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国際特許分類[C08L5/04]の内容

国際特許分類[C08L5/04]に分類される特許

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【課題】平板状あるいは微細構造を有するプレート状のアルギン酸ハイドロゲル基材の作製手法において必要であった、特殊な作製装置を不要とし、簡便な操作のみによって微細構造を有するプレート状のアルギン酸ハイドロゲル基材の作製を可能とする新規手法を提供する。
【解決手段】アルギン酸ナトリウムとアルギン酸プロピレングリコールを含む混合水溶液を調製し、前記混合水溶液を鋳型の上に注ぎ、さらに、その上に多価の金属カチオンを含むゲル化剤水溶液を注ぐことによって前記混合水溶液をゲル化し、さらに、ゲル化した前記混合水溶液を鋳型から取り外すことによってプレート状のハイドロゲル基材を得る。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】Re(λ)およびRth(λ)が、下記式をみたし、アシル置換基がアセチル基のみからなり、その全置換度が2.50〜3.00であるセルロースアセテートからなることを特徴とする光学フィルム。
0≦Re(590)≦5かつ|Rth(590)|≦10
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。] (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂について、吸収した液体が陽イオンの影響により放出されるのを抑制する。
【解決手段】吸水性樹脂組成物は、吸水性樹脂100gに対し、アルギン酸系化合物を1〜100g含む。利用可能なアルギン酸系化合物はアルギン酸またはアルギン酸塩であり、アルギン酸塩は、例えば、アルギン酸ナトリウムやアルギン酸カリウムである。アルギン酸系化合物は、二種類以上のものが併用されてもよい。この吸水性樹脂組成物は、そのままで、或いは、液体透過性の素材で包装した吸収体として、液体透過性シートと液体不透過性シートとの間に配置され、紙おむつや生理用ナプキンなどの吸収性物品として用いられる。 (もっと読む)


【課題】反応時のゲル化が抑制され、簡易かつ安価な方法でポリイオンコンプレックスを効率的に製造することができるポリイオンコンプレックスの製造方法を提供する。
【解決手段】混合押出機10のシリンダ12の内部温度を、ゾーンA1についてはキトサンが可塑化する温度に及びゾーンA2についてはポリイオンコンプレックスの生成温度にそれぞれに設定する。キチン又はキトサンと、アルギン酸を第一の原料投入口14から投入して可塑化させ、ついで、乳酸等と水を第二の原料投入口16から投入してポリイオンコンプレックスを生成する。水分は、真空脱気機構18によりシリンダ12の外に逐次排出する。ダイ22から粉粒状或いはペースト状のポリイオンコンプレックスが押し出され、回収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な磁気温熱療法用発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム水溶液に粒径10〜25nmのフェライト微粒子を分散させてフェライト微粒子分散液を調製し、当該フェライト微粒子分散液をインクジェットノズルを使用して塩化カルシウム水溶液に対して滴下すると、複数のフェライト微粒子を包含するアルギン酸ゲル粒子が形成され、これを磁気温熱療法用発熱体として使用する。本発明の磁気温熱療法用発熱体は、高い生体適合性と生体内分解性に加え、高い発熱効率を備えるものであり、その粒径を自在に制御でき、且つ、低廉な製造コストで簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を備えるとともに、優れた作業性、質感を有する白色の手工芸用の粘土を製造する。
【解決手段】 澱粉を主原料とする粘土であって、化工澱粉に、アルギン酸ナトリウムと、炭酸カルシウム及び/又はリン酸カルシウムとを含有させてなる粘土とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた機能を発揮する高機能造粒炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 粉末活性炭と機能性固体粉末と結合剤を混練、造粒、硬化してなる造粒炭であって、該固体粉末が水不溶性の固体粉末であり、該結合剤が0〜200℃かつ機能性固体粉末の融解温度未満で硬化する結合剤であることを特徴とする高機能造粒炭とその製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、異方性形状を有し複数の空孔を含むポリマー材料であって、前記空孔は機能性液体を含む、材料に関する。本発明は、前記ポリマー材料を、機能性液体のエマルジョンと、溶液中、融液中のポリマー又は反応して機能性液体で満たされた空孔を有するポリマー材料が得られるポリマー前駆体、とから作製する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、調製に使用される触媒と一体化された炭素源および炭酸水素ガス源からカーボンナノチューブ及び/又は繊維を調製する方法、触媒材料およびそれに対応する方法に関する。単層または多層カーボンナノチューブ及び/又は繊維の調製のための触媒材料は、一または複数の特定の多価の遷移金属および炭化水素固体有機基質を含む。 (もっと読む)


【課題】 使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制する発泡体であって、優れた吸放湿性抑止効果を有するとともに、使用時の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルギン酸、アルギン酸塩およびアルギン酸エステルから選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、水分含有率が10重量%以下とさせることにより、材料の吸放湿性抑止効果を向上させる。これと、起泡剤、可塑剤を添加して水に溶解し起泡させ、乾燥させることにより発泡体を得ることができる。この発泡体は、環境湿度による影響を受けることなく耐久性のある発泡体となり、さらに再利用も可能である。 (もっと読む)


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