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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】液状樹脂中に均一に分散し、固定することで優れた電気導電性を確保しうる導電性金属粒子と、それを用いた樹脂・金属分散系の導電性組成物および導電性接着剤を提供する。
【解決手段】その表面がビニル樹脂又はビニルエステルからなる樹脂成分(C)によって実質的に被覆されている導電性金属粒子であって、金属原料となる金属塩化合物(A)を、上記樹脂成分(C)とともに、還元剤および溶剤として機能する多価アルコール又はその誘導体(B)と共存させながら、加熱条件下で還元させて形成させることを特徴とする導電性金属粒子などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】 良好な表面性及び弾性率をもつポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと有機ホスホニウムイオンで60〜100%イオン交換された層状珪酸塩とからなるポリエステル組成物より構成されるフィルムであって、ポリエステル組成物における層状珪酸塩の含有量が無機灰分として0.01〜20重量%、石英の含有量が0.009重量%以下であり、該層状珪酸塩がフィルム面方向に対し配向したポリエステルフィルム。 (もっと読む)


下記(a)式を満たす脂肪酸系の表面処理剤で表面処理され、該表面処理された炭酸カルシウムが(b)式を満たすことを特徴とする表面処理炭酸カルシウムを提供する。(a)C12+C14≧85(%) (b)Pv≦90(%) C12:炭素数12のアルキル基を持つ脂肪酸系表面処理剤の割合 C14:炭素数14のアルキル基を持つ脂肪酸系表面処理剤の割合 Pv :ヘキサン中での沈降容積割合(体積%) 本発明の表面処理炭酸カルシウムは、耐スリップ性及び耐スランプ性をバランス良く備えた樹脂組成物、特に、優れた耐スリップ性を有する樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量性を損なわずに、優れた導電性、機械的強度、表面平滑性に優れる、炭素繊維強化樹脂成形体が得られる炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径5〜20μm及び繊維長1〜10mmの炭素繊維と、繊維径0.5〜500nm及び繊維長1000μm以下を有し、中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維と、熱可塑性樹脂とを含む炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンドであって、上記炭素繊維が5〜40重量%、微細炭素繊維が1〜50重量%、及び熱可塑性樹脂が5〜99重量%含有することをすることを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】 強度、弾性率が向上した、産業用途に好適に利用可能な層状珪酸塩で補強されたポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 (A)ポリエステル100重量部に対して、(B)有機オニウムイオンで60〜100%イオン交換された層状珪酸塩を無機成分として0.1〜15重量部含有することを特徴とするポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】耐候性良好な塩化ビニル樹脂組成物と、耐候性良好な電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂組成物において、塩化ビニル樹脂100重量部に対し、粒子形状が扁平で、平均粒子径が0.2〜0.6μm、45μm以上の粗粒が0.1体積%以下の合成ケイ酸アルミニウムを、0.1から10重量部添加したもので、好ましくは、上記合成ケイ酸アルミニウムを、高級脂肪酸の金属塩で表面処理する。また、上記塩化ビニル樹脂組成物を導体1上に絶縁体2を被覆したビニル絶縁電線3に適用して耐候性良好な電線を得る。 (もっと読む)


充填剤粒子及び大環状オリゴマーの分散体を、大環状オリゴマー用の溶媒の存在下で製造する。溶媒の使用は、大環状オリゴマー中への充填剤粒子のより容易で且つより完全な分散を促進し、充填剤の効率を改善し、充填剤及びオリゴマーの熱分解を減少させ、しかもエネルギー必要量を減少させる。 (もっと読む)


カーボンブラック含有ポリエーテルエステルを含有する組成物が開示される。カーボンブラック含有ポリエーテルエステルは、カーボンブラックがDBP>420cc/100gを有する場合、カーボンブラック≦3.5重量%、またはカーボンブラックがDBP220cc/100g〜420cc/100gまたは150cc/100g〜210cc/100gを有する場合、カーボンブラック≦15重量%を含むか、またはそれから本質的になり、そのカーボンブラックは、ASTM D 3037−81による窒素吸着表面積測定値>700m2/gを有する。この組成物を製造する方法および組成物から製造される成形物品もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 高充填率でも粘度が低く、よって流動性、成形性に優れる、半導体パッケージの薄型化、配線間隔の微細化に対応した半導体封止用エポキシ樹脂組成物を得ることのできる充填剤。
【解決手段】 エポキシ樹脂硬化体によって被覆された無機粒子を充填剤として用いる。
このような充填剤は、未硬化のエポキシ樹脂や他の樹脂硬化体に被覆されたものに比べて粘度低減効果が大きい。球状シリカ等の無機粒子の粉末を攪拌しつつ、そこへエポキシ樹脂や硬化剤等を含む溶液を噴霧して、無機粒子表面にこれらエポキシ樹脂や硬化剤を吸着させ、ついで加熱等によりエポキシ樹脂を重合、硬化させることにより製造できる。 (もっと読む)


ナノ複合体の製造に充填剤として有用なクレイと重合触媒とを、一般には希釈剤の存在下でそれらを混合することによって合する。触媒は少なくとも一部分がクレイにインターカレートするか、又はクレイに化学結合される。その後、触媒含有クレイは、大環状オリゴマー中にクレイを分散させてから大環状オリゴマーを重合させることによって、大環状オリゴマーのポリマー中のクレイの、複合体を製造するのに有用である。 (もっと読む)


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