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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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本発明は、接着剤用途のための難燃自己消化特性を与える硬化性組成物に関する。硬化性組成物は、粒子状のリン含有化合物、及び液体リン化合物又は粒子状化合物である他の化合物を含む。硬化組成物は、難燃性及び機械的強度を示す。 (もっと読む)


【課題】剛性や耐衝撃性などの機械的強度、表面高度、熱的安定性及び透明性に優れ、窓ガラスなどの実用的な有機ガラスなどとして好適に使用することのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が380nm以下の無機酸化物微粒子の表面において、エポキシ基を有する表面層を形成する。次いで、前記無機酸化物微粒子を、ポリカーボネート樹脂のモノマー中に配合させて重合反応溶液を形成し、前記重合反応溶液から、エステル交換法により前記ポリカーボネート樹脂を合成し、前記無機酸化物微粒子が前記表面層を介して前記ポリカーボネート樹脂と共有結合し、前記ポリカーボネート樹脂中に分散した前記樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


本発明はナノ複合体難燃性熱可塑性樹脂組成物に関し、ゴム改質スチレン含有グラフト共重合体、熱可塑性ポリアミド樹脂及びスチレン含有共重合体で構成される基礎樹脂混合物に相溶化剤、メラミン系難燃剤及び有機層状シリケートを含む本発明のナノ複合体難燃性熱可塑性樹脂組成物はハロゲン系難燃剤を使用しなくても優れた難燃性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明高分子マトリクス中に金属微粒子を凝集させることなく、任意の微粒子密度で、任意の形状を有する高分子−金属微粒子複合体を簡便に製造することができる高分子−金属微粒子複合体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子と、窒素と相互作用する透明高分子からなる金属微粒子−高分子複合体溶液、及び窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子における、窒素を含有する高分子が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする上記の金属微粒子−高分子複合体溶液。 (もっと読む)


【課題】燃焼時間の短縮を実現することができる射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂と、(B)乳酸系樹脂とジオール及びジカルボン酸との共重合体と、(C)シランカップリング剤で表面処理を施された金属水酸化物と、(D)脂肪酸及び/又は脂肪酸アミドとからなる樹脂組成物であり、この樹脂組成物中に占める(C)シランカップリング剤で表面処理された金属水酸化物の割合が10〜30質量%、(D)脂肪酸及び/又は脂肪酸アミドの割合が0.1〜5.0質量%である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式による画像形成装置の中間転写体となる中間転写ベルトに好適なカーボンブラック顔料、およびこのカーボンブラック顔料を用いた中間転写ベルト用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50m2 /g以上、DBP吸収量が140cm3 /100g以下のカーボンブラックを湿式酸化処理して生成したカーボンブラック粒子表面のカルボキシル基に、構造内に1個以上のエーテル基を有し、末端が水酸基である有機化合物を脱水縮合反応によりエステル結合させてなる中間転写ベルト用カーボンブラック顔料、および、このカーボンブラック顔料をポリイミド樹脂100重量部に対し10〜40重量部の割合で含有させた中間転写ベルト用樹脂組成物。 (もっと読む)


有機カチオンによってカチオン交換された層状珪酸塩とポリエステルまたはポリカーボネートからなるフィルムである。有機カチオンは下記式(I)


ここで、Rは下記式(I−1)


ここで、Rは炭素数5〜20の2価の炭化水素基でありそしてRは炭素数1〜20の2価の炭化水素基である、で表される基、アルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、そしてLはアンモニウムイオン、ホスホニウムイオンまたはヘテロ芳香族イオンでありそしてnは1〜4の整数である、但しLがアンモニウムイオンまたはホスホニウムイオンであるとき、nは4であり且つ4つのRは同一でも異なっていてもよい、
で表される。このフィルムは層状珪酸塩が高度に分散され、機械特性、寸法安定性等種々の特性に優れている。
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【課題】 貯蔵中の経時変化による硬化物の硬さの低下が抑制され、加熱により、各種基材に対して優れた接着性を有する硬化物を形成する硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)平均単位式:RaSiO(4-a)/2(式中、Rは一価炭化水素基であり、aは1.0〜2.3の数である。)で示され、一分子中に少なくとも平均1.5個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも平均1.5個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(C)ヒドロシリル化反応用触媒、および(D)有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機アルミニウム化合物、および有機錫化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の有機金属化合物と熱可塑性樹脂からなり、該有機金属化合物を含有している熱可塑性樹脂微粒子から少なくともなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


(a)無機アニオン性粘土と環状モノマーとの混合物を調製すること、および(b)当該モノマーを重合することの段階を含む、ポリマー含有組成物の調製方法。アニオン性粘土を重合反応に使用する前に、それに有機アニオンを層間挿入する必要がないことが発見された。重合触媒または重合開始剤の使用も必要ない。 (もっと読む)


ハロブチルエラストマーを、少なくとも1種の無機充填剤及び少なくとも1種の乾燥液状改質剤と混合し、次いで、任意に、該充填剤入りエラストマーを硫黄又は他の硬化系で硬化する充填剤入りハロブチルエラストマーの製造法。本発明方法で製造した充填剤入りハロブチルエラストマーは、充填剤の分散性が向上し、その結果、コンパウンドの硬度が低下すると共に、引張強度が向上する。 (もっと読む)


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