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国際特許分類[C08K7/14]の内容

国際特許分類[C08K7/14]に分類される特許

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【課題】難燃性、機械的特性および電気的特性に総合的に優れた、電気・電子分野部品や車両電装部品に好適な、難燃性ポリアミド樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂、(B)リン系難燃剤、および(C)長手方向の中央部がくびれた形状であるまゆ形断面を有するガラス繊維と結晶核剤を含有してなる難燃性ポリアミド樹脂組成物であって、該組成物中の含有量が、それぞれ、(A)ポリアミド樹脂が15〜78重量%、(B)リン系難燃剤が2〜20重量%、(C)長手方向の中央部がくびれた形状であるまゆ形断面を有するガラス繊維が20〜65重量%である難燃性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い電磁波シールド性や機械的強度を有し、漏電や感電も防止できる成形体を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を長さ方向に揃えた状態で束ね、ガラス繊維の束にオレフィン系樹脂を溶融させた状態で含浸させ樹脂含浸繊維束を得る。繊維束を一体化した後に、5〜15mmの長さに切断し、切断された樹脂含浸繊維束を含む樹脂組成物からなり、絶縁性を有する基材層と、基材層表面に形成された導電性層とを有する成形体。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化されたポリカーボネート樹脂を含む樹脂組成物を基体として、機械的強度に優れ、成形収縮率の異方性が小さく、高い衝撃特性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式〔1〕で表されるカーボネート構成単位および下記一般式〔3〕で表されるカーボネート構成単位からなるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A−1成分)、並びに下記一般式〔1〕で表されるカーボネート構成単位からなるポリカーボネート樹脂(A−2成分)よりなり、A−1成分とA−2成分の重量比(A−1成分/A−2成分)が10/90〜100/0である樹脂成分(A成分)40〜99重量部、並びに(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8.0である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が5/95〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および誘電特性に優れた厚板を作成でき、回路基板加工時の基板の反りを低減した成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位Aならびに特定構造単位を含む組成物を塊状重合して構成された付加型の環状オレフィン系樹脂、を含むことを特徴とする成形体。
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【課題】樹脂材料として繊維を添加したPBTを用いる場合においても、成形のサイクルタイムが長くなることがなく、ヒケやショートショットが発生することがなく、成形温度を高くすることなく成形することが可能なコネクタハウジングを提供する。
【解決手段】コネクタハウジングは、ASTM D790に準拠した曲げ弾性率が5000〜7000MPa、バーフロー流動長が80〜130mmの特性を有した繊維強化ポリブチレンテレフタレートを主成分とした樹脂材料によって成形される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、吸水による寸法変化の少ない、携帯電話機等の電子機器のハウジングや内部シャーシ用として適した薄肉成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス長繊維束にPA11、12,610、612から選ばれるPAを溶融させた状態で含浸させ一体化した後に5〜15mmの長さに切断した繊維束を含み、(a)引張呼びひずみが2%以上であり、かつ絶乾状態での曲げ弾性率が10GPa以上であることと、(b)ノッチ有りシャルピー衝撃強度が30kJ以上であることを同時に満たす、ガラス繊維の含有量が40〜70質量%の樹脂組成物から得られる、厚みが0.8〜2.0mmで含有されているガラス繊維の重量平均繊維長が0.5〜1.5mmである薄肉成形体。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じ難い成形体を与える液晶ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルに、体積平均粒径14μm以上の板状充填材と、繊維状充填材とを配合して、液晶ポリエステル組成物とする。板状充填材及び繊維状充填材の合計含有量は、液晶ポリエステル組成物全量に対して、45〜55質量%になるようにする。
板状充填材の含有量に対する繊維状充填材の含有量の質量割合は、0.5を超え0.65以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐候性と剛性を有するガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂とガラス繊維とを含んでなる、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物の作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の成形品よりも優れた柔軟性と、優れた耐熱水性とを両立し、かつ、優れたハンドリング性をも有する成形材料、成形品、床材及び成形品の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、熱硬化性樹脂(a1)及び重合性不飽和単量体(a2)からなる−40℃〜40℃のガラス転移温度を有する硬化物を形成可能な熱硬化性樹脂組成物(A)と、シランカップリング剤によって表面処理の施された充填材(B)と、強化繊維(C)と、アクリル樹脂粉末を含む増粘剤(D)とを特定の割合で含有する成形材料ならびにそれを成形して得られる成形品及び床材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】金属と樹脂との接合を安定に実施できると共に、製品の品質向上や軽量化並びに省資源化も図ることが可能な傾斜機能性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一方に金属材料11を、他方に有機樹脂材料12を、金属材料11と有機樹脂材料12の間に傾斜機能材料13を配置した傾斜機能性複合材料10であり、傾斜機能材料13は、1)有機樹脂材料12の粉末と、2)無機質繊維との混合物に、金属材料11の粉末を傾斜配合して金属材料11に線膨張係数が近似した加熱結合体である。傾斜機能性複合材料10の製造方法は、傾斜機能材料13を、1)有機樹脂材料12の粉末と、2)無機質繊維との混合物に、金属材料11の粉末を傾斜配合して金属材料11に線膨張係数が近似した積層体とし、金属材料11、積層体、及び有機樹脂材料12を、加圧状態で加熱する。 (もっと読む)


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