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国際特許分類[C08L3/02]の内容

国際特許分類[C08L3/02]に分類される特許

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【課題】シリコーン油及びシリコーン油以外の有機オイルに対して、高い増粘性効果を示し、べたつき感の無いペーストを与えるポリシロキサン重合物及びその製法を提供する。
【解決手段】主鎖が下記繰り返し単位(I)からなり、側鎖エチレン基によって結合されたシロキサン側鎖、及びシロキサンの架橋構造を含み、自重以上の油剤を含んで膨潤することを特徴とするオルガノポリシロキサン。


[式中Rは、炭素原子数1〜30の炭化水素基、フッ素置換アルキル基、−C2jO(C2kO)で表される基からなる群より選択される有機基である] (もっと読む)


【課題】高い相対湿度から低い相対湿度への条件を通過する際でさえ、高い衝撃強度を有する、デンプンおよびデンプンと非相溶性の熱可塑性ポリマーを含む不均質相組成物を提供する。
【解決手段】 デンプン、デンプンと非相溶性の熱可塑性ポリマーおよび可塑剤を含んでなる、分散相と連続層とを有する不均質相組成物であって、デンプンが分散相に含まれ、熱可塑性ポリマーが連続相に含まれ、組成物が、30kJ/m2を超える衝撃強度を有し、組成物のX線回折スペクトルにおいて、2θ角約20.5°に現われるアモルファスデンプンのピークに対する強度比が2より小さく、0.02より大きいピークが2θ角13〜14°の範囲に存在する不均質相組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも1つの顆粒デンプンおよびこのデンプンのための少なくとも1つの有機可塑剤を選択するステップと、(b)このデンプンおよびこの可塑剤を熱機械的に混合して可塑化組成物を調製するステップと、(c)活性水素を含む官能基を保有する少なくとも1つの官能性物質を任意に組み込むステップと、(d)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する少なくとも1つの結合剤を組み込むステップと、任意に(e)結合剤と可塑剤およびデンプンおよび/または官能性物質との反応を引き起こすのに十分な温度に混合物を加熱するステップを含み、ステップ(d)および(e)を同時に実施することが可能である、デンプンベース熱可塑性組成物を調製する方法、およびこの方法によって得ることができるデンプンベース熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な成形性や機械強度を有し、脂肪族ポリエステル樹脂に由来するオリゴマーの表面への析出が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂組成物及びその成形体を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、澱粉及び水酸基を含有する有機化合物を少なくとも含有する樹脂組成物であって、該水酸基を含有する有機化合物の配合量が、該脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対して、3質量部以上40質量部以下であり、該脂肪族ポリエステル樹脂に含まれる環状2量体の含量が1000〜10000ppmの範囲であることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂組成物、及びそれを成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂組成物及び生分解性樹脂フィルムにおいて、極めて透明性に優れ、土中での分解性能を確保して地表部でのUV劣化を抑えられ、成膜性に優れ長期間の展張に耐える柔軟性と強度とを有すること。
【解決手段】澱粉(D)とグリセリン(E)とを配合・混練して(S10)、押出成形機で成分(D)と成分(E)とからなるペレット3を作製し(S11)、芳香族―脂肪族ポリエステル樹脂(C)と配合・混練して(S12)、押出成形機でペレット4を作製し(S13)、ポリ乳酸系樹脂(A)と脂肪族ポリエステル樹脂(B)とを配合・混練して(S14)、押出成形機でストランドを押し出してカットして(S15)、ペレット状の生分解性樹脂組成物1が得られる。この生分解性樹脂組成物1を押出成形機でフィルム成形用のダイスで成形して(S16)、生分解性樹脂フィルム2を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】澱粉種と熱可塑性樹脂種の選択を、それぞれ糊化温度と融点に制限されることを軽減し、また、澱粉に対する可塑剤の配合量を多くすることができ、成形体とした際、外観、力学物性等の優れた澱粉含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂及び澱粉系物質、を主要な原料とする澱粉含有組成物の製造方法であって、100重量部の澱粉系物質と10〜60重量部の可塑剤をスクリュー式押出機に供給して加熱混合する工程と、それに引き続き90〜240重量部の熱可塑性樹脂を未溶融の状態で供給して溶融混合する工程を逐次的に行うことを特徴とする澱粉含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)グリセリンとを含む樹脂組成物であって、(B)が55〜75質量%、(A)+(C)が25〜45質量%であって、(A)+(C)中で(A)が1〜99質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)界面活性剤を含む樹脂組成物である。それらの割合は(B)が55〜85質量%、(C)がノニオン系界面活性剤で、(C)が0.1〜7質量%含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び強度を十分に備え、かつ熱可塑性を有する生分解性のある加工品を提供する。
【解決手段】
デンプン15〜75質量%、タンパク質5〜50質量%、セルロース繊維3〜50質量%、ポリフェノール類0.5〜20質量%、塩化ナトリウム0〜5質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、ミキサー等を使用してよくこねる。その後、デンプンやタンパク質、セルロース繊維、ポリフェノール類、塩化ナトリウムからなる組成物100質量部に対し、ポリ乳酸15〜100質量部を加えて加熱下で混練し、加熱成形処理をしてペレット状の中間加工品や家電製品等の筐体等に使用可能な加工品を得る。 (もっと読む)


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