーン組成物の製造方法。
【効果】本発明のシリコーン組成物の製造方法によれば、良好な流動性を有し、最終的に製品の物性値を満足し得るシリコーン組成物を短時間で効率良く、安価に製造可能で、かつ多品種化にも対応可能で、エネルギー原単位の向上も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ安定した硬化速度を有する硬化性材組成物を提供する。
【解決手段】
1)分子内に下記一般式(1)で表されるジアルコキシシリル基を有する硬化性樹脂(A)を100質量部に対して、
2)分子内に下記一般式(2)で表されるジアルコキシシリル基を有する硬化性樹脂(B)を5〜400質量部、
硬化性樹脂(A)と硬化性樹脂(B)の総和100質量部に対して、
3)塩基性化合物(C)を0.1〜30質量部、
4)分子中に水酸基を含有しない沸点が200℃以上の可塑剤(D)を10〜500重量部、
を含有させてなる硬化性樹脂組成物。
−X−SiR(OR ・・・式(1)
(但し、Xは炭素数2以上の炭化水素を、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは炭素数1〜3個のアルキル基をそれぞれ示す。)
−W−CH−SiR(OR ・・・式(2)
(但し、Wは−O−CO−NH−、−N(R)−CO−NH−、−S−CO−NH−から選択される基を表し、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは炭素数1〜3個のアルキル基を、Rは水素、ハロゲン置換されていてもよい環状、線状又は分枝鎖状の炭素数1〜18のアルキルもしくはアルケニル基又は炭素数6〜18個のアリール基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】シラン基を含むポリマーをベースとし、単純な方法でかつ毒性学的に不安全な物質を使用することなく調製することができ、水分不存在下で長い貯蔵寿命を有し、低粘度で、水分と接触して硬化して弾性を有する良好な架橋物質をもたらし、かつ水ベースでない、水分硬化性一液性組成物を提供する。
【解決手段】3-(N-シリルアルキル)アミノプロペン酸エステル基を有し式(I)で記載される少なくとも1種のポリマーを含む水分-硬化性一液性組成物する少なくとも1種類のポリマーを調製して使用する。 (もっと読む)


本発明は、縮合反応により架橋可能な材料に関するものであり、(A)縮合可能な基を少なくとも2つ有する有機ケイ素化合物、(B)式(R3O)3-nSiR2n−(CR12)−NR7−CO−R8(I)の有機ケイ素化合物及び/又はそれらの部分水解物、(C)式A[CR42SiR5a(OR63-ax(V)の複素環式化合物及び/又はそれらの部分水解物、場合により(D)エポキシ官能性有機ケイ素化合物及び場合により(E)ステアリン酸でコーティングされた炭酸カルシウムを使用することで製造可能であり、その際に全ての基及び添え字は請求項1に記載される意味を有する。 (もっと読む)


本発明は、i)リビングアニオンエラストマーポリマー、ii)式1または式2によって表わされるシラン変性剤化合物、iii)式3〜式6の1つによって表わされる変性剤化合物の反応生成物を少なくとも含むエラストマーポリマー組成物を提供する。
(RO)Si−R−S−SiR (式1)
(R13O)Si−R−N(SiR101112 (式2)
(RO)(RSi−R−S−SiR (式3)
(R13O)(R14Si−R−N(SiR101112 (式4)



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