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国際特許分類[C08L31/02]の内容

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【課題】従来の二液硬化型強溶剤系塗料用組成物と同様の高耐候性の塗膜を形成することが可能で、しかも、有機溶剤として下地の侵食性が低く、環境負荷も低い弱溶剤を主成分として含有してなる二液硬化型の含フッ素ビニル系共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】フルオロオレフィン(a1)、炭素数12〜18のアルキル基を有するビニルエーテルモノマー及び/又は炭素数12〜18のアルキル基を有するビニルエステルモノマー(a2)及び水酸基含有ビニルモノマー(a3)を含有するモノマー類から得られる固形分当りの水酸基価が25〜100(mgKOH/g)の含フッ素ビニル系共重合体(A)と、JIS K2201に定義される工業ガソリン4号に該当する溶剤の含有率が80重量%以上の有機溶剤(B)と、水酸基と反応する硬化剤(C)を含有する二液硬化型含フッ素ビニル系共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】軟質性および層間接着性に優れる熱可塑性樹脂組成物および該熱可塑性樹脂組成物を含む層を有する積層成形体を提供すること。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸エステルおよびビニルエステルよりなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物並びにエチレンおよびα−オレフィンよりなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の共重合体(A)65〜90重量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)9〜34重量%と、石油樹脂(C)1〜20重量%とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物(ただし、(A)、(B)および(C)の総量を100重量%とする。)。 (もっと読む)


本発明は、(a)2〜4個の炭素原子を有するモノカルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル(i)、および少なくとも5個の炭素原子を有するモノカルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル(ii)を、重合形で含むコポリマー、ならびに(b)コポリマー(a)とは異なりかつ酢酸ビニルおよびエチレンを重合形で含むコポリマー、を含むポリマー組成物を提供する。加えて、本発明は、無機水硬性結合剤および前記のポリマー組成物を含む組成物;ならびに前記のポリマー組成物の特にタイル接着剤における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 熱劣化して成形機壁面にこびりついたような樹脂の排出除去に優れ、パージ効率が良好なパージング材及びパージング方法を提供する。
【解決手段】 樹脂/水(重量比)が30/70〜70/30の割合で、熱可塑性樹脂と水とを配合してなる含水樹脂を主成分とするパージング材であり、前記熱可塑性樹脂はエチレン−ビニルエステル共重合体のケン化物がを好ましい。成形機の溶融領域の温度を、80〜120℃に設定した状態で上記パージング材を通過させることにより、パージング材に含まれる水分を被パージ樹脂に効率よく供給して、排出しやすくできる。 (もっと読む)


【課題】硬化後の塗膜の硬度が高く、傷つきにくいコーティングや、硬化後の反りが小さい硬化物などを与えることができる硬化性樹脂組成物および硬化物を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


[式中、Rは炭素数2〜8のアルキレン基、Rは水素原子またはメチル基、mおよびnは、互いに独立して、正の整数である]
で示されるビニル系重合体を含む硬化性樹脂組成物であって、該ビニル系重合体の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との分子量分布(Mw/Mn)が1.00〜1.80の範囲内である硬化性樹脂組成物、ならびに、該組成物または該組成物を含む材料を硬化させて得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく機械特性、耐熱性を向上させたポリビニルエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルエステル系樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100重量部とからなるポリビニルエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた重合安定性、貯蔵安定性を有し、プラスチック類に対して優れた接着性を有する水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】この課題を達成する本発明のエマルジョンはエチレンとビニルエステルを含む共重合体および水溶性もしくは水分散性ポリエステルとを含むことエチレン−ビニルエステル共重合体水性エマルジョンである。このエチレンとビニルエステルを含む共重合体は平均粒子径が0.3〜2.0μmのものが好ましい。
このエマルジョンは好ましくは水溶性もしくは水分散性ポリエステルの存在下でエチレンとビニルエステルを共重合させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間の使用によるリタデーションの変動が少ない光学フィルム、該光学フィルムを支持体として用いることによって、リタデーション均一性に優れ、環境変動によるリタデーションの変動が少ない光学補償フィルムを提供し、更にLEDバックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロース樹脂と可塑剤を含有する組成物を溶融流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロース樹脂は残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であり、前記組成物はエチレン性不飽和モノマーを重合して得られた重量平均分子量が500以上30000以下であるポリマーまたは重量平均分子量が500以上30000以下であるアクリル系ポリマーを含有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤や木工ボンドとして使用されたり、塗料、コーティング、インクの中で使用されたり、皮革の処理に使用されたり、不織布の接着に使用されてきたビニルエステルをベースとしたポリマーラッテクス組成物の接着強度を改善した組成物を提供する。
【解決手段】実質的に保護コロイドの不在下にて、界面活性剤なしで、又は少量の界面活性剤の存在下でラジカル乳化重合によって得たビニルエステルをベースとしたポリマーラテックス組成物を使用することにより、大幅な接着強度の改善が可能となる。 (もっと読む)


多層包装フィルムまたはシートが開示されている。フィルムは、オレフィンコポリマー、ブレンドまたはそれらの組み合わせを含むか、またはそれらから製造された少なくとも1つの層を含み、ここで、前記ブレンドはオレフィンコポリマー、およびポリアミド、バリア樹脂、ポリオレフィン、ビニルエステルコポリマー、カルボン酸エステルコポリマーまたはそれらの2種以上の組み合わせを含み、オレフィンコポリマーはマグネシウムで中和されたイオノマーであり、α−オレフィンと1種以上のα−,β−エチレン系不飽和カルボン酸を含むコモノマーとから誘導された反復単位を含む。包装フィルムまたはシートおよび包装食品を含むか、またはそれらから製造された造形物品が更に開示されている。 (もっと読む)


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