説明

国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

121 - 130 / 189


【課題】軽量で、低コストで製造でき、水棲生物が付着しにくい樹脂製浮子であって、水棲生物が付着しても容易に掻き落とすことができる樹脂製浮子の提供。
【解決手段】樹脂製浮子が多層構造となっており、樹脂層は2aと2bからなる2層構造となっている。最外層樹脂層2aに光触媒が配合されている。さらに、樹脂層2aと樹脂層2bの色を変え、樹脂2aが剥がれ落ちた後に樹脂層2bが表面に現れるようにしておけば、浮子の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および流動性を良好に維持したまま、耐熱性と耐スクラッチ性に優れ、更に耐湿熱老化性にも優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂とポリアミド樹脂とからなる熱可塑性樹脂組成物に対して、特定のマレイミド系重合体を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、かつ成形体の表面に垂直な方向を厚みとした時、表面から全厚みに対し40〜60%の深さの領域で、電子顕微鏡で観察される相構造として、ポリアミド樹脂(B)が連続相となる部分が5容量%以上形成された構造を有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高荷重下での耐熱性に優れ、かつ耐衝撃性、流動性および耐薬品性のバランスに優れ、成形した場合に成形品の外観が良好となる樹脂組成物を提供し、自動車部品や電気製品部品など高温の環境下や、高温の部品の近傍で用いられる部品に好適な成形体を提供することを課題とした。
【解決手段】
特定の成分からなるマレイミド系共重合体と、特定の成分からなるビニル系共重合体と、特定の成分からなるグラフト共重合体と、ポリアミド樹脂とを、特定の比率で溶融混練して樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ダイレクト鍍金法において電気鍍金により銅膜等の金属膜形成の際における鍍金析出性及び外観性等の鍍金特性に優れるダイレクト鍍金用樹脂組成物、この組成物を含む成形品、及び、ダイレクト鍍金法により形成された、金属膜又は合金膜を備える鍍金成形品を提供する。
【解決手段】本発明のダイレクト鍍金用樹脂組成物は、ゴム強化ビニル系樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物であって、該ゴム強化ビニル系樹脂は、ジエン系ゴム質重合体〔a1〕及びエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕を含有し、上記ジエン系ゴム質重合体〔a1〕及び上記エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕の合計量が、上記熱可塑性樹脂組成物全体に対して3〜30質量%であり、該合計量に対する上記エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕の含有量の比が0.01〜0.4である。 (もっと読む)


重合体組成物ゴム変性芳香族ビニル樹脂および環状ホスホン酸エステル化合物を含む。前記組成物の実施形態は、良好な衝撃強度、難燃性、耐熱性。いくつかの実施形態では、さらに耐水性および低熱たわみを示す。この難燃性重合体組成物から、成型品および電子デバイスが製造される。 (もっと読む)


【課題】低光沢の熱可塑性組成物または物品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、a.約30〜80重量%のポリカーボネート成分と、b.組成物中にポリブチレンテレフタレートが存在するときは、前記ポリブチレンテレフタレートは、ポリブチレンテレフタレート以外の他のポリエステルの少なくとも1つと共存するようになされた、約5〜約50重量%のポリエステル成分と、c.約2〜約25重量%の耐衝撃性改良剤と、d.低光沢化に有効な量の、少なくとも1つのエポキシ基を含む多官能基添加剤とを含む組成物から誘導される物品を含む。本発明はさらに、物品を製造する射出成形法、熱成形法も包含する。 (もっと読む)


ゴム変性スチレン共重合体樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、フェノール樹脂および芳香族リン酸エステル系化合物を含む難燃性熱可塑性樹脂組成物が開示される。フェノール樹脂が炭化物形成促進剤として機能して、ゴム変性スチレン共重合体樹脂とポリエチレンテレフタレート系樹脂との混合物で構成される基礎樹脂の炭化物形成能力を上昇させることで、芳香族リン酸エステル系化合物とともに難燃作用を助けて難燃性および加工性に優れた熱可塑性樹脂を提供することができる。 (もっと読む)


難燃性に優れながらも耐侯性及び熱安定性が著しく向上されるアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂組成物を提供する。
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体及びスチレン−アクリロニトリル共重合体からなる基本樹脂に、臭素系有機化合物難燃剤、アンチモン系難燃補助剤、及びメタルステアレート及びステアルアミド系化合物からなる群から選ばれる1種以上の化合物とを含むアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】強酸等の強い薬品性を示す薬品に対し極めて高い耐性を有すると共に、長期間に渡っての良好な押出加工性をも有し、その他の各種特性にも優れた塩素化塩化ビニル系樹脂組成物と、その成形体を提供する。
【解決手段】重合度650〜850で、塩素化度60〜70%の塩素化塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、鉛系安定剤6〜8質量部、メチルメタアクリレート・ブタジエン・スチレン系共重合体4〜6質量部を配合する。
さらに、塩素化塩化ビニル系樹脂として、重合度670〜730で、揮発分が0.3質量%以下のものを用い、メチルメタアクリレート・ブタジエン・スチレン系共重合体として、熱分解型ガスクロマトグラフィ測定によるピーク面積比で、メチルメタアクリレート成分が25〜45%、ブタジエン成分が8〜9%、スチレン成分が49〜67%のものを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】強度や屈曲耐久性、帯電特性等に加えて、光沢度についても要求特性を十分に満足することができ、かつ、生産性を損なうなどの問題を有しない導電性エンドレスベルト、および、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電吸着により保持した記録媒体を、駆動部材により循環駆動されて、4種の画像形成体に搬送し、各トナー像を該記録媒体に順次転写するタンデム方式の転写、搬送用導電性エンドレスベルトである。樹脂成分として、第一のABS樹脂と、第一のABS樹脂よりもメルトフローレートが10g/10min以上大きい第二のABS樹脂とを含み、これらの総量に対する第二のABS樹脂の配合量が、3〜30重量%の範囲内である。 (もっと読む)


121 - 130 / 189