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国際特許分類[C08L53/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応によって得られる重合体の連鎖を少なくとも1個含有するブロック共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (1,795)

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本発明は高分子組成物、及びその組成物を作る方法及びそれを用いる方法に関する。その組成物は プロピレン誘導単位及び少なくとも一つのスチレンブロックコポリマーを含む少なくとも一つのポリマーを含む。
本発明は、弾性特性の様な有益な物理的特性を持ちつつ、それらの組成物を種々の製品の形で用いることができる加工特性を持つ高分子組成物にし、例えば、ある実施の形態においては、高分子組成物は、柔軟性、良好な引張り強さ、及び低い張力セット(tension set)及び履歴現象(hysterisis) を示しつつ、押出し、射出成形、ブロー成形(blow molding)、カレンダー加工等の様な従来のプロセスにおいて良好な加工性を示す。加工性と物理特性の組み合わせを持つことにより、高分子組成物はフィルム、繊維、織布及び不織布、シート、成形品、押出し成形品、熱成形品、及びその様な応用材料から生産される全ての製品への応用等種々の分野で有用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】成形加工性、力学的特性、柔軟性に優れ、かつハロゲン化合物を含まなくても十分な難燃性が発現する難燃性アクリル系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸エステルを主体とし、25℃未満のガラス転移温度(Tg)を有する重合体ブロック(a1)を少なくとも一つと、(メタ)アクリル酸エステルを主体とし、25℃以上のTgを有しており、かつ、重量平均分子量が50000以下である重合体ブロック(a2)を一つ以上有しており、該ブロック共重合体全体の重量平均分子量が6000〜700000の範囲であって、分子量分布が2以下であることを特徴とするアクリル系ブロック共重合体5〜95質量部、および(B)非ハロゲン系難燃剤95〜5質量部(但し、アクリル系ブロック共重合体(A)と非ハロゲン系難燃剤(B)の合計量は100質量部である)を含有する難燃性アクリル系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の壁、柱、梁、床、天井、防火戸などの開口部部材の施工に際して形成される目地を構成する目地材で、柔軟性を有する熱膨張性耐火材と基材との接着性を改善し、耐火性、施工性に優れ、耐久性を有する目地用耐火材及びその製造方法を提供する。さらに、目地材として少なくとも1ヶ所、上述の目地用耐火材を用いた耐震スリット材及びその製造方法を提供する。また、耐震スリット材を備えた建築構造物を提供する。
【解決手段】建築構造物の目地を構成する部材であり、少なくとも柔軟性を有し、加熱により発泡する発泡型防火部材1と、発泡型防火部材1を支持する支持部材2とからなり、発泡型防火部材1と支持部材2とが一体的に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 接着性の改善されたイソブチレン系制振材料および、それを用いた制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】 (a)芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロック−イソブチレンを主成分とする重合体ブロックからなるジブロック共重合体、(b)芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロック−共役ジエン系単量体からなり、部分的に水添されていてもよい重合体ブロック−芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロックからなるトリブロック共重合体および(c)エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂、並びに、ウレタン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂を特定の配合比(重量比)で含有することを特徴とする制振材組成物を用いることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 ブロック共重合体にクレイを複合化して、クレイとナノドメインを高秩序に配列制御することにより新規な秩序構造を有するフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ラメラ構造を有するポリ(エチレンオキシド−スチレン)ブロック共重合体(PEO-b-PS)−クレイナノコンポジットからなり、
1.Mw/Mn= 1.1以下、 PEO/PS = 65/35〜35/65(重量比)でラメラ構造を形成し、
2.ブロック共重合体のラメラがフィルム面に高度に配向し、
3.ラメラ構造の中でPEOの結晶が高度に配向し、
4.クレイの重量分率:2〜20%
5.クレイの層間にブロック共重合体がインターカレートしていることを特徴とする高配向フィルム及びその製造方法。

【採用図面】 図1 (もっと読む)


本発明は、A)少なくとも1種の分散されたポリオレフィン、B)少なくとも1種の分散成分、C)少なくとも1種のエステル、及びD)(オリゴ)オキシアルキル基を含む少なくとも1種のエーテルを含み、その際、エステルC)対エーテルD)の質量比が30:1〜1:30の範囲内であることを特徴とする安定なポリマー分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性に優れたプロピレン系ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、プロピレン(MP)並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィン(MX)から得られる重合体であって、以下の要件(1)〜(3)を同時に満たすプロピレン系重合体。
(1) Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下である。
(2) Dinsolの融点(Tm)が156℃以上にある。
(3) Dinsolにおける2,1-結合量と1,3-結合量の和が0.05モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】非晶質マトリックスとブロックコポリマーとを含む可延性のある、耐衝撃性、高モジュラス、耐熱性に優れ、しかも透明な熱可塑性組成物。
【解決手段】スチレン/メチルメタクリレートランダムコポリマーをベースとする非晶質マトリックスと、少なくとも一種のエラストマーブロックと上記非晶質マトリックスと部分的または完全に相溶性のある少なくとも一種のブロックとを有するブロックコポリマーとからなり、耐衝撃性改質剤は使用してもしなくてもよい。 (もっと読む)


本発明は、イオン化合物とポリイオン重合体を含有する処方物に関する。更に詳しくは、本発明は、共重合体を更に含有する改善された該処方物に関する。改善された処方物は、イオン化合物とポリイオン重合体からなるコロイド粒子の相分離を回避させる。該処方物は、二つの部分A及びBを含む共重合体であって、部分Aが処方物のpH条件においてポリ陰イオン性であり、部分Bが処方物のpH条件において中性であるような共重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウェハー、ディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ或いはレンズなどの基体上に、透明であって、しかも、低反射率で且つ低誘電率であるとともに、械的強度や基板に対する密着性に優れた薄膜を形成するための膜形成用組成物及び膜の形成方法に関する。
【解決手段】 粒子表面に存在するシラノール基が、疎水性基を有する表面改質剤で処理されたシリカ粒子と、ポリシラン化合物とを含有することを特徴とする膜形成用組成物とする。また、この膜形成用組成物を、基体上に塗布した後に、熱処理及び/又は光処理することを特徴とする膜形成方法とする。 (もっと読む)


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