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国際特許分類[C08L33/02]の内容

国際特許分類[C08L33/02]に分類される特許

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【課題】 有機顔料の晶析工程で微粒子化を可能とし、更に後工程であるろ過、洗浄工程でも凝集が起こりにくく、再度水中に分散した際でも微粒子状態での分散安定性に優れた顔料分散体の製造方法の提供。
【解決手段】 酸価60〜200を有し、カルボン酸基が末端基である側鎖を有するアクリル樹脂であって、該側鎖が一般式(1)
【化1】


で表される構造を有する樹脂(P)の樹脂酸塩水溶液と、有機顔料の溶液とを混合し、顔料を晶析させることにより顔料分散体を得ることを特徴とする顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン発泡体自体の物性を損なうことなく、表面の摩擦抵抗を低減させることができると共に、良好な熱融着性を発揮することができ、かつ製造時における温度上昇を抑えて着色を抑制することができるポリウレタン発泡体及びその積層体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に、水を含む吸水剤の粉体を配合し、ポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させると共に、発泡させて得られる。粉体はポリウレタン発泡体のセルを形成する骨格の幅よりも大きく、その配合量はポリオール類100質量部当たり3〜18質量部である。ポリウレタン発泡体を成形したシート材本体11には、表皮材13がフレームラミネーション法に基づいて熱融着され、積層体としてのシート材10が得られる。 (もっと読む)


【課題】透明高分子媒体中に金属微粒子を凝集させることなく、任意の微粒子密度で、簡便に製造することができ、水ならびに有機溶媒に対して溶解性を持たない高分子−金属微粒子複合体顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子と、窒素と相互作用する透明高分子からなる金属微粒子−高分子複合体溶液、及び窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子における、窒素を含有する高分子が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする上記の金属微粒子−高分子複合体顔料溶液。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡る放電特性(放電量及び放電時間)の維持、電池へ電解液を充填する際の充填量の偏り、耐衝撃性の問題点を改善するアルカリ電池用増粘剤及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】
1時間後のゲル粘度(N1h)と12時間後のゲル粘度(N12h)との比(N1h/N12h)が0.7〜1.3であることを特徴とするアルカリ電池用増粘剤(ここでゲル粘度は、増粘剤2.0重量部、亜鉛粉末200重量部及び37重量%水酸化カリウム水溶液100重量部からなるゲルのJIS K7117−1:1999に準拠して測定した40℃における粘度)、並びにこの増粘剤と亜鉛粉末を含有してなるアルカリ電池。 (もっと読む)


ポリカルボキシポリマー、ポリオールおよびフッ素化ポリマーを含むガラス繊維バインダー組成物が提供される。また、このバインダーは、好ましくはリン含有有機酸のアルカリ金属塩である触媒を含む。得られたバインダーは、最小の加工困難性と最小の吸水性を示すガラス繊維製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、粉末状のポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する手段を提供する。
【解決手段】単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、化学式1で表される単量体と(メタ)アクリル酸(塩)とからなる混合物および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む、粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法。


(R:HまたはCH、RO:C2〜4のオキシアルキレン、R:HまたはC1〜5の炭化水素基、kは0〜2、nは2〜300) (もっと読む)


【課題】ベルト本体ゴム層が補強剤としてカーボンブラックを配合していないゴム組成物からなっているにも拘らず、カーボンブラックを配合したゴム組成物からなる黒色の歯付ベルトと同等の強度及び動的特性(高負荷、高回転時に繰返しかかる力に対する耐疲労性)を保持すると共に、黒以外の色に着色可能で外観的に優れ、歯布の摩耗状態を容易に視認することが可能な歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】歯付ベルト1は、長手方向に複数の心線2が埋設されたベルト本体ゴム層3の表面に複数の歯部4が形成され、歯部の表面に歯布6が被着されてなる。ベルト本体ゴム層3は、水素添加ニトリルゴムと、水素添加ニトリルゴムにポリメタクリル酸亜鉛を微分散させたポリマーアロイとを重量部80:20〜5:95の範囲で配合した混合ポリマーを有機過酸化物で架橋したゴム組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】押出機内におけるエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)への樹脂の添加方法を改善し、EVOHの熱劣化を抑制しながらさらに良好な樹脂の分散性を得る。
【解決手段】押出機に含水率が0.5重量%以上のEVOHを導入し、前記押出機内で、含水かつ溶融状態のEVOHに対し、樹脂の水溶液または樹脂の水分散液を配合して溶融混練し、押出機に水を供給するか、押出機から水を除去するか、押出機への水の供給と押出機からの水の除去とを組み合わせることによって、押出機内で含水かつ溶融状態にあるEVOHの含水率を調整する。 (もっと読む)


【課題】 発根率および保水性に優れる粒子状吸水材を提供する。
【解決手段】 吸水性樹脂と複合無機化合物とを含む粒子状吸水材であって、該複合無機化合物の含有量が該吸水性樹脂の固形分に対して5〜50質量%であり、該複合無機化合物は、20℃での100gのイオン交換水に対する溶解度が0を超えて10.0g以下であり、かつカルシウムと、マグネシウム、鉄および珪素から選ばれる群からなる少なくとも1種以上の元素とを含むものである、粒子状吸水材である。該複合無機化合物が吸水性樹脂の表面近傍に存在するため無機イオン供給能に優れ、かつ吸水速度の速い、優れた保水性を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、活性炭上での連続的な吸着を用いるアクリル酸又はそれらの塩のMEHQ(メトキシヒドロキノン)の含量の減少に関する。特にMEHQは部分中和又は完全中和されたアクリル酸から除去される。 (もっと読む)


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