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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】機械的物性に優れたナノ複合体熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】本発明は、ナノ複合体熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法に関し、ゴム変性スチレン含有グラフト共重合体10〜80重量%、及びスチレン含有共重合体20〜90重量%から構成された基礎樹脂100重量部;層状シリケート0.01〜10重量部;を含み、前記層状シリケートはアルコール類、ケトン類、及び糖類からなる群より選択された水溶性インターカラントによりインターカレーションされた本発明のナノ複合体熱可塑性樹脂組成物は、前記基礎樹脂との親和力の優れた水溶性インターカラントを用いて層状シリケートを前記基礎樹脂内に分散させたものであるので、機械的物性が非常に優れている。 (もっと読む)


一つの実施態様において、本発明は高熱伝導性材料(30)を提供し、この場合、この材料は、これにグラフトされた表面官能基を有する。これらのグラフトされた表面官能基はその後に、ホスト樹脂マトリックス(32)との連続性結合を形成し、この場合、このマトリックスは高熱伝導性材料(30)が添加されたものである。
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本発明は、ホスト樹脂マトリックス32と高熱伝導性充填剤30を有する高熱伝導性樹脂を提供する。高熱伝導性充填剤は、ホスト樹脂マトリックスと連続した有機−無機コンポジットを形成し、高熱伝導性充填剤は、長さ1〜1000nm、3〜100のアスペクト比を有する。
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難燃性、機械的特性に優れ、かつ耐磨耗性にも優れたポリオレフィン樹脂組成物及びそれを用いた電線を提供する。 難燃剤として、表面の一部に高級脂肪酸が結合し、該高級脂肪酸が結合していない部分に反応性を有するシリコーンオイルが結合した水酸化マグネシウム粒子を含有することを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物、並びに前記ポリオレフィン樹脂組成物からなるシース層を備えることを特徴とする電線。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書においてナノマテリアルを剥離及び分散/可溶化するポリ(アリーレンエチレニン)ポリマーが提供される。ポリ(アリーレンエチレニン)ポリマーはユニットモノマー部位を有しており、各モノマー部位は、少なくとも1つの電子供与基を有することにより電子供与体モノマー部位を形成するか、又は少なくとも1つの電子電子求引基を有することにより電子受容体モノマー部位を形成している。そのようなポリマーは、事前に超音波処理することなく、ナノマテリアルを剥離及び分散する。 (もっと読む)


本発明は、炭化マトリックス中の柱様の剥離クレイの複合体に関する。クレイの実質的に完全な剥離は、先ずこれを、粘稠な高誘電性の有機マトリックス中に分散させて先駆複合体を形成することによって容易に達成でき、次いで炭化させて、炭化マトリックス中に柱様の剥離クレイの複合体を形成することができる。この複合体は、例えばポリマーの機械的、熱的及びバリヤー性の特性を改善するための充填材として有用である。
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カーボンナノチューブを有機化合物で修飾するための方法が開示される。修飾カーボンナノチューブは、ポリオレフィンとの相溶性が向上した。有機修飾カーボンナノチューブとポリオレフィンとのナノコンポジットは、ファイバーおよび/またはフィルムの機械的特性および電気的特性、特に、破断伸び率および靱性が向上した、ファイバーおよびフィルムの両方を製造するために使用され得る。これらの修飾カーボンナノチューブとポリオレフィンマトリックスとのナノコンポジットはまた、新たな繊維およびフィルムのデザイン、開発および作製において形成および利用され得る。
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本発明によるクレイ−ポリウレタンナノ複合材は、ジイソシアネート化合物を基準に、クレイを0.5〜5重量%含み、前記ジイソシアネート化合物と前記クレイのシラノール官能基が共有結合で連結されているクレイ含有−ジイソシアネート化合物、及びポリオールが反応してなるもので、ポリウレタンが前記クレイ層上に挿入された構造ではなく、クレイの層間を完全に剥離した構造であるため、純粋なポリウレタンに比べて物性により優れており、発泡させた場合にも機械的な強度、難燃性などの物性が、通常のポリウレタンフォームに比べて著しく向上する。 (もっと読む)


本発明は、少量の無機充填材で高弾性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。本発明は、芳香族ポリカーボネート(A成分)100重量部および珪酸塩充填材(B成分)0.01〜50重量部からなる樹脂組成物の製造方法であって、(I)B成分は、(i)珪素原子に結合した加水分解性基および/または水酸基を含有する有機珪素化合物(B−1−i成分)および(ii)有機チタネート化合物(B−1−ii成分)から選択される少なくとも1種の化合物(B−1成分)を、50〜200ミリ当量/100gの陽イオン交換容量を有する層状珪酸塩(B−2成分)に導入してなる珪酸塩充填材であり、(II)A成分のポリマー前駆体を、B成分の存在下で、かつ重合触媒の実質的な非存在下において界面重縮合反応させる、ことを特徴とする樹脂組成物の製造方法および樹指組成物である。 (もっと読む)


抗菌性に優れるとともに、審美性及び安全性に優れ、これらの性質が長期間に渡って維持される樹脂組成物、家具、家庭電化製品、成形品である。テーブル(家具)の天板Aの表面には、被覆層A1が被覆してある。そして、この被覆層A1は合成樹脂1とグリッター2を混合したのち、紙や木材などからなる基材A2に塗布・乾燥することによって形成する。また、グリッター2は、例えば、合成樹脂フィルムにイオン交換可能な金属を蒸着して金属層を成膜したのち、成膜した合成樹脂フィルム同士を金属層が内側になるように接着剤によって接着し、このサンドイッチ状構造体を縦横に直線的若しくはジグザグに切断して製造する。 (もっと読む)


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