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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】 層状化合物の二次凝集を防ぎ、熱可塑性樹脂に微分散させる事により、物性バランスに優れる成形体と該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 非イオン性化合物(好ましくはポリエーテル化合物)で処理された層状化合物(好ましくは層状ケイ酸塩化合物)と熱可塑性樹脂を充分混合し、前記非イオン性化合物が分解あるいは脱離する温度以下で該混合物を加熱して製造することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 補強剤の分散性に優れ、基材重合体の本来有する特性、特に機械的強度及び耐摩耗性にも優れた重合体組成物、この重合体組成物を得るために適した補強性粒子、これらの製造方法及びこの重合体組成物からなる加硫性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 表面にシラノール基を有する補強性粒子100重量部を、16.0〜20.0MPa1/2の溶解度パラメーターを有する有機溶媒中で、重量平均分子量が5,000以上のアルキレンエーテル構造含有重合体0.3〜200重量部で被覆処理してなるアルキレンエーテル構造含有重合体被覆補強性粒子。基材重合体とアルキレンエーテル構造含有重合体被覆補強性粒子とを含有してなる重合体組成物。ゴム状重合体とアルキレンエーテル構造含有重合体被覆補強性粒子とからなる重合体組成物に加硫剤を配合してなる加硫性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】既に実用レベルの優れた耐白化性を持ち、かつ、これと機械特性とのバランスの調整が可能である、樹脂又はゴム、及び多価アルコール高級脂肪酸エステルの表面処理水酸化マグネシウムを含む難燃性樹脂組成物において、更に外観の白化及び質量増加からなる耐白化性を総合的に、中でも耐外観白化性を強めた耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】樹脂又はゴム、及び多価アルコール高級脂肪酸エステルの表面処理水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物において、更に高級脂肪族アミンを配合することを特徴とする耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブルなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】 層状化合物の二次凝集を防ぎ、熱可塑性樹脂に微分散させる事により、物性バランスに優れる成形体と該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 非イオン性化合物で処理された層状化合物と熱可塑性樹脂を前記非イオン性化合物が分解あるいは脱離する温度以下であらかじめ溶融して樹脂組成物を得、該樹脂組成物をさらに別種あるいは同種の熱可塑性樹脂で希釈して製造することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 層状化合物の二次凝集を防ぎ、熱可塑性樹脂に微分散させる事により、物性バランスに優れる成形体と該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 非イオン性化合物で処理された層状化合物と熱可塑性樹脂を前記非イオン性化合物が分解あるいは脱離する温度以下であらかじめ溶融して樹脂組成物を得、該樹脂組成物をさらに別種あるいは同種の熱可塑性樹脂で希釈して製造することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】既に実用レベルの耐白化性を持ち、かつ、これと機械特性とのバランスの調整が可能である、樹脂又はゴム、及び多価アルコール高級脂肪酸エステルの表面処理水酸化マグネシウムを含む難燃性樹脂組成物において、更に外観の白化及び質量増加からなる耐白化性を総合的に、強めた耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】樹脂又はゴム、及び多価アルコール高級脂肪酸エステルの表面処理水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物において、更に、植物油、高級脂肪酸及び高級脂肪酸金属塩からなる群から選ばれた1種以上の耐白化助剤を特定量配合してなることを特徴とする耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブル等を提供した。 (もっと読む)


低ガス透過性のポリマー組成物。前記組成物は、剥離した有機変性クレイと、ブチルゴムと、ポリマー剥離剤を含む。ブチルゴムと、剥離したクレイとを乾燥混合することによってブチルゴム組成物を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、寸法安定性、耐熱性などの物性に優れ、かつ優れた透明性、色調を有する、ポリカーボネート樹脂を主材とした樹脂組成物を提供する。
【解決手段】目的とする樹脂組成物を、ポリカーボネート樹脂と、前記ポリカーボネート樹脂中に分散した、ナトリウムイオンの含有量が酸化物換算で10ppm以下である金属酸化物粒子とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体、若しくはこれらの末端変性重合体であって、数平均分子量が300〜2000の重合体、又はこれらの混合物が付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。ポリプロピレン等の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、合計で0.05〜5.0質量%である。本発明の炭素繊維ストランドは熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、層間剪断強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


実質的にドーナツ形に整形された少なくとも1つのカーカスプライを伴い、その対向する側縁部がそれぞれ右側及び左側のビードワイヤと結びつけられ、各々のビードワイヤがそれぞれのビード内に閉じ込められている、カーカス構造;前記カーカス構造との関係において円周方向外側の位置に付与されたベルト構造(6);前記ベルト構造上に円周方向に重ね合わされたトレッドバンド(8);前記カーカス構造との関係において相対する側に側方に付与された一対のサイドウォール;を含む2輪車用タイヤにおいて、前記ベルト構造(6)が、(a)少なくとも1つのジエンエラストマ重合体;(b)0.01nm〜30nm、好ましくは0.05nm〜15nmの個別層厚みを有する少なくとも1つの層状無機材料;を含む架橋エラストマ材料(9)の少なくとも1つの層と結びつけられている、2輪車用タイヤ。好ましくは、前記架橋エラストマ材料の少なくとも1つの層は、前記カーカス構造と前記ベルト構造との間に配置されている。
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