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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】 剛性、荷重たわみ温度および表面外観に優れ、さらに耐アルカリ性が良好な熱可塑性樹脂組成物、およびその成形品を提供する。
【解決手段】 無機充填剤を含んでなる熱可塑性樹脂組成物において、無機充填剤が粒径1〜100μmのものと、1μm未満のものから構成され、更に粒径1μm未満の無機充填剤が等価面積円直径[D]に関する条件(a)および(b)のうち少なくとも一つを満たし、かつ、層厚み[T]に関する条件(c)および(d)のうち少なくとも一つを満たし、かつ、熱可塑性樹脂をポリブチレンテレフタレート系樹脂単体、又はポリブチレンテレフタレート系樹脂と他の熱可塑性樹脂とのアロイとすることにより、上記特性を有する熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーと潤滑油含浸メソ多孔性粉末とを含む熱可塑性樹脂組成物。組成物は、組成物の全重量を基準にして約0.3〜約2重量パーセントの潤滑油を含み、長期間の使用にわたって低い摩擦係数および最小の摩耗を維持することができる。
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【課題】樹脂と特定の炭酸カルシウムを配合してなる、剛性、強度、靭性などの機械的特性のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂を除く樹脂(A)100質量部に対して、炭酸カルシウム(B)がシリカ系またはチタン系カップリング剤(C)によって表面処理が施された、平均粒径が0.01μm〜1.0μmであり、かつ粒子の平均長径(L)と粒子の平均短径(d)の比である平均アスペクト比(L/d)が3未満であるカップリング剤処理済炭酸カルシウム(D)0.01〜100質量部からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、熱溶融性フッ素樹脂微粉及びテトラフェニルホスホニウムイオンで有機化処理された層状化合物からなる熱伝導度及びガス・薬液バリヤー性・貯蔵弾性率等の力学物性に優れた熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物に関する。本発明はまた、熱溶融性フッ素樹脂微粉と層状化合物とを解砕・混合して熱溶融性フッ素樹脂粉末混合組成物を得る工程(I)と、得られた該粉末混合組成物を、溶融混合押出機を用い、せん断応力をかけて溶融混合する工程(II)とにより得られ、上記同様の特性を有する熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】蒸着等の高温処理においても変形せず、透明性が高い、脂環式構造含有重合体樹脂組成物、成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(i)極性基を有する繰り返し単位を30mol%以上含有する脂環式構造含有重合体及び(ii)アスペクト比30以上の層状結晶化合物を含む樹脂組成物であって式(I)の条件を満たす樹脂組成物及びその成型体:
TgT−TgA≧10 (I)
(但し、TgTは前記樹脂組成物のガラス転移温度(℃)を表し、TgAは(i)脂環式構造含有重合体のガラス転移温度(℃)を表す);並びに(i)の重合体、(ii)の化合物及び(iii)沸点が50℃〜200℃の有機化合物を含む混合物を混練装置を用いて比エネルギー0.1〜0.4kW・hr/kgの条件下で、混練後の(iii)有機化合物の残存量が5000ppm以下になるまで混練する、上記樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


ブロックコポリマーは、マイクロスフェアを含有する高分子複合材料についての好適な添加剤である。ブロックコポリマーは、マイクロスフェアと相互作用し得る少なくとも1つのセグメントを有し、それによって組成物の物性を増強する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発機や、加工成型時の乾燥装置や成型加工装置の腐食を起こしにくく、着色が少ないイソブチレン系共重合体組成物を得る。
【解決手段】 開始剤およびルイス酸触媒存在下、イソブチレンを主成分とするカチオン重合性モノマー成分とイソブチレンとは異種のモノマーを主成分とするカチオン重合性モノマー成分を逐次添加して共重合することにより得られるブロック共重合体(A)、フェノール系酸化防止剤(B)、有機ホスファイト系酸化防止剤(C)及びハイドロタルサイト類化合物(D)を含有するイソブチレン系ブロック共重合体組成物とする。 (もっと読む)


【課題】層状珪酸塩を変性オレフィン系重合体中に層剥離した状態で分散させた変性オレフィン系重合体組成物、及び、該変性オレフィン系重合体組成物を未変性オレフィン重合体で希釈したオレフィン系重合体組成物、及びそれらの製造方法の提供。
【解決手段】層間に有機物がインターカレートされた層状珪酸塩と側鎖に極性基を有する変性オレフィン系重合体との組成物であって、X線回折スペクトル上に層状珪酸塩の底面間隔に相当するピークを有さない変性オレフィン系重合体組成物、及び、該変性オレフィン系重合体組成物と未変性オレフィン系重合体とを含有するオレフィン系重合体組成物、並びに、前記層状珪酸塩と前記変性オレフィン系重合体とを有機溶媒中で混合した後、脱溶媒する前記変性オレフィン系重合体組成物の製造方法、及び、前記変性オレフィン系重合体組成物と未変性オレフィン系重合体とを溶融混練する前記オレフィン系重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル樹脂中での層状珪酸塩鉱物の分散性を著しく改良して、優れた耐熱性、剛性を付与し、成形品の耐面衝撃性、引張伸度、表面光沢と剛性とのバランスに著しく優れ、リサイクル性に優れ、なおかつ難燃性にも優れたポリフェニレンエーテル樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂(a)50〜99.9重量部、分子構造中に芳香族環を有する有機化剤で層間処理した強熱減量が30〜60重量%の範囲内にある層状珪酸塩鉱物(b)50〜0.1重量部、(a)成分と(b)成分の合計量100重量部に対してスチレン系樹脂(c)0〜150重量部、更に(a)成分と(b)成分或いは(a)成分と(b)成分と(c)成分の合計量100重量部に対して芳香族リン酸エステル系難燃剤(d)5〜40重量部を含有し、これらを溶融混練してなるポリフェニレンエーテル樹脂組成物。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ100重量部に対して0.01〜100重量部の全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、芳香族ポリエステルカーボネート、芳香族ポリカーボネート、半芳香族ポリエステル、および全芳香族アゾールからなる群から選択される少なくとも1種の芳香族縮合系高分子により被覆されたカーボンナノチューブ、およびその製造方法。また被覆されたカーボンナノチューブ0.01〜100重量部と芳香族縮合系高分子100重量部とからなる芳香族縮合系高分子組成物およびそれからの成形体。 (もっと読む)


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