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国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

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【課題】 レーザー光照射により、樹脂表面に鮮明なマーキングを呈することができ、成形加工性、耐衝撃性に優れたレーザーマーキング用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ABS樹脂などのビニル系重合体10〜99重量部、(B)他の熱可塑性樹脂90〜1重量部の合計量100重量部に対し、(C)着色剤0.01〜5重量部を配合してなるレーザーマーキング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】 特定の熱可塑性樹脂シートを用い、熱成形法による熱可塑性樹脂成形品の製造方法を提供する。
【構成】 芳香族ビニル化合物成分、シアン化ビニル化合物成分および場合によりこれらと共重合可能な化合物成分と、ゴム弾性体成分とからなり、伸張粘度特性が特定の式を満たす熱可塑性樹脂シートを用いて熱成形することを特徴とすることを特徴とする熱可塑性樹脂成形品の製造方法。
【効果】 得られる成形品の型追随性(型ぎまり)が良く、成形品の肉厚分布が均一で偏肉が少なく、良好であるという効果を奏する。 (もっと読む)


【目的】 押出成形により製造されたシートを真空(圧空)成形法により目的の形状に成形する際に、優れた成形性を発揮するABS系熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【構成】 ゴム状重合体の存在下に、芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、およびこれらと共重合可能な単量体混合物を重合して得られるグラフト共重合体(A)と、芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、およびこれらと共重合可能な単量体混合物を重合して得られる共重合体(B)とよりなり、かつ、共重合体(B)が、重量平均分子量が5万〜30万の(b−1)と重量平均分子量が50万〜500万の(b−2)との混合物である熱可塑性樹脂組成物。
【効果】 真空(圧空)成形法により目的の形状に成形する際に、成形適性に優れ、型ぎまりがよく、偏肉の少ない成形品が得られる。 (もっと読む)


【目的】 ABSグラフトポリマーとポリカーボネート樹脂の低光沢ブレンドを提供する。
【構成】 樹脂ブレンドを、(a) 芳香族ポリカーボネートポリマーと;(b)(B1)モノビニル芳香族モノマー、及び(B2)シアン化ビニルモノマーを(B3)100nm 未満の数平均粒径を持つジエンゴム基体にグラフトすることによって形成されたグラフトポリマーと;(c)(C1)モノビニル芳香族組成物及び(C2)シアン化ビニルモノマーの非グラフト化コポリマーと; から構成し、B1対B2重量比を78/22 乃至90/10 、C1対C2重量比を65/35 乃至80/20 とする。 (もっと読む)


【目的】 難燃剤を含有する樹脂組成物の燃焼時の滴下を防止し、かつ加熱下滞留後においても優れた表面外観を有する成形性バランスの良好な樹脂組成物を得る。
【構成】 芳香族ポリカーボネート、ポリスチレン(PS)系樹脂、ABS系樹脂の中から少なくとも1つ以上選ばれる樹脂組成物に、難燃剤、難燃助剤、滴下防止剤を使用する際に、使用する滴下防止剤にMQシリコーン樹脂、シリコーンオイル、微粉末シリカを併用し、燃焼時の滴下防止効果の優れた樹脂組成物を得る。 (もっと読む)



【構成】 ポリフェニレンエーテル系樹脂またはポリスチレン系樹脂を含むポリフェニレンエーテル樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体およびまたはビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体の水素添加物に平均ゴム粒径1.5μmの部分水添耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を添加して得られる樹脂組成物。
【効果】 本発明により、低温耐衝撃性と剛性のバランスに優れ、且つ耐薬品性に優れた樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)




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