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国際特許分類[C08L1/10]の内容

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国際特許分類[C08L1/10]に分類される特許

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【課題】
布帛にした際に優れたふくらみ感、張り腰が得られるセルロース脂肪酸エステル繊維を提供する。
【解決手段】
アシル基の少なくとも一部が炭素数3〜18であるセルロース脂肪酸エステル55重量%〜95重量%および可塑剤5重量%〜25重量%を少なくとも含んでなる組成物からなる繊維であって、熱収縮ピーク応力が0.02cN/dtex以上であり、かつかつ沸騰水収縮率(%)が5.0%以上であることを特徴とするセルロース脂肪酸エステル繊維。 (もっと読む)


【課題】レターデーション発現剤に起因する面状故障を引き起こすことなく、高レターデーションを発現するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】レターデーション発現剤を含むセルロースアシレートフィルムの製造方法。 前記レターデーション発現剤として、下記粉体物性:(1)安息角 55度以下、(2)圧縮度 30%以下、(3)スパチュラ角 75度以下、(4)凝集度 30%以下を満たす粉体を用いて、正面レターデーションReが50〜100nmの範囲であり、膜厚方向のレターデーションRthが160〜300nmの範囲であるセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルを有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を支持体上に流延し、支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離する際に、セルロースエステル溶液の粘度を10〜150Pa・s、25℃におけるtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)を1〜6.5にする。 (もっと読む)


【課題】セロハンに防湿性を付与すると共に、好適な生分解性を発揮し、しかも、防湿加工を簡便とした包装資材に好適な生分解性防湿セロハンを提供する。
【解決手段】有機溶媒に溶解されている生分解性ポリエステルウレタン樹脂(A)と、ポリイソシアネート樹脂(a)、重合ロジンエステル樹脂(b)、及びパラフィン(c)を有する添加剤(B)とからなる被覆樹脂(C)を基材セロハンの片面側もしくは両面側に被覆して乾燥を経ることにより、基材セロハンの片面側もしくは両面側に防湿層を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルム中の添加剤(可塑剤、レターデーション制御剤や紫外線吸収剤など)が製造工程中にフィルム表面から析出(泣出す)することがなく、フィルム面内での光学的な均一性に優れた光学用セルロースアシレートフィルム、およびこれを用いた偏光板、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 フィルムを構成するポリマー成分が、セルロースの水酸基をアセチル基および/または炭素原子数が3以上のアシル基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートからなる光学用セルロースアシレートフィルムであって、該フィルムを、フィルムの良溶媒(GS)と貧溶媒(PS)とを混合比率0.5≦GS/PS≦4.0で混合してなる混合溶媒(MS)の蒸気雰囲気下に室温で45分間曝露させたとき、曝露前後でのフィルムのヘイズの差が0.5%以下であること。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム等にも利用することができ、かつ安定性が大幅に改善された光学フィルム用ドープの調製方法を提供する。そのドープ調製方法を利用して、寸法安定性に優れた光学フィルムを製造する光学フィルムの製造方法を提供する。また、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、さらには該光学フィルムを用いて寸法安定性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシドの加水分解物とセルロースエステル系樹脂を混合してドープを調製するとき、セルロースエステル系樹脂が溶剤と混合、溶解している溶液に対して、金属アルコキシド加水分解物の溶液をインラインで添加して混合する。該金属アルコキシド加水分解物の溶液は、金属アルコキシドの加水分解反応が60%以上進行しているものである。この光学フィルム用ドープを、溶液流延製膜法により金属支持体上に流延して、光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム等にも利用することができ、かつ安定性が大幅に改善された光学フィルム用ドープの調製方法を提供する。そのドープ調製方法を利用して、寸法安定性に優れた光学フィルムを製造する光学フィルムの製造方法を提供する。また、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、さらには該光学フィルムを用いて寸法安定性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシドの加水分解物とセルロースエステル系樹脂を混合してドープを調製するとき、セルロースエステル系樹脂が溶剤と混合、溶解している溶液に対して、金属アルコキシドの加水分解物を混合した後、混合液を30分〜72時間の間、静置もしくは60rpm以下の回転速度で撹拌して、停滞させる。こうして調製された光学フィルム用ドープを、溶液流延製膜法により金属支持体上に流延して、光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 表面欠陥のない光学フィルムに適した表面を鹸化したセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(S−1)〜(S−3)で規定された要件をすべて満たすフィルム状のセルロースエステルの少なくとも一方の表面に強度10〜200keV、かつ、照射量10〜200kGyの電子線照射を行い、該電子線照射の後に前記フィルム状のセルロースエステルをアルカリ鹸化液で処理する工程を含む、セルロースエステルフィルムの製造方法。
式(S−1) 2.50≦A+B≦3.00
式(S−2) 0≦A≦2.5
式(S−3) 0.5≦B≦3.00
(式(S−1)〜(S−3)中、Aはアセチル基の置換度を、Bは炭素数3〜22の置換アシル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】
厚みムラが少なく、正面レターデーション変化の小さいセルロースアシレートフィルム、及びそれを用いた偏光板を提供すること、並びにこのような偏光板を用いた表示ムラのない高品位の液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
フィルム表面におけるセルロースアシレート分子鎖の配向度Poと、フィルム全厚みでのセルロースアシレート分子鎖の平均配向度Ptが、下記数式(1)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):2≦Po/Pt≦5 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム等にも利用することができ、かつ安定性が大幅に改善された光学フィルム用ドープの調製方法を提供する。そのドープ調製方法を利用して、寸法安定性に優れた光学フィルムを製造する光学フィルムの製造方法を提供する。また、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、さらには該光学フィルムを用いて寸法安定性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシドの加水分解物とセルロースエステル系樹脂を混合してドープを調製するとき、金属アルコキシドの加水分解物と溶剤が混合、溶解している溶液に対して、セルロースエステル系樹脂を混合、溶解した後、混合液を30分〜72時間の間、静置もしくは60rpm以下の回転速度で撹拌して、停滞させる。こうして調製された光学フィルム用ドープを、溶液流延製膜法により金属支持体上に流延して、光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


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