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国際特許分類[C08L45/02]の内容

国際特許分類[C08L45/02]に分類される特許

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【課題】粘度の上昇を抑え加工性の悪化を防ぎつつ、破断伸び、硬度および耐摩耗性を高次元にバランスすることが可能なタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを60質量部以上含むジエン系ゴム成分100質量部に対し、窒素吸着比表面積(NSA)が90〜150m/gのカーボンブラックを30〜80質量部および軟化点が35℃以下のクマロン樹脂を1〜15質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物と、該タイヤ用ゴム組成物を使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を維持しながら、低燃費性、ゴム強度、耐摩耗性及びスチールコードとの接着性をバランスよく改善できるマスターバッチ、該マスターバッチを用いたタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】クマロンインデン樹脂と硫黄とジエン系ゴムとを含み、前記クマロンインデン樹脂の含有量が8〜55質量%であるマスターバッチに関する。前記クマロンインデン樹脂の軟化点が−20〜45℃であることが好ましい。前記マスターバッチ100質量%中の前記ジエン系ゴムの含有量が10〜80質量%、前記硫黄の含有量が5〜80質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な硬度及び強度を維持しながら、転がり抵抗特性を改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】イソプレン系ゴム及びスチレンブタジエンゴムを含むゴム成分と、カーボンブラックと、軟化点が−20℃〜20℃の液状レジンとを含有し、上記イソプレン系ゴムが天然ゴムを含み、上記ゴム成分100質量%中の上記イソプレン系ゴムの含有量が30質量%以上であり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記カーボンブラックの含有量が20〜100質量部であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な硬度及び強度を維持しながら、転がり抵抗特性を改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、カーボンブラックと、軟化点が−20℃〜20℃の液状レジンとを含有し、上記ゴム成分100質量%中、天然ゴム及びブタジエンゴムの合計含有量が80質量%以上、下記式(1)で表される化合物により変性されたブタジエンゴムの含有量が10質量%以上であり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記カーボンブラックの含有量が20〜100質量部であるタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】強度に優れるパッキンが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有するパッキン用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、肌荒れがなく外観が良好な発泡シートが得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物および該組成物から得られる自動車内装表皮材等の発泡シートを提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、有機ペルオキシド架橋型オレフィン系共重合体ゴム(A)と有機ペルオキシド非架橋型ポリオレフィン系樹脂(B)との混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー(D)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂(B’)1〜100質量部を溶融混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物であって、該ポリオレフィン系樹脂(B’)100質量%のうち、1〜40質量%がプロピレン90〜99モル%と他のα-オレフィン1〜10モル%とのランダム共重合体(b1)であり、99〜60質
量%が前記(b1)以外のプロピレン(共)重合体(b2)である。 (もっと読む)


【課題】硬度を維持しながら、低燃費性、破壊特性及び押出加工性をバランス良く改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物により変性されたジエン系重合体を含むゴム成分と、シリカと、シランカップリング剤と、軟化点が−20〜20℃である液状レジンとを含有し、上記ゴム成分100質量部に対して、上記シリカの含有量が10〜150質量部、上記液状レジンの含有量が1〜25質量部であり、上記シリカ100質量部に対する上記シランカップリング剤の含有量が1〜15質量部であるタイヤ用ゴム組成物に関する。[化1]
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【課題】高い自動車速度に伴う高いトレッド温度におけるトレッドの静止摩擦を促進させるタイヤの提供。
【解決手段】相隔たるガラス転移温度(Tg)を有する2種類のSBRを含有し、その一つは沈降シリカ上のヒドロキシル基と反応する官能基を有する官能化SBRであるスチレン/ブタジエン(SBR)豊富ゴム組成物と、相隔たる軟化点を有する少なくとも3種類の樹脂の組合せとを共に含む走行面含有外周トレッドを有する空気入りタイヤに関する。補強充填剤は、沈降シリカと特殊なゴム補強カーボンブラックとの組合せである。 (もっと読む)


【課題】高い座屈発生歪を維持すると共に、温度依存性の改善を図ることのできるゴム組成物を用いて得られる免震構造体を提供する。
【解決手段】分子量分布(Mw/Mn)が1.6〜3.5であり、かつフーリエ変換赤外分光法による測定において、1,3−ブタジエン単量体単位中のシス−1,4結合含量98%以上、かつビニル結合含量0.3%以下であるブタジエン系重合体を25質量%以上含むゴム成分を含有するゴム組成物を用いた免震構造体。 (もっと読む)


【課題】軟化剤として従来の高芳香族系油に替えて多環芳香族化合物(PCA)成分を3重量%未満に制御された高芳香族系油を使用したときのタイヤのウェットスキッド性や操縦安定性が低下するという問題点を補完し、優れたロス特性及び剛性を有するタイヤ用ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた乾燥路面操縦安定性及び湿潤路面の制動性に優れるタイヤを提供することである。
【解決手段】ジエン系ポリマーから選ばれた少なくとも一種のゴム成分100質量部当り、(A)モノマー比でインデンを30〜80質量%有する芳香族系成分を含有する樹脂を0.1〜45質量部、(B)IP346法によるジメチルスルフォキシド(DMSO)抽出物量が3%未満の多環芳香族化合物(PCA)を含有する軟化剤を1〜150質量部配合してなることを特徴とするゴム組成物及びタイヤである。 (もっと読む)


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