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国際特許分類[C08L1/02]の内容

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【課題】油性成分の配合量を多くしても、粉体成分が凝集を起こすことなく、また、プレスした場合であっても表面の粉体成分がケーキングを起こすことのない粉体化粧料を提供する。
【解決手段】粉体化粧料は、平均粒径が1〜100μm、平均厚さが0.01〜5μmおよび扁平度が20〜200であることを特徴とする扁平セルロース粒子と油性成分とを含有する特徴とする。扁平セルロース粒子は、セルロース系物質に対して、水、脂肪酸類、合成高分子および有機溶剤からなる群から選ばれる粉砕助剤の少なくとも1種とN−アシルアミノ酸を混合した混合物を機械的に粉砕処理して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】繊維状セルロースの取り扱いが容易で、成形時の加熱により成形体が変色したり、臭気が発生することがなく、さらに、繊維状セルロースと熱可塑性樹脂との界面における親和性が良好であるため、外観もよく、成形体の強度特性が良好であり、かつ再成形可能な、すなわちリサイクル性のあるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、セルロース含有熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とセルロースとを、回転羽根が配設されてなる回転軸が備えられた撹拌室を有するバッチ式密閉型混練装置で溶融混合するセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法おいて、セルロースが乾式解繊機により解繊された繊維状セルロースであり、溶融混合時の撹拌室内部の温度が150〜370℃で、撹拌室内部の圧力が0.20MPa以上で飽和水蒸気圧までの間にあり、かつ、回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた直後に、溶融混合を停止することを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と共に、難燃性、寸法安定性をバランス良く有するシート材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、天然繊維素材を基材主原料としたシート材であって、上記基材は難燃剤を含有し、上記難燃剤が主成分としてスルファミン酸塩及びポリホウ酸塩を含有し、上記スルファミン酸塩及びポリホウ酸塩の合計量に対するスルファミン酸塩の配合率が5質量%以上40質量%以下であることを特徴とするシート材である。上記難燃剤の含有量が上記基材質量に対し10質量%以上40質量%以下であること、上記基材密度が0.5g/cm以上1.2g/cm以下であることが好ましい。また、本発明のシート材は、上記天然繊維素材が天然パルプであり、副原料が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維であるという構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】リターデーションの変動が抑制され、フィルム変形による故障が改善された光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表される構造を有するセルロースナノファイバーと、樹脂を含有する繊維複合材料。


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して水素原子、置換されていてもよい炭素数1〜30のアルキル基、または置換されていてもよい炭素数2〜30のアルケニル基を表し、Mは水素原子または1価に相当する金属原子を表し、nは0または1を表す。Celはセルロースナノファイバー残基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、吸湿性とともに熱時着色の改善されたセルロース繊維を提供することにある。また、本発明の別の目的は、上述したセルロース繊維を用いて性能に優れた成形体および表示素子用基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明のセルロース繊維は、セルロースの水酸基の一部がカルボキシル基およびアルデヒド基の少なくとも一方で置換されてなるセルロース繊維であって、前記セルロースの水酸基の置換されていない残基の少なくとも一部が、化学修飾されていることを特徴とする。また、本発明の成形体は、上記に記載のセルロース繊維で構成されていることを特徴とする。また、本発明の表示素子用基板は、上記に記載の成形体を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 還元剤や金属塩、ポリ乳酸などの生分解性プラスチックを含まず、強度や耐水性に優れ、しかも、尿素臭などの異臭発生の可能性が少ない生分解性の容器やシートを提供する。
【解決手段】 0〜25.0質量%のデンプンと25.0〜55.0質量%のタンパク質と11.0〜37.0質量%のセルロース繊維と18.0〜35.0質量%の水と、必要に応じて10.0質量%以下のグリセリンなどの軟化剤を室温で十分に捏ねた後、40〜130℃好ましくは50〜120℃の温度、20〜120kgf好ましくは25〜100kgfの圧力でプレス処理を行い、農業に用いられる各種シート又は食品用包装容器、食器などの各種成形品を得る。 (もっと読む)


本願発明は、ミクロフィブリル化セルロースおよび/またはその誘電体を含む、セメント組成物のための混和剤に関する。本願発明は、また、前記混和剤の製造方法およびコンクリート混和剤でのミクロフィブリル化セルロースおよび/またはその誘電体の使用にも関する。本願発明は、更に、前記混和剤を含むセメント組成物およびその製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高透明度なゲルを得ることができるゲル状組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分のセルロース繊維の含有割合がゲル状組成物全体の0.3〜3.0重量%の範囲であるゲル状組成物である。
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.2mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)ポリビニルピロリドン。
(C)水。 (もっと読む)


【課題】短時間、低エネルギーでセルロース繊維の解繊を行なうことができ、湿度依存性や湿度による劣化がほとんどなく、高湿度下におけるガスバリア性に優れ、かつ環境負荷の少ないガスバリア層形成用組成物、その製造方法およびガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくともセルロース繊維および無機層状化合物を含むことを特徴とするガスバリア層形成用組成物。少なくともセルロース繊維、無機層状化合物、水を混合し溶液を調整する工程と、分散手段により、前記水溶液に含まれるセルロース繊維の解繊および無機層状化合物の剥離を同時処理する工程とを含むことを特徴とする前記ガスバリア層形成用組成物の製造方法。ガスバリア層形成用組成物を基材上に塗布後、乾燥してなるガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機械強度や低線膨張特性に優れ、用いられるマトリックス樹脂の選択範囲が広く、家電品の筺体や電子デバイスの基板材料、自動車用部品、住宅内装材料、包装・容器材料等の広範囲な用途に適用できる繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】アイオノマーを被覆させた、平均繊維径が2nm以上、200nm以下であることを特徴とするセルロース繊維。 (もっと読む)


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