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国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

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【課題】 外観状態、表面平滑性および機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維は、集束剤としてウレタン樹脂及びアクリロニトリル・スチレン共重合体樹脂を含有する。ウレタン樹脂を用いることにより、ガラス繊維の毛羽立ちを防止し、特にガラス繊維を特定長に切断したチョップドストランドの毛羽立ち防止に好適である。特に、集束剤におけるウレタン樹脂の軟化温度が重要であり、その軟化温度は100℃以下であり、50〜90℃であることが好ましい。前記軟化温度が100℃を超えると、ガラス繊維とマトリックス樹脂をアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)とすることによって得られるガラス繊維強化アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂成形体(GFR−ABS樹脂成形体)中にガラスの未分散であるガラス塊が多く存在し、成形体の表面外観性が劣り好ましくない。 (もっと読む)


スチレン系単量体、アクリレート系単量体及びアクリロニトリル系単量体を含む混合物に、フェノール系及びホスフェート系酸化防止剤、分子量調節剤、及び有機過酸化物開始剤を必須成分として添加し、連続してバルク重合させて耐化学性、流動性及び耐変色性にすぐれる透明樹脂を製造する製造方法及びその重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】低ソリ性および難燃性、ヒートサイクル性であり、機械強度に優れる電気、電子部品としてケース類、カバー類、定着機部品、電装部品などの用途に有用なポリエステル系樹脂組成物を得る。
【解決手段】 (A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)エポキシ基含有ビニル系共重合体、(C)ABS樹脂、(D)ガラス繊維、 (E)臭素系難燃剤、(F)アンチモン化合物を含有し、(B)が、(B−1)シアン化ビニル単量体、(B−2)芳香族ビニル単量体、(B−3)エポキシ基含有ビニル単量体を主要成分として重合して得られる共重合体であり、(C)ABS樹脂に含まれるジエン系ゴムの割合が、(A)〜(C)の合計を100重量部としたときに5〜8重量部であり、かつ(E)臭素系難燃剤がハロゲン化エポキシであり、トリブロモフェノールで末端封鎖され、その数平均分子量が2000〜7000であるポリエステル樹脂組成物 (もっと読む)


ABS(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレンターポリマー)及びPS(ポリスチレン)の混合物の処理方法であって、上記混合物を水及び水混和性の共通溶媒を含む液体媒体と、上記ABSは、可溶性であるが、PSは不溶性となる割合及び圧及び温度条件で接触させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
カレンダー成形法によるシート成形が可能で、ポリ乳酸を含む樹脂組成物からなる耐衝撃性、耐熱性の改善されたカレンダー成形用ポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
この発明は、L−乳酸とD−乳酸の含有比率が92:8〜8:92であるポリ乳酸100重量部に対し、ABS系樹脂30〜99重量部と、脂肪酸エステル系のモンタン酸ワックス0.05〜5重量部とを配合してなるカレンダー成形用ポリ乳酸系樹脂組成物とする。 (もっと読む)


本発明はトコフェロールを含む組成物、ならびにその使用および調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ低伸縮で耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ゴム成分を10〜70重量%含有する熱可塑性樹脂100重量部に対して、アスペクト比が10〜100で、かつエポキシシランで表面処理されたホウ酸アルミニウムを40〜80重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物の押出し成形により成形体11が形成されている。熱可塑性樹脂は、線膨張係数が5.0×10−5〜1.5×10−4(1/℃)のABS樹脂であり、ホウ酸アルミニウムは、比重が2.5〜3.0、線膨張係数が1.0×10−6〜9.0×10−6(1/℃)である。成形体11は、ABS樹脂層12と、その表裏両側に積層された耐候性樹脂層13とからなる。 (もっと読む)


【課題】近年使用されるスチレン系の熱可塑性樹脂よりも著しく有利なガスバリア特性を提供する。
【解決手段】冷却装置用のインライナーの製造のための断熱フォーム上の外層として、ポリアミド及びABSの混合物を基礎とするプラスチック組成物を使用する。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)30〜90重量%、芳香族ビニル単量体成分(a)、シアン化ビニル単量体成分(b)及びゴム質重合体(c)を共重合の構成成分として含む共重合体(B)10〜70重量%の合計量100重量部に対して、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体(C)1〜30重量部およびα,β−不飽和カルボン酸変性スチレン系樹脂(D)0.1〜20重量部、さらに所望によっては、α,β−不飽和カルボン酸変性オレフィン系樹脂(E)0.1〜5重量部またはエチレン−オクテン共重合体(G)0.1〜10重量部を含有してなることを特徴とする帯電防止性に優れた熱可塑性樹脂組成物。
【効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、帯電防止性と物性のバランス、さらには環境応力亀裂による成形品の割れ防止の面で、非常に優れており、電機、電子、ITE等各種分野における製品の筐体や部品として好適に使用することが可能であり、工業的利用価値が極めて高い。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂とABS系樹脂からなり、環境問題を考慮し、石油原料の使用を抑制し、且つ組成物のノッチつき衝撃強度、落錘衝撃強度等の耐衝撃性バランスと剛性の改良。
【解決手段】生分解性樹脂(A)1〜99重量部と、重量平均粒子径0.05〜0.20μの小粒子ジエン系ゴムラテックスを重量平均粒子径0.20〜0.8μに凝集肥大化させたジエン系ゴムラテックス(固形分)10〜80重量%の存在下に芳香族ビニル系単量体50〜90重量%およびシアン化ビニル系単量体10〜50重量%からなる単量体混合物90〜20重量%をグラフト重合してなるグラフト重合体(B)1〜99重量部、および芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル単量体を重合して得られる共重合体(C)0〜80重量部〔但し(A)、(B)および(C)の合計を100重量部とする〕からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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