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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】 曲げ比強度が改善した熱可塑性樹脂複合体、及び該熱可塑性樹脂複合体を含む成形体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド系樹脂又はポリプロピレン系樹脂である樹脂成分、及びガラス微小中空球を含み、ガラス微小中空球は、ガラス微小中空球100質量%に対して、0.5〜3質量%のシランカップリング剤及び1〜5質量%の合成樹脂エマルジョンで表面処理されている、熱可塑性樹脂複合体。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性と力学特性に優れた成形品を得るための繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)炭素繊維、(B)金属繊維および(C)熱可塑性樹脂を含む成形材料を成形してなる成形品であって、(A)炭素繊維と(B)金属繊維の重量比が(B)/(A)=1/5〜1/25であり、成形品における(A)炭素繊維の重量平均繊維長が0.3mmを越え、(A)炭素繊維の重量平均繊維長/(B)金属繊維の重量平均繊維長が1/2〜1/6であることを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費を向上させるため、タイヤには低発熱性であることが求められている。この要求を解決するために、例えばタイヤにシリカを配合する手法が知られている。しかしながらシリカは、その粒子表面に存在するシラノール基による水素結合の形成のために凝集する傾向を有し、混練時にゴム組成物のムーニー粘度が高くなり、加工性を悪化させるという問題点があった。このため、ゴム組成物にシリカを十分な量で配合することができず、所望の低発熱性を得ることが困難であった。
【解決手段】少なくともゴム成分と充填剤とを配合してなるゴム組成物において、前記充填剤の少なくとも1種が、構造の一部を糖質類で置換した変性フェノール樹脂によりその表面を被覆したレジンコーテッド充填剤であるゴム組成物と、該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【解決手段】(I)下記(A)成分と(B)成分との縮合反応生成物であるオルガノポリシロキサン、
(A)R3SiO1/2単位及びSiO4/2単位からなり、ケイ素原子に結合したヒドロキシ基を0.02〜0.12mol/100g有するオルガノポリシロキサン、
(B)両末端にヒドロキシ基を有する重合度5,000以上のジオルガノポリシロキサン生ゴム、
(II)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有するオルガノシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
(III)溶剤、
(IV)ブランチ構造により表面修飾されたシリカナノ粒子
を含む室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明によれば、無機ナノ粒子による硬化阻害を起こさず、無機ナノ粒子による気体分離性能を妨げず、かつ補強性充填剤を配合せずに高強度の皮膜を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い透明性を有する透明樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂に対して非相溶性の被覆樹脂で無機フィラーを被覆した後、これを透明樹脂中に配合して溶融混練する。このとき、被覆樹脂としては、透明樹脂よりもガラス転移温度及び分解温度のいずれもが低い樹脂を用いる。溶融混練は、分解温度の低い被覆樹脂が分解することで、透明樹脂組成物中の被覆樹脂の含有率が10質量%以下となり且つ被覆樹脂に被覆された状態の無機フィラーからなるドメインの平均粒径が800nm以下となるような条件で行う。溶融混練終了後、冷却することにより、透明樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な排水性を保持しつつ、得られるタイヤの耐破壊力を向上させることが可能なゴム組成物及びこれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分と親水性樹脂からなる繊維とを含有し、かつ前記繊維の表面に接着剤層が形成されてなることを特徴とし、前記親水性樹脂は、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含むのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な排水性を保持しつつ、得られるタイヤの耐破壊力を向上させることが可能なゴム組成物及びこれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分と親水性樹脂からなる繊維とを含有し、かつ前記繊維の表面にゴム成分に対して親和性を有する樹脂からなる被覆層が形成されてなることを特徴とし、前記親水性樹脂は、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含むのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率、耐久性、特に酸素存在下での耐久性に優れ、しかもセルサイズを大きくした場合においても光電変換効率の低下が少ない有機半導体ポリマー有機半導体ポリマー、有機半導体材料用組成物、光電池およびポリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位を有することを特徴とする有機半導体ポリマー、有機機半導体材料用組成物、光電池およびポリマー。


式中、XはSi、SまたはOを表し、Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、芳香族へテロ環基または酸素原子を表す。pは0、1または2を表す。ここで、XとRとの間の結合は、XがSiである場合は単結合であり、XがSであるとき、二重結合である。またXがOである場合、pは0である。 (もっと読む)


【課題】補強効果および耐屈曲疲労性の向上効果に優れるゴム補強用短繊維、およびそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなる短繊維であって、短繊維のX線小角回折による長周期が9〜12nmであり、短繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上であり、短繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着しているゴム補強用ポリエステル短繊維。さらには、短繊維表面の末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であること、短繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであること、短繊維中の末端メチル基量が2当量/ton以下であること、短繊維中の酸化チタン含有量が0.05〜3重量%であること、短繊維表面のエポキシ指数が1.0×10−3当量/kg以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】充填材を均一に分散し、経時的な充填材の再凝集を抑制すると共に、強酸などの凝固剤の使用量を低減可能なゴムウエットマスターバッチの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも充填材、分散溶媒、およびゴムラテックス溶液を原料とするゴムウエットマスターバッチの製造方法において、充填材を分散溶媒中に分散させて充填材含有スラリー溶液を製造する工程(I)と、充填材含有スラリー溶液とゴムラテックス溶液とを混合して、充填材含有ゴムラテックス溶液を製造する工程(II)と、充填材含有ゴムラテックス溶液にタンニンを添加し、凝固させた後、乾燥する工程(III)と、を含む。 (もっと読む)


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