説明

国際特許分類[C08L33/02]の内容

国際特許分類[C08L33/02]に分類される特許

261 - 270 / 297


本発明は、(メタ)アクリル酸又はその塩、カルボキシレート含有モノマー、及び/又はリン酸及び/又はホスホン酸又はこれらの塩を含むモノマー、及び必要により他の成分より合成された共重合体(成分A)を含む表面処理用組成物、成分Aを含む金属表面上の不動態層、この不動態層の形成方法、そして本発明の組成物を金属表面の不動態化のために使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸又はメタクリル酸のC1〜C4−アルキルエステル25〜95質量%と、アニオン性基を有する(メタ)アクリラートモノマー5〜75質量%のラジカル重合された単位からなる、含まれるアニオン性基の0.1〜25%が塩基で中和されている、部分的に中和されたアニオン性(メタ)アクリラートコポリマーにおいて、前記塩基が(150)を超える分子量を有するカチオン性の有機塩基であることを特徴とする部分的に中和されたアニオン性(メタ)アクリラートコポリマーに関する。本発明は、さらに部分的に中和されたアニオン性(メタ)アクリラートコポリマーを有する医薬剤形ならびに所定のpH値で作用物質を迅速に放出する医薬剤形の製造のための部分的に中和された(メタ)アクリラートコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 無加圧状態における吸水倍率に優れ且つ、高荷重下での吸水特性に優れ且つ、残存モノマーが少ない吸水性樹脂を提供する。また、吸水性樹脂同士の接触が少ない状態の吸水性組成物中において、特に優れた吸水性能を示し、さらに親水性液体を吸収後も、親水性繊維と樹脂の形状安定性にすぐれる吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 不純物の少ない不飽和カルボン酸アンモニウムを用い、カルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上もった化合物の存在下に、2種類以上の還元剤とヒドロパーオキシドをラジカル重合開始剤として用いる吸水性樹脂の製造方法 (もっと読む)


(a)分子量が約50,000ダルトン以上で、分子量装入指数値が約10,000以上のアニオン性水溶性重合体を含む機能促進剤、(b)カチオン性界面活性剤成分を含有する組成物であって、これにより該組成物がカチオン性強化剤と共同で繊維質基体を処理すると、処理された繊維質基体は、(i)湿潤引張強度と乾燥引張強度との比が約1:5〜約1:2の範囲を示すと共に、(ii)湿潤引張強度と乾燥引張強度との比が、繊維質基体を界面活性剤なしで機能促進剤で処理した場合に比べて、約10%以上の増加を示す該組成物に関する。本発明は、このような系で作った紙製品、及び紙製品に対し機能促進剤で湿潤強度を付与する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】マングルへのポリマーの付着(ガムアップ)が生じることなく、水性エマルションにより加工処理を行う。
【解決手段】(A)シート状物の仕上げ加工用に用いられる水性樹脂エマルション、ならびに(B)(B−i)ポリオキシエチレンブロックから分子の外側に向かってポリオキシアルキレンブロックが存在するように、ポリオキシアルキレンブロックが分子の外側にあり、ポリオキシエチレンブロックが分子の内側にある構造を有するコポリマーである非イオン性界面活性剤および(B−ii)1つのポリオキシエチレンブロックと1つのポリオキシアルキレンブロックとが直接に結合している非イオン性界面活性剤からなる群から選択された少なくとも一種の界面活性剤からなる水性分散液組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)50〜80重量%の少なくとも1種の直鎖、分枝鎖または架橋された有機ポリマー(P)、b)5〜10重量%の油中水(W/O)型の乳化系(S1)、c)5〜45重量%の少なくとも1種の油およびd)0〜5重量%の水を含む逆相ラテックス組成物に関する。本発明は、また、その製造方法および使用にも関する。 (もっと読む)


本発明の架橋剤は、高温で解離する非対称ポリビニル架橋剤であり、高吸水性ポリマーの製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、吸収倍率に優れ、残存モノマー及び水可溶成分の含有量も低減され、且つ、微粉のリサイクルを可能とする吸水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、不飽和カルボン酸のアンモニウム塩である親水性単量体化合物、1分子中に不飽和基を2個以上有する化合物、1分子中にカルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上有する化合物を含んでなる水溶液を静置重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、最高重合反応温度を100〜130℃で重合する。さらには、前記静置重合後に、少なくとも、解砕、乾燥、粉砕、分級、加熱処理を経て吸水性樹脂粉末を得る際に、乾燥処理が減圧下60〜120℃の温度で含水ゲル状重合体の含水率を40〜70質量%から10〜35質量%にする工程を含んで乾燥する。 (もっと読む)


【課題】メラミン樹脂やフェノール樹脂に代わるホルムアルデヒドを発生しない熱硬化性水性組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノカルボン酸、エチレン性不飽和ジカルボン酸又はこれらの混合物と、リン酸基を有する不飽和単量体とをラジカル重合して得られる重合体、及びヒドロキシル基を有する化合物を含有する熱硬化性水性組成物である。上記重合体が、エチレン性不飽和モノカルボン酸、エチレン性不飽和ジカルボン酸又はこれらの混合物に対し、リン酸基を有する不飽和単量体0.1〜20モル%をラジカル重合して得られるものであり、500〜1,000,000の重量平均分子量を有する。また、上記ヒドロキシル基を有する化合物が、50〜500,000の重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩(共)重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなる減粘剤であって、ポリマー(A)を構成する単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が50〜99.9%であることを特徴とするラテックス用減粘剤である。(A)は(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩(共)重合体を含んでなり、(メタ)アクリル酸塩が、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及び/又はアンモニウム塩であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)は8,000〜50,000であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)は1.2〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


261 - 270 / 297