説明

国際特許分類[C08L53/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応によって得られる重合体の連鎖を少なくとも1個含有するブロック共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (1,795)

国際特許分類[C08L53/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L53/00]に分類される特許

181 - 190 / 887


【課題】 低温物性に優れ、且つ耐熱性、表面平滑性、柔軟性、圧縮回復性、緩衝性、断熱性、環境適合性、機械的物性等にも優れるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法及びそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 メルトフローレート0.1〜5g/10minのポリプロピレン系樹脂100重量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜100重量部から成る配合樹脂組成物と、気泡核剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給し、二酸化炭素を発泡剤として押出機内へ圧入して押出発泡させて得る、発泡シートの平均気泡径が0.02〜0.3mm、見かけ密度が20〜100kg/m、−40℃雰囲気下での引張破断点伸びが9%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物を得ることができ、該樹脂組成物から得られる射出成形体、該射出成形体からなる自動車部品を提供。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られる特定の触媒を用いて製造されたプロピレン系ブロック共重合体(A)40〜99重量部、エラストマー(B)0〜35重量部、およびフィラー(E)1〜40重量部(ただし、(A)、(B)、および(E)の合計は100重量部である)を含有するプロピレン系樹脂組成物 (もっと読む)


本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えたインフレート可能な物品において、気密エラストマー層は、ポリイソブチレンブロックを含む少なくとも1つのスチレン熱可塑性エラストマーを有する、インフレート可能物品において、気密エラストマー層は、ポリフェニレンエーテル(PPE)を更に含むことを特徴とするインフレート可能物品に関する。
(もっと読む)


【課題】粉体流動性に優れ、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる(メタ)アクリル系ブロック共重合体粒子を効率良く提供する。
【解決手段】有機酸、有機溶剤、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)、エポキシ基を有する化合物(B)、および分散剤を含む水を含む混合溶液を攪拌しながらスチームストリッピングによって有機溶剤を除去する製造方法であって、あらかじめ(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、エポキシ基を有する化合物(B)を混合することを特徴とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体球状粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えた空気圧物品において、エラストマー層は、比率Aを占めるポリイソブチレンブロックを含む熱可塑性エラストマーと比率Bを占めるブチルゴムの少なくとも1つの混合物を含み、比A/Bは、1〜20であり、A及びBは、重量で表されることを特徴とする空気圧物品に関する。
(もっと読む)


【課題】 タルクを含有した複合材に見られる傷つき時の白化現象の発生を抑制するとともに、剛性を向上させることができるプロピレン系組成物を提供する。
【解決手段】
成分(A);メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が3〜300g/10分であり、且つ全体のエチレン含量が2〜25重量%あるプロピレン・エチレンブロック共重合体:52〜92重量%
成分(B);メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が1〜30g/10分で且つブテン含量が10〜50重量%のプロピレン−ブテンランダム共重合体:3〜23重量%
成分(C);メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体を5〜25重量%
成分(D);タルク:5〜40重量部
からなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のラジアルタイヤ(1)に関し、このタイヤは、
・タイヤが回転しているときに道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側のエラストマー層(3a)を備えたトレッド(3)が載っているクラウン(2);
・2つの非伸張性ビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接続させている2つの側壁(5)、これら2つの側壁(5)内に入り込みビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・上記カーカス補強材(6)とトレッド(3)の間に円周方向に配置されたクラウン補強材即ちベルト(7)で補強されているクラウン(2);
・上記半径方向外側エラストマー層(3a)の配合とは異なる配合を有し、上記半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に配置されている、“副層”として知られている半径方向内側のエラストマー層(3b);
を含み、
上記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマー、1種の補強用充填剤および1種の熱可塑性スチレンコポリマー(“TPSエラストマー”と称する)を含むゴム組成物を含むことを特徴とする。
上記TPSコポリマーの使用は、副層の剛性を上昇させ、従って、タイヤの取扱い性能を改良することを、ヒステリシスの、ひいては転がり抵抗性の良好なレベルを維持しながら可能にする。
(もっと読む)


A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱変形性、改良された曲げ疲れ強さを有するポリカーボネート組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1a)で表される1以上の環状脂肪族ビスフェノールに基づく少なくとも1種のポリカーボネート、82〜99.5重量%、および(B)少なくとも一つのエチレンアルキルアクリレートブロックコポリマー、0.5〜18重量%を含有するポリカーボネート組成物。
(もっと読む)


本開示は、柔軟性のあるハロゲン不含の難燃剤組成物を提供する。該組成物は、約25重量%から約95重量%までの熱可塑性ポリウレタン(TPU);約5重量%から約50重量%までのオレフィンブロックコポリマー(OBC);及び約30重量%から約70重量%までの難燃剤を含む。該難燃剤は、レゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)、ビスジフェニルホスフェート(BDP)、ビスフェノール−Aビス(ジフェニルホスフェート)(BPADP)、アルミニウム三水和物(ATH)、窒素/リンベースのハロゲン不含難燃剤、エポキシ化ノボラック樹脂、及びそれらの組合せから選択される。該組成物は、TPU及びOBC用の相溶化剤を必要としない。該組成物は、電線及びケーブル構造に用途を見出す。 (もっと読む)


181 - 190 / 887