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国際特許分類[C08K7/14]の内容

国際特許分類[C08K7/14]に分類される特許

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【課題】高強度を有し、更に組成によっては耐熱性と透明性を有する成形体を提供し、またそれを成形することを可能とする製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】結晶化度が70%以上であり、結晶サイズが200nm以下である結晶性樹脂と、アスペクト比が10以上の繊維状フィラーを配合する樹脂組成物からなる成形品と、溶融した樹脂組成物を過冷却温度で高速圧縮成形することを特徴とする製造方法と、樹脂の溶融装置と高速圧縮成形装置を組み合わせて構成されてなる製造装置。 (もっと読む)


【課題】従来の液晶ポリエステル樹脂組成物に比べ、加工時の収縮率が低く所望の形状の成形体を得ることができる液晶ポリエステル樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂とガラス繊維とを含み、前記ガラス繊維の形成材料は、全組成のうちSiOを60質量%以上70質量%以下、Alを20質量%以上30質量%、MgOを9質量%以上11質量%以下含むガラスであることを特徴とする液晶ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性および寸法精度、流動性を兼ね備え、かつ成形時の金型磨耗が小さいという利点を有するガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)98〜60重量%、および(B)液晶ポリエステル樹脂(B成分)2〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、(C)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(C−1成分)を含む強化充填材(C成分)を1〜150重量部含んでなるガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強度、難燃性、耐久性に優れ、特に薄肉で成形した成形体を得た場合に、優れた曲げ強度を有することができるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)100質量部と、有機ホスフィン酸金属塩系難燃剤(B)35〜135質量部と、扁平断面形状のガラス繊維(C)85〜230質量部と、イソシアネート基を有するカルボジイミド化合物(D)5〜40質量部と、結晶核剤(E)0.05〜30質量部とを含有する樹脂組成物であり、(A)を除く成分の合計質量が150〜300質量部であることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本来の要求特性を維持しつつ、優れた制振性或いは防音性を有する成形品を得ることができるフェノール樹脂成形材料及びこれを成形してなる制振材を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(a)、ガラス転移点が−20〜60℃であるエラストマ(b)、及びガラス繊維(c)を含有し、前記エラストマ(b)の含有量は、成形材料全体に対して3〜13重量%が好ましく、前記エラストマ(b)は、ポリ酢酸ビニル、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリビニルブチラールの中から選ばれる1種以上であり、これを成形してなる制振材の曲げ弾性率は10〜16Pa、損失係数は0.02以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、種々の機械的特性、電気絶縁性、寸法安定性、および切削加工による加工性が高度に優れたポリプロピレン樹脂組成物、および当該ポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形してなる成形体、例えば板状成形体を安価に提供する。
【解決手段】 ガラス繊維、無機化合物、および臭素系難燃剤を含有することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物、および当該ポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形してなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】リフレクターとする際の成形性及び生産性が高く、リフレクターとした場合に優れた耐熱性を発揮し得るリフレクター用樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いたリフレクター用樹脂フレーム、リフレクター、半導体発光装置、及び当該樹脂組成物を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】ポリメチルペンテン樹脂と、白色顔料と、球状溶融シリカ粒子及び/又は異形断面ガラス繊維と、を含むリフレクター用樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を用いたリフレクター用樹脂フレーム、リフレクター、半導体発光装置、及び当該樹脂組成物を用いた成形方法である。 (もっと読む)


【課題】吸水剛性、熱時剛性に優れ、成形性が良好で、ソリ等の成形条件依存性が少なく、外観性にも優れたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A):(a−p)アジピン酸単位、(b−p)イソフタル酸単位、及び(c−p)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含むジカルボン酸成分単位と、ジアミン成分単位とを含むポリアミド共重合体であって、前記(a−p)、(b−p)、(c−p)を含むジカルボン酸成分単位の合計を100モル%としたとき、前記(b−p)と(c−p)の含有量(モル%)の関係が式(1)を満たすポリアミド共重合体と、
(c−p)の含有量>(b−p)の含有量≧0.1・・・(1)
(B)ガラス繊維と、
(C)前記(B)以外の無機充填材と、
を、含有し、
(A)100質量部に対して、(B)1〜300質量部、(C)1〜200質量部を含有するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水剛性、熱時剛性に優れ、成形性が良好で、成形条件変更によるヒケ発生が少なく、外観性も良好なポリアミド樹脂組成物を得る。
【解決手段】アジピン酸単位、イソフタル酸単位、及び1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含むジカルボン酸成分単位と、ジアミン成分単位とを含むポリアミド共重合体であって、前記ジカルボン酸成分単位の合計100モル%としたときの前記イソフタル酸単位の含有量と前記1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位の含有量との関係(モル%)が下記式(1)を満たすポリアミド共重合体100質量部と、
(c−p)の含有量>(b−p)の含有量≧0.1・・・(1)
(B):繊維の断面の長径をD2、断面の短径をD1とするとき、D2/D1比(以下、扁平率と表す。)が1.5以上10以下である繊維状強化材1〜300質量部を含有するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、成形性を付与することができ、同時に優れた剛性、耐熱性、耐衝撃性を具備した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド11樹脂(A1)および/またはポリアミド1010樹脂(A2)20〜70質量%と、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(B)5〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜50質量%と、難燃剤(D)5〜40質量%とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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