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国際特許分類[C08L3/02]の内容

国際特許分類[C08L3/02]に分類される特許

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【課題】 耐水性及び剛性に優れた食品用の容器として使用できる生分解性の加工品及びその製造に必要な生分解性組成物を提供する。
【解決手段】
デンプン15〜75質量%、タンパク質5〜50質量%、セルロース繊維3〜50質量%、ポリフェノール類0.5〜20質量%、塩化ナトリウム0〜5質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、ミキサー等を使用してよくこねる。その後、コップや皿など所定の形状にプレス加工し、120〜180℃で加熱処理をして、生分解性に優れた加工品を得る。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗、車両の操縦安定性、ウエットスキッド性能および耐摩耗性に優れたタイヤを作製することができるトレッド用ゴム組成物、そのトレッド用ゴム組成物を用いて形成されたトレッドおよびそのトレッドを用いて製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、澱粉と可塑剤との複合材と、平均一次粒子径が20nm以上の第1のシリカと、平均一次粒子径が20nm未満の第2のシリカと、を含み、ゴム成分100質量部に対して、複合材が1質量部以上30質量部以下含まれており、第1のシリカが10質量部以上含まれ、第2のシリカが5質量部以上含まれており、第1のシリカと第2のシリカとの総含有量が15質量部以上150質量部以下であるトレッド用ゴム組成物、そのトレッド用ゴム組成物を用いて形成されたトレッドおよびそのトレッドを用いて製造されたタイヤである。 (もっと読む)


ポリマー材料を生産するための方法を示し、そして説明する。それは、(a)少なくとも1から75重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、10から85重量%までのポリエステル、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマー含有の混合物を生成すること、(b)熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら混合物を均質化すること、(c)混合物の水分含有量を、最終生産物が混合物の合計組成に関しておよそ12重量%未満の水分含有量をもつように設定することにより特徴付けられる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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【課題】真空成形法などによって容易に所望形状の容器に成形できる生分解性フィルムであって、容器とするに適した剛性と柔軟性と折り曲げ性とを持ち、容器とした場合には食品の長期保存に適したものとなる容器成形用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンに対し重量で等量以上の澱粉粉末を加えた組成物からなるフィルムの両面に、ポリ乳酸からなるフィルムを貼り合わせて積層フィルムとする。 (もっと読む)


でんぷんを含有する熱可塑性ポリマー材料を示す、そして説明する。それは、40から85重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、15から55重量%までの可塑剤、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマーを含む混合物を、熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら均質化すること、および混合物の水分含有量を約12重量%未満に設定することによって得ることができる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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【課題】ゴム組成物にフィラー、あるいは硫黄及び/又は加硫促進剤を大量に配合しなくても加工安定性を良好に確保し得るゴム組成物であって、加硫することにより、過酷な条件下、例えば高荷重下でも使用可能な高硬度ゴムを製造することができるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、カーボンブラック5〜120重量部及び多糖類、好ましくは、多糖類として澱粉を5〜50重量部含有することを特徴とするゴム組成物であって、好ましくは該ゴム成分として、ゴム成分100重量部中にクロロプレンゴムを50〜100重量部含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
その生分解性が良いばかりではなく、その機械強度も、薄膜材や袋の製造に亀裂や爆裂しないほど高い生分解性樹脂材、その組成物、製造方法及び応用を提供する。
【解決手段】
ヒドロラーゼで加水分解してなった生化学修飾澱粉と、脂肪族ポリエステル及び脂肪族‐芳香族コポリエステルから選ばれた生分解のできるポリエステルと、可塑剤として、グリセロール、レシチン、ポリエチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びソルビトールの群から選ばれたものと、強化剤として、TiO、CaO、CaCO、及びSiOの群から選ばれたものを含有する生分解性樹脂材組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低く実用強度に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性デンプン(A)10〜90重量%および熱可塑性樹脂(B)90〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。熱可塑性デンプン(A)の分子量は、30000〜500000。熱可塑性樹脂(B)中に、熱可塑性デンプンと反応性を有するエポキシ基、カルボキシル基、水酸基、オキサゾリン基から選ばれた少なくとも一種の官能基を含有する単量体を0.001〜20重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】実質的均一で従来型熱可塑性加工装置により溶融加工し得る澱粉および添加剤を含む澱粉組成物を提供する。
【解決手段】澱粉の重量平均分子量は約1,000から約2,000,000である。添加剤は可塑剤または希釈剤であり得る。澱粉および添加剤を含む上記組成物を、ダイを通じて通過させ、繊維、発泡体またはフイルムを作る手法により形成する。これらの組成物の伸張粘度は約50から約20,000パスカル・秒範囲である。この澱粉組成物は、澱粉と実質的に相容で、重量平均分子量が少なくとも500,000のポリマーを含有するのが好ましい。 (もっと読む)


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