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国際特許分類[C08L27/06]の内容

国際特許分類[C08L27/06]に分類される特許

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【課題】塩化ビニル系樹脂組成物に配合した際に、外観が良好なフィルム等の成形品を成形することができ、n−ヘプタン抽出蒸発残留物試験法で測定した値が従来の塩化ビニル系樹脂用可塑剤より大幅に低減して食品と接触する食品包装分野にも好適に利用でき、可塑剤としての基本的な機能である柔軟性、引張伸び等の物性の付与も満足した塩化ビニル系樹脂用可塑剤、それを用いた塩化ビニル系樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】1分子中に4つ以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールと炭素原子数2〜6の脂肪族モノカルボン酸とをエステル化反応させて得られたエステル化合物からなる塩化ビニル系樹脂用可塑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粒状体としての柄材の基材に対する定着性を向上させることが可能な柄入りプラスチック成形品及びこれに用いる柄材並びに柄材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材2となる熱可塑性樹脂に柄材3を配合した柄入りプラスチック成形品1において、熱可塑性樹脂は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂と密着性の良好な樹脂を主剤とする。柄材3として、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂を含有してなる粒状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】n−ヘプタン抽出蒸発残留物試験法で測定した値が従来の塩化ビニル系樹脂用可塑剤より低減することができ、可塑剤として要求される物性も満足した塩化ビニル系樹脂用可塑剤、それを用いた塩化ビニル系樹脂組成物及び食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】アジピン酸(A)を必須成分とする脂肪族系ジカルボン酸成分と、1,2−プロパンジオール(B)及び炭素原子数4〜6のジオール(C)を必須成分とする脂肪族系ジオール成分と、ラウリン酸(D)を必須成分とする末端封止成分とを原料として製造されたエステル化合物であって、該エステル化合物の数平均分子量が3,000〜4,000であるエステル化合物からなる塩化ビニル系樹脂用可塑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】加工時の発泡が抑制され、耐熱性、着色性、加工性に優れた成型品を得ることのできる塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)BET比表面積が50m/g以上である酸化マグネシウム0.01〜5質量部、および、(b)有機酸亜鉛塩0.01〜5質量部を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物である。さらに、(c)有機酸カルシウム塩を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し0.01〜5質量部含有することが好ましい。また、可塑剤を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し0〜10質量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化石資源への依存度を軽減し、環境に優しく、循環型社会に対応し、且つ消字能力に優れた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチック(但し、3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシヘキサン酸の共重合体を除く)からなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散されているバイオマスエラストマー字消し組成物からなる字消しと、塩化ビニル樹脂字消し組成物からなる字消しとを含有してなることを特徴とする字消しである。 (もっと読む)


【課題】
耐寒性及び耐熱性が優れ、かつ柔軟性が良好な塩化ビニル系樹脂用可塑剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)1−オクテン、一酸化炭素と水素とのヒドロホルミル化反応による炭素数9のアルデヒドを製造する工程及び(2)炭素数9のアルデヒドを水素添加してアルコールに還元する工程を具備する製造工程により製造された脂肪族飽和アルコールとフタル酸若しくはその無水物とをエステル化反応して得られるフタル酸ジエステルを塩化ビニル系樹脂用可塑剤として使用すること。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れ、かつ、物性が良好で、彩色が可能であり、リサイクル性にも優れた耐火用配管システムを提供すること。
【解決手段】耐火用配管システムは、少なくとも耐火用配管材及び耐火用管継手を備えており、この耐火用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、Ca−Zn系熱安定剤、Mg−Zn系熱安定剤およびCa−Mg−Zn系熱安定剤からなる群から選ばれる少なくとも1つと、合成ハイドロタルサイト化合物とを含み、前記ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、合成ハイドロタルサイト化合物を2質量部以上、12質量部以下の範囲内で含有する樹脂組成物Aを用いて形成され、耐火用管継手は、ポリ塩化ビニル系樹脂および炭酸カルシウムを含有する樹脂組成物Bを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】毛羽付き性及び可塑剤のブリード性が低く、発泡ポリウレタン成形体との接着性が高い成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜150質量部及び(c)水酸基変性シリコーンオイル0.05〜5質量部を配合してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】n−ヘプタン抽出蒸発残留物試験法で測定した値が従来の塩化ビニル系樹脂用可塑剤より低減することができ、可塑剤として要求される物性も満足した塩化ビニル系樹脂用可塑剤、それを用いた塩化ビニル系樹脂組成物及び食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族系ジカルボン酸成分としてアジピン酸、脂肪族系ジオール成分として1,2−プロパンジオール及び末端封止成分としてn−オクタノールを必須原料として製造されたエステル化合物であり、かつ水酸基価が10〜30の範囲であり、エステル基濃度が8〜9mmol/gの範囲であるエステル化合物であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂用可塑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル樹脂を使用した消しゴムにおいて、消去性と消し屑のまとまり性を向上する事
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂と可塑剤とから少なくともなる消しゴム組成物において、アスペクト比が1.1以上で、長径が10μm以上30μm以下である炭酸カルシウム粒子が、数密度1×10/mm以上1×10/mm以下充填されている消しゴム組成物。 (もっと読む)


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