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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

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【課題】制電性、制電性の持続性、耐衝撃性および耐久性に優れた成形品が得られる熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)40〜97質量%と、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(B)3〜60質量%(但し、成分(A)と成分(B)の合計を100質量%とする)から成る熱可塑性重合体組成物。更に、ゴム質重合体(C1)の存在下または非存在下に芳香族ビニル化合物または芳香族ビニル化合物と芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体(C2)を重合して得られるスチレン系樹脂(C)を含有し、その割合が脂肪族ポリエステル(A)と熱可塑性ポリウレタンエラストマー(B)の合計100質量部に対し5〜200質量部である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸を主成分とし、かつ高い耐熱性を有するポリ乳酸系フィルムを提供するものである。さらには、シーラント層を積層することで、幅広いシールレンジを有し、優れた機械適性を有するフィルムを提供するものである。
【解決手段】L−乳酸単位とD−乳酸単位のモル比率が96/4〜100/0あるいは4/96〜0/100のポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、かつ面配向度ΔPが1×10−4≦ΔP≦3×10−3である基材層を有するポリ乳酸系フィルムを、下記温度範囲内の温度T(℃)で熱処理することを特徴とするポリ乳酸系フィルム。
熱処理温度T(℃)の範囲:Tg−30≦T≦Tg+10
ここで、Tgはポリ乳酸系樹脂(A)のガラス転移温度(℃)。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度、耐熱性、成形性を具備すると同時に、耐候性を向上させた、石油系製品への依存度の低いポリ乳酸系樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部と、ベンズオキサジノン化合物(B)0.1〜3.0質量部とを含有してなる樹脂組成物。ポリ乳酸系樹脂(A)が、架橋ポリ乳酸系樹脂である前記樹脂組成物。ベンズオキサジノン化合物(B)が、2,2′−p−フェニレンビス(3,1−ベンズオキサジン−4−オン)である前記樹脂組成物。前記樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】
力学物性に優れたポリエステル樹脂成形材料を製造すること。さらには、力学物性に優れた生分解性ポリエステル成形材料を製造すること。
【解決手段】
フラン環又はヒドロ化フラン環を含有する化合物をポリエステル樹脂に配合し、加熱する。フラン環又はヒドロ化フラン環を含有する化合物の中では下記化学式で表される2−フランカルボキシアルデヒドを使用することが好ましい。
(C43O)CHO
ポリエステル樹脂の代わりに、生分解性ポリエステルを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性、機械特性および耐熱性に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂ならびに芳香族ポリカーボネート樹脂、スチレン系共重合体、芳香族ポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂およびセルロースエステル樹脂から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂との混合物100重量部に対し、(B−1)エポキシ化合物0.01〜0.75重量部と、(B−2)カルボジイミド化合物0.01〜0.75重量部を配合してなる樹脂組成物であり、かつ(B−1)と(B−2)の配合比率は(B−1)20〜80重量%、(B−2)80〜20重量%の重量比率で含有されている樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐久性に優れた成形品が得られる熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜90質量%、ポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン及びポリウレタンから選ばれた少なくとも1種のハードセグメントブロック(B1)とエーテル結合含有ソフトセグメントブロック(B2)とを有するブロック共重合体(B)5〜45質量%、ポリエステル系樹脂(C1)〔但し成分(A)と成分(B)を除く〕、ポリアミド系樹脂(C2)〔但し成分(B)を除く〕、アクリル系樹脂(C3)、ポリカーボネート系樹脂(C4)、ポリアセタール系樹脂(C5)、ポリフェニレンエーテル系樹脂(C6)、ポリオレフィン系樹脂(C7)〔但し成分(B)を除く〕から選ばれた少なくとも1種の重合体(C)5〜50質量%(但し、上記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)の合計100質量%である)から成る熱可塑性重合体組成物。 (もっと読む)


生体適合性組成物を製造する方法が提供される。生体適合性組成物は、溶媒および触媒を用いずに製造される脂肪族ポリエステルマクロマーを含む。得られる脂肪族ポリエステルマクロマーは、ポリイソシアネートと反応させて、末端キャップした脂肪族ポリエステルマクロマーを形成させてもよく、次に、ポリオールと反応させて、ポリウレタンを形成させてもよい。次に、ポリウレタンは、第2のポリイソシアネートと反応させて、イソシアネート官能性ポリウレタンを製造してもよい。本開示の方法によって調製される組成物は、医療的/外科的用途のための接着剤または封止剤として用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて、ゲート部衝撃強度と、曲げ弾性率と優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)10〜60重量部、特定の結晶性プロピレンブロック共重合体(b1)20〜82重量部、特定のプロピレン単独重合体(b2)6〜30重量部、特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体(b3)1〜10重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸系樹脂組成物全体を100重量部とする)から製造したことを特徴とする自動車部品。 (もっと読む)


本発明は、発泡成形体を製造するための出発物質として機能する粒状発泡性ポリ乳酸に関する。本発明の粒状発泡性ポリ乳酸には、融着特性を改善するためのコーティングが設けられる。本発明は、粒状発泡性ポリ乳酸の製造方法、ならびに発泡成形体の製造方法、およびこれによって得られた成形体にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガスバリア性、蒸着適性に優れた包装用フィルムを得るに適した生分解性を有する脂肪族ポリエステル系無延伸フィルムに関する。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族又は脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族又は脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)、結晶化度10%以下の脂肪族・芳香族ポリエステル成分(B)含有量10重量%以下、からなる組成物((A)+(B)の合計で100重量%とする)から得られるフィルムの片面又は両面に、酸化アルミニウム、アルミニウム、酸化珪素及びITOから選ばれる少なくとも一以上の無機薄膜が形成されていること等を特徴とする。 (もっと読む)


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