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国際特許分類[C08L23/18]の内容

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【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、及び直接メタノ−ル形燃料電池からなる群から選ばれる1以上の高分子電解質膜として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノ−ル遮断性、優れた耐酸化性を有する高分子電解質膜およびその材料である高分子フィルム、並びに、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族単位を有する熱可塑性高分子化合物と酸化防止剤を必須成分とし、さらに必要に応じて芳香族単位を有さない熱可塑性高分子化合物からなる高分子フィルム、およびその高分子フィルム中の芳香族単位にプロトン伝導性を導入した高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂が有する機械物性(剛性、耐衝撃性など)及び成形加工性の低下、更にはその外観不良を招くことなく、導電性(帯電防止性)、塗装性に優れた複合樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 次の(A)成分及び(B)成分からなる樹脂成分100質量部に対し、(C)成分を含んでなる複合樹脂組成物である。
(A)炭素数2〜6のαオレフィンから選択される1種以上のモノマーを単独重合又は共重合して得られるポリオレフィン系樹脂80〜99.9質量%
(B)炭素数8以上のα−オレフィン単位を50モル%以上含む結晶性高級α−オレフィン重合体0.1〜20質量%
(C)導電性フィラー0.1〜30質量部 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐衝撃性、自己潤滑性、耐熱性に優れた超高分子量ポリエチレン微粒子を提供する。
【解決手段】ポリエチレン含有量が50〜99質量%である超高分子量ポリエチレン微粒子であって、少なくとも表面は極限粘度[η]が5dl/g以上の超高分子量ポリエチレンであり、粒子の内部にプロピレン、3-メチル-1-ブテンおよび4-メチル-1-ペンテンから選ばれるα-オレフィンの重合体を含有する超高分子量ポリエチレン微粒子;及び、遷移金属触媒成分と有機金属成分からなる触媒を用いてはじめに全重合量の50質量%以上となるようにエチレンを重合し、次いでプロピレン、3-メチル-1-ブテンおよび4-メチル-1-ペンテンから選ばれるα-オレフィンを残りの重合量となるように重合することを特徴とする超高分子量ポリエチレン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性を有し、耐熱性、表面硬度に優れ、さらに溶融加工性にも優れる透明性樹脂組成物及びそれよりなる透明性フィルムを提供する。
【解決手段】 N−置換マレイミド残基単位40〜60モル%、オレフィン残基単位60〜40モル%からなり、数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体99.9〜80重量%及びオルガノポリシロキサン0.1〜20重量%からなり、好ましくはさらにアクリロニトリル・スチレン共重合体を配合してなる透明性樹脂組成物及びそれよりなる透明性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン、非官能化炭化水素可塑剤およびスリップ剤を含む可塑化ポリオレフィン組成物から作られる繊維および不織布に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性エラストマーと同様のゴム弾性を維持したまま、優れた押出成形性が得られる熱可塑性エラストマー組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】ポリブテン−1樹脂(A)および/またはブテン−1・α−オレフィンランダム共重合体(B)1〜60重量部と、ポリプロピレン樹脂(C)0〜60重量部と、エチレン、炭素数3〜20のα−オレフィン及び2種類以上の非共役ポリエンからなるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(D)90〜40重量部[(A)及び(B)、(C)、(D)の合計は100重量部である。]であり、前記ブテン−1・α―オレフィンランダム共重合体(B)のブテン−1含有量が50重量%以上で、好ましくは、α-オレフィンがプロピレンである組成物を動的架橋してなる熱可塑性エラストマー組成物であり、その成形体であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐湿性、耐熱性に優れ、かつ光弾性係数が小さく、しかも生産ラインでのフィルム搬送性およびフィルム加工性、リワーク性に優れた偏光子保護フィルム、並びに光学特性および耐久性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】マレイミド構成成分30〜98モル%とオレフィン構成成分70〜2モル%とからなり、重量平均分子量が1×10〜5×10であるオレフィン−マレイミド系共重合体50〜90重量%と、アクリロニトリル−スチレン共重合体を側鎖に有するポリカーボネート樹脂50〜10重量%とを含む樹脂組成物を成膜してなる偏光子保護フィルム。および上記偏光子保護フィルムが偏光子の少なくとも片面に貼り合わされてなる偏光板。 (もっと読む)


【課題】 環境上安全で十分な加硫速度を有し、引張強さなどの物理的特性が向上した加硫ゴムをもたらす、ブチル系再生ゴムを含むゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 IIR、Br−IIR、Cl−IIR、IR、BR及びSBRから成る群から選ばれた1種又は2種以上のゴム50〜95重量部にブチル系再生ゴムを当該ブチル系再生ゴムのゴム成分相当量で5〜50重量部配合した系に、下記一般式(I):
2y1 (Sx1ny2 (I)
(式中、R1 、R2 、x、y及びnは請求項1に定義)で示され、200〜15000の数平均分子量を有する多硫化ポリマー0.5〜10.0重量部と、下記一般式(II):
【化1】


で示されるテトラベンジルチウラムジスルフィド0.8〜3.0重量部と、チアゾール系及びスルフェンアミド系加硫促進剤から選ばれた少なくとも1種の加硫促進剤0.5〜2.0重量部と、硫黄0.3〜1.2重量部とを配合してなるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性に優れたポリオレフィンフィルムを提供する。
【解決手段】
エチレン系重合体(A)50〜95重量%、ブテン系重合体(B)5〜50重量%およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C)0〜40重量%から形成される樹脂組成物から得られるフィルムであって、以下特性(a)、(b)を満たすポリオレフィンフィルム。
(a)85℃で測定した静摩擦係数が1.0以下
(b)ASTM F392に準じた耐ピンホール試験で、−10℃で測定したピンホール数が30個以下 (もっと読む)


【課題】 ポリメチルペンテン系樹脂で構成された多孔質膜を簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 メチルペンテン単位を含有するオレフィン系樹脂(A)、このオレフィン系樹脂(A)の良溶媒(B)、及びこの良溶媒(B)よりも高い沸点を有する前記オレフィン系樹脂(A)の貧溶媒(C)を含むドープを調製する。このドープにおいて、良溶媒(B)の沸点(TB)は35〜160℃程度であり、かつ貧溶媒(C)の沸点(TC)は45〜300℃程度であってもよい。両溶媒の組み合わせについて、例えば、良溶媒(B)が少なくとも炭化水素類を含有し、かつ貧溶媒(C)がエーテル類であるのが好ましい。このようなドープは、多孔質膜を形成するために用いられるのが好ましい。 (もっと読む)


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