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国際特許分類[C08L1/02]の内容

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本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給し;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合し;ならびに、少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、ゲルが形成されるまで、セルロース繊維をフィブリル化することによってナノフィブリルセルロースゲルを製造する方法、ならびにこの方法で得られるナノフィブリルセルロースゲルおよびその使用に関する。
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【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高透明性、非着色性、低線膨張係数化、高弾性率を実現する高分子セルロース複合体を得ることができる、セルロースの製造方法を提供する
【解決手段】 原料セルロースを、水中で有機酸と接触する工程と、セルロースを解繊する工程を有することを特徴とすることによりセルロースを製造する。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給するステップ;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合するステップ;および少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、セルロース繊維をフィブリル化するステップによるナノフィブリルセルロースの懸濁液の製造方法、ならびにこの方法によって得られるナノフィブリルセルロースの懸濁液およびこれらの使用に関する。
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【課題】複数項目の測定方法から求められる機械的強度がバランス良く高められた成形体が得られる熱可塑性材料組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱可塑性エラストマーから選ばれる1種以上の熱可塑性材料10〜95質量%、(B)セルロース繊維3〜60質量%、(C)構成単位中に環を含まず、少なくとも1つのOH基を有しているポリマーからなる繊維2〜50質量%を含有する、熱可塑性材料組成物。(C)成分はポリビニルアルコール繊維が好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、硬化工程に供される粘稠な組成物における脱泡剤としてのミクロフィブリル化セルロース(MFC)の使用に関する。本発明による脱泡剤は、硬化工程の前、または硬化工程の最中に添加され、特には、乾燥、冷却および/または硬化の工程の前、または該工程の最中に添加される。また、本発明は、明細書中にてさらに説明されているとおり、MFCを脱泡剤として含む粘稠な組成物であって、物品に用いられるものに関する。 (もっと読む)


【課題】従来のケナフを用いた樹脂組成物と比較して機械的特性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】パイナップル由来繊維と熱可塑性樹脂とを含むものである。さらに、上記パイナップル由来繊維と上記熱可塑性樹脂との相溶化を促進する相溶化剤を更に含むことが好ましい。ここで、上記相溶化剤としては、酸無水物基による変性オレフィン系化合物、シラン系化合物、シラノール系化合物及びイソシアネート系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガス、水蒸気等に対する高い透過抑制性を有している膜状成形体の提供。
【解決手段】 セルロース繊維と無機金属塩又は有機金属塩を有する膜状成形体であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、膜状成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの成形品表面に塗装を行うことは困難を伴うために顔料を用いた着色によって意匠性を確保しているが、再生ポリプロピレンに残存する異物が成形品表面に滞留して十分な意匠性を発揮することが困難であることから、表面に塗膜を形成して隠蔽することが有効となる。しかし、ポリプロピレンは塗料として適する高剛性の樹脂との密着力に劣ることから、容易に剥がれやすいという課題を克服する必要があった。
【解決手段】この発明に係るポリプロピレン着色成形品は、ポリプロピレン、パルプ繊維、及び着色した低粘度樹脂を添加した混合物の射出成形品であって、表面に着色した低粘度樹脂の塗膜を形成して成るものである。 (もっと読む)


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