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国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

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【課題】 流動性・成形性に優れ、耐衝撃性および剛性のバランスに優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、およびその成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物として、ゲル含有量50〜70質量%、膨潤量10〜50倍、質量平均粒子径100〜600nmのゴム質重合体(a)に、芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル単量体を含浸させ、グラフト密度6〜15%の範囲でグラフト重合したゴム含有グラフト共重合体(A)30〜50質量部と、芳香族ビニル単量体単位およびシアン化ビニル単量体単位を有し、アセトン可溶分の質量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が4.0以上、分子量が5万以上の割合が35〜65質量%である硬質重合体(B)50〜70質量部とを含有する[(A)+(B)=100質量部]ものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
ポリカーボネート成分と衝撃改良剤組成物とを組み合わせて含む熱可塑性組成物。
【解決手段】
衝撃改良剤組成物の成分はポリカーボネートを劣化させる化学種を実質的に含まず、これらの成分は塊状重合したABS及びABSとは異なる衝撃改良剤を含んでいる。本組成物は良好な熱安定性及び/又は衝撃強さと組み合わせて大幅に増大した加水分解安定性を有している。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチック等の樹脂系廃棄物を、道路舗装用アスファルト製造におけるプレミックス方式またはプラントミックス方式のアスファルト改質材として使用可能な安全で且つ経済性のあるリサイクル製品とする。
【解決手段】 樹脂系廃棄物2と廃食用油3とから油脂溶媒化熱分解によりオリゴマーを生成する工程と、オリゴマーをポリマーと加熱混合する工程と、ペレット状もしくは細片状に加工する工程とにより、道路舗装用アスファルトの改質添加材として樹脂系廃棄物をリサイクル可能にしたアスファルト改質材を生成する。 (もっと読む)


樹脂組成物である。架橋生分解性ポリエステル樹脂(A)30〜90質量%、ポリカーボネート樹脂(B)10〜70質量%およびアクリロニトリル/ブタジエン/スチレン系共重合樹脂(C)0〜50質量%を含み、樹脂(A)〜(C)の合計が100質量%である。 (もっと読む)


脂環式ジオール又はその等価物及び脂環式ジカルボン酸又はその等価物から導かれる低粘度の脂環式ポリエステル樹脂と、コポリエステルエーテルと、耐衝撃性改良剤と、任意成分としてポリカーボネートとを含んでなる透明な熱可塑性樹脂ブレンドであって、得られるブレンドは低い曲げ弾性率及び高いショアD硬さを有する。 (もっと読む)


強化された表面粘着力および低表面光沢を含む強化された接着表面特性を有する、ポリビニルブチラールで強化されたポリマーブレンド済み組成物が開示されている。本明細書に記載された組成物を含む製品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性を有する熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル、ポリオレフィン、芳香族ビニル重合体、ポリエステル、ポリアミドから選ばれる1種または2種以上の熱可塑性樹脂(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)から成る熱可塑性樹脂組成物において、ポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)中のポリテトラフルオロエチレン成分の平均分子量が600万以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 真空成形時の“ヒケ”性、すなわち転写性がよく、肉厚分布も良好なABS樹脂系の熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ABS樹脂系のグラフト共重合体(A)〜(B)、およびビニル系共重合体(C)を主成分とし、かつグラフト共重合体(A)の、■ゴム質重合体のゲル含有率50重量%以上、■同ゴム質重合体の重量平均粒子径0.1〜0.65μm、■アセトン可溶分が数平均分子量8万以上、また、樹脂組成物の、■150〜170℃の温度範囲で2軸伸長流動特性値λmax>1.6、■150〜170℃の温度範囲で2軸伸長流動時の公称応力最大値σmax<450kPa、■組成比率が、全ゴム質重合体中のグラフト共重合体(A)中のゴム質重合体が20〜100重量%、樹脂組成物中の全ゴム質重合体が5〜40重量%である真空成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の難燃性樹脂組成物は、有害ガスの発生や有害物が溶出するという欠点があり、安全で低環境負荷で、かつ機械的強度にも優れた難燃性樹脂組成物が求められている。
【解決手段】 芳香環を含有する非シリコーン樹脂(A)と、式R2 SiO1.0で示される単位と式RSiO1.5 で示される単位を持ち、重量平均分子量が10,000以上270,000以下であり、かつ、前記Rが炭化水素基であるシリコーン樹脂(B)とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的に低い硬さおよび高い伸びを示す熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】 ビニル芳香族−共役ジエンブロック共重合体および高ゴムグラフト共重合体を含むエラストマー組成物およびかかるエラストマー組成物で改質された熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


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