説明

国際特許分類[C08K7/14]の内容

国際特許分類[C08K7/14]に分類される特許

21 - 30 / 502


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10は、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは、それぞれ、熱硬化性樹脂と無機充填材とカップリング剤とを含む樹脂組成物で構成され、第1樹脂層21の厚さは、第2樹脂層22の厚さより厚い。第1樹脂層21中には回路配線部4が埋設されており、回路配線部4と繊維基材1との距離をt2[μm]としたとき、t2が3〜15μmである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐トラッキング性、耐熱性、耐熱水性及び難燃性を併せ持ち、かつSPSが本来有する良好な成形性、耐薬品性、機械的強度を有する難燃性スチレン系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体70〜99質量%及び(B)スチレン系エラストマー30〜1質量%からなるスチレン系重合体混合物100質量部に対して、(C)酸化マグネシウム、アルミナ1水和物及びタルクから選択される少なくとも1種5〜40質量部、(D)難燃剤5〜30質量部、(E)難燃助剤1〜10質量部並びに(F)繊維強化材20〜200質量部を含む難燃性スチレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】強度と耐衝撃性に優れ、かつ色調が良好なポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体、及び該成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、ガラス繊維、及びゴム成分を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、結晶化度が50%未満であるセルロースが5〜350重量部、ガラス繊維が1〜25重量部、ゴム成分が1〜45重量部である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品の成形において、機械的特性は従来材料と同等以上の性状を確保すると共に、樹脂組成物の流動性を向上させて成形性を向上させる事を目的とする。また、その成形サイクル時間を短縮することによる加工費のコストダウンを目的とする。
【解決手段】本発明は熱可塑性ポリエステル樹脂とガラス繊維とを含有し以下の性状(1)及び(2)を満足する樹脂組成物を射出成形して得られる成形品であって、該成形品が以下の性状(3)を満足する、成形品に関する。
(1)該樹脂組成物は、温度260℃、せん断速度9700sec−1における溶融粘度が60Pa・s以下である。(2)該樹脂組成物は、降温速度−25℃/分における結晶化温度が185℃以上である。(3)成形品を85℃、90%RHの条件で1000時間処理したとき、曲げ強度保持率(%)が85%以上である。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、成形時に発生するガス量が少なく、成形体の外観性状に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対し、リグノセリン酸、セロチン酸、モンタン酸及びメリシン酸の金属塩混合物、又は前記4種のエステル混合物を0.05〜5質量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物並びにそれを成形してなる成形体による。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、成形時に発生するガス量が少なく、成形体の外観性状に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対し、(A)炭素数が12以上の脂肪族モノカルボン酸の金属塩又はエステル、及び(B)炭素数が12以上の脂肪族ジカルボン酸の金属塩又はエステルを合計で0.1〜5質量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物並びにそれを成形してなる成形体による。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、着色時の色映えに優れ、さらに成形品の外観特性にも優れるポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)40〜95質量%と平均アスペクト比が5〜300のガラス繊維(B)5〜60質量%の(A)および(B)の合計100質量部に対し、モース硬度が1〜6.5である白色顔料(C)を0.1〜10質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、着色時の色映えに優れ、さらに成形品の外観特性にも優れるポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)40〜95質量%と平均アスペクト比が5〜300のガラス繊維(B)5〜60質量%の(A)および(B)の合計100質量部に対し、硫化亜鉛(C−1)50〜99.5質量%および硫酸バリウム(C−2)0.5〜50重量%を含有する混合物(C)を0.1〜10質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】ガラス強化材の配合で機械的物性を改善した芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、透明性に優れ、かつ表面硬度も良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】質量平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)60〜85質量%と、芳香族(メタ)アクリレート単位(b1)とメチルメタクリレート単位(b2)の質量比(b1/b2)が5〜50/50〜95で、質量平均分子量が5,000〜30,000である(メタ)アクリレート共重合体(B)15〜40質量%とからなる樹脂成分100質量部に対し、Eガラス強化材(C)1〜100質量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の含浸性や熱硬化性樹脂とガラスクロスの接着性が良好であり、耐熱性や絶縁信頼性に優れた積層板、プリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)(a)1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物と、(b)1分子中に少なくとも2個の1級アミノ基を有するアミン化合物を反応させて得られる不飽和マレイミド基含有化合物、及び(B)熱硬化性樹脂、を含有する熱硬化性樹脂組成物を、(C)下記一般式(I)で表されるシランカップリング剤で処理されたガラスクロスに含浸し、加熱乾燥し、Bステージ化して得られるプリント配線板用プリプレグである。


(式中、R1は炭素数1〜5の二価の炭化水素基、R2は水素又は炭素数1〜10の一価の炭化水素基、XはOCH3、OC25、又はOC37を表し、mは0〜5の整数を示す。複数あるX及び複数ある場合のR2は互いに同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


21 - 30 / 502