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国際特許分類[C08L33/02]の内容

国際特許分類[C08L33/02]に分類される特許

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【課題】加熱乾燥性と制振性とを両立できるうえ、制振性に著しく優れ、各種構造体の制振材の材料として極めて有用な制振材用エマルション、及び、このような制振材用エマルションを含む制振材組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸単量体及びその他の共重合可能な不飽和単量体を含む単量体成分を重合してなる制振材用エマルションであって、上記エマルションは、M(OH)(式中、Mは、2価以上の金属元素を表す。nは、2以上の整数を表す。)で表される多価金属塩基によって中和されたカルボキシル基を有し、上記中和カルボキシル基を有する構成単位は、上記エマルションを構成する重合体の全構成単位100モル%に対し、0.5〜5モル%である制振材用エマルション。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性を有し、特に無機系難燃性を使用した場合には、燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)10〜95重量%と密度が0.86〜0.97g/cmのエチレン系重合体成分(B)4〜60重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜30重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜95重量%とエチレン・α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)またはエチレン・ビニルエステル共重合体(B2)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)4〜70重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜25重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程や水不溶性の添加剤を必要とすることなく、固体状態で得られ、必要があれば、残渣を残すことなく水中に再溶解および/または水中に再分散させることが可能なポリマーを調製すること
【解決手段】不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸、または不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸の類似体から選択される少なくとも1種のモノマー(a)、および場合によっては少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー(b)から製造される少なくとも1種のポリマー(A)と、一方の末端が通常の反応条件下では非反応性の末端基で終端しており、それの他方の末端がヒドロキシル官能化またはアミン官能化されている、少なくとも1種のポリマー(B)と、場合によっては少なくとも1種のアミン(C)とを反応させることによって得られる、固体状態にあるポリマー (もっと読む)


【課題】アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持した上で、成形時に良好な溶融流動性を改善しながら耐熱性に優れた成形体を与える、アクリル系ブロック共重合体組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックにエポキシ基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のカルボキシル基および/または酸無水物基を有する架橋剤(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
置換基を有していてもよいアミノ基を有する炭素数1〜10の脂肪族アルコールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂であって、該アクリル樹脂の親水比率が9〜12である(ここで、アクリル樹脂の親水比率は、該アクリル樹脂の構造単位を導くモノマーの親水比率の重量平均値であり、モノマーの親水比率は、下記式により算出される値である。
モノマーの親水比率=20×(モノマーの親水部の式量)/(モノマーの分子量))
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ポリマーの熱安定剤であるアルキルスズ化合物の性能を向上させ、低コストでより高性能な熱安定剤を提供する。
【解決手段】アルキルスズ安定化剤と、ポリマー系ポリ酸、例えば、ポリマー物質に担持されたポリカルボン酸の少なくとも1種の塩とを含む、とを組み合わせることにより、ポリ(塩化ビニル)(PVC)または塩素化ポリ塩化ビニル(cPVC)のようなハロゲン含有ポリマーを熱安定化した組成物。 (もっと読む)


【課題】 常温で長期間保存してもゲルの保水性の低下が極めて少なく、またゲルの形状が変化することもない保存安定性に優れた吸収ゲルを与える保冷剤を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマー(a1)および/または加水分解により水溶性となる加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)からなる吸収性樹脂(X)を含有し、下記の(1)および(2)をともに満足してなる保冷剤。
(1)(X)中の未反応のビニルモノマーの含有量が、(X)の重量に基づいて200ppm以下であること。
(2)イオン交換水100重量部に(X)1重量部を加えてなる吸収ゲルの25℃、120時間静置後の粘度保持率が75%以上であること。 (もっと読む)


【課題】酸性の吸水性樹脂、塩基性の吸水性樹脂および可塑剤を含有するフレキシブルな吸収シート材料および該シート材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明によるシートは酸性および塩基性の吸水性樹脂および可塑剤を約60〜100質量%含有する。該吸収シートは予期されなかった可とう性および構造的インテグリティを有し、その一方で優れた吸水性および保水性を有する。 (もっと読む)


【課題】アニオン型の分散樹脂を用いた場合であっても、顔料の沈降および分離が起こりにくい顔料分散安定性に優れたカチオン型着色シーラー組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のカチオン型着色シーラー組成物は、カチオン型合成樹脂エマルションと顔料分散液とを混合して得られるカチオン型着色シーラー組成物であって、
該顔料分散液が、アニオン型分散樹脂および着色顔料を含み、該アニオン型分散樹脂の酸価が30〜200mgKOH/g、数平均分子量が3000〜35000であり、
該アニオン型分散樹脂と該カチオン型合成樹脂エマルションの固形分質量比(アニオン型分散樹脂/カチオン型合成樹脂エマルション)が、0.1/100〜8/100である。 (もっと読む)


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