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国際特許分類[C08L61/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | アルデヒドまたはケトンの縮重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (1,126) | アルデヒドまたはケトンとグループ61/04,61/18および61/20の少なくとも2個に属する単量体との縮重合体 (52)

国際特許分類[C08L61/34]に分類される特許

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【課題】 ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物からなる熱硬化性樹脂を含み、酸化雰囲気および不活性雰囲気の両雰囲気下において、耐熱分解特性に優れると共に、前記熱硬化性樹脂の硬化時間の短縮が可能であり、かつ熱硬化時において副生成物が生じない熱硬化性樹脂材料を提供する。
【解決手段】 (A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹脂および(B)縮合多環芳香族炭化水素樹脂を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂材料である。 (もっと読む)


【課題】 モンモリロナイトなどの膨潤性粘土鉱物が均質に分散し、強度や耐熱性の向上した熱硬化性樹脂複合材料の製造方法、および摩擦材を提供する。
【解決手段】 フェノール性水酸基を有する化合物、1級アミン類およびホルムアルデヒド類を重縮合反応させ、ポリベンゾオキサジン樹脂を形成させるに際し、有機化処理された膨潤性粘土鉱物を、重縮合反応中に存在させるか、または重縮合反応終了後に添加することを特徴とする、熱硬化性樹脂複合材料の製造方法、この方法で得られた熱硬化性樹脂複合材料を用いてなる摩擦材である。 (もっと読む)


【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の有機固形分の総量100重量部当たり、(A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物を主成分とする熱硬化性樹脂35〜75重量部;(B)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部;及び(C)エポキシ樹脂10〜40重量部を含み、かつ該成分(C)中に、成分(C)の0〜100重量%の量で、(i)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂、又は(ii)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂との混合エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【効果】プリプレグ、配線板用積層板及び配線板が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた靱性を有する硬化物が得られる熱硬化性ベンゾオキサジン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾオキサジン化合物を熱硬化する際に、式(B)で示されるベンゾオキサジン化合物を併用する。
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(a)97〜40重量%の、非置換又はそれぞれのヒドロキシル基に対してオルト位の少なくとも1つの非置換部位を有する置換ビスフェノール、ホルムアルデヒド、及び第1級アミンの反応によって製造される少なくとも1種類のビス(ジヒドロベンゾオキサジン);及び(b)3〜60重量%の少なくとも1種類のビスフェノール(ここで、重量%は成分(a)及び(b)の合計量を基準とし、但し(a)及び(b)は合計して100重量%になる);並びに(c)場合によっては他の成分;を含む熱硬化性組成物。これらの組成物から製造される硬化生成物は、価値のある化学的、物理的、及び機械的特性を示す。 (もっと読む)


(a)97.9〜40重量%の、非置換又はそれぞれのヒドロキシル基に対してオルト位の少なくとも1つの非置換部位を有する置換ビスフェノール、ホルムアルデヒド、及び第1級アミンの反応によって製造される少なくとも1種類のビス(ジヒドロベンゾオキサジン);(b)2〜50重量%の少なくとも1種類の有機ポリアミン;及び(c)0.1〜10重量%の、少なくとも2つの酸基を有し他の反応性基を有しない、カルボン酸、スルホン酸、及びホスホン酸の群から選択される少なくとも1種類の硬化触媒(ここで、重量%は組成物中の成分(a)、(b)、及び(c)の合計量を基準とし、但し(a)、(b)、及び(c)は合計して100重量%になる);並びに(d)場合によっては他の成分;を含む熱硬化性組成物。これらの組成物の硬化生成物は、価値のある化学的、物理的、及び機械的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】フィラーの自己凝集性・分散性が改善され、かつ、成形時間が短縮され成形温度が低下して、機械的強度や耐熟性等の特性が向上した熱硬化性樹脂複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面処理されたフィラーを含有する熱硬化性樹脂複合材料において、該表面処理されたフィラーを分散した状態で、フェノール誘導体とアミン類とアルデヒドとを攪拌・加熱・重縮合化させてなることを特徴とする熱硬化性樹脂複合材料。表面処理されたフィラーは、アミン末端を持つ表面処理剤で表面処理されたものであることが好ましい。フィラーを分散して含有する熱硬化性樹脂複合材料の製造方法において、前記フィラーが表面処理される工程と、表面処理されたフィラーを分散した状態で、フェノール誘導体とアミン類とアルデヒドとを攪拌・加熟・重縮合化する工程とを含む熱硬化性樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた高耐熱性、耐湿性を有し、難燃性及び異種材料との高密着性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂及びその中間体となるインドール骨格含有樹脂を提供する。
【解決手段】インドール骨格含有樹脂は、下記一般式(1)で表すことができ、インドール類とフェノール類の合計100モルに対し、アルデヒド、キシリレングリコール等の架橋剤10〜90モルとを反応させることにより得られる。インドール骨格含有エポキシ樹脂は、このインドール骨格含有樹脂を、エピクロルヒドリンでエポキシ化して得られる。
H-L-(X-L)n-H (1)
ここで、Lはインドール類及びフェノール類から生じる2価の基であり、両者の存在割合(モル比)が1:9〜9:1の範囲であり、Xはアルデヒド、ケトン、キシリレングリコール、ジビニルベンゼン等の架橋剤から生じる2価の基であり、nは1〜10の数を示す。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを使用せずに高度な難燃性を有し,長期間にわたって樹脂組成物やプリプレグの特性が変化せず,大幅なガラス転移点の低下や,耐熱性の低下を招かない樹脂組成物,およびプリント配線板用積層板を提供する。
【解決手段】(a)分子中にジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物、(b)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物、(c)エポキシ樹脂、(d)9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−(2,5−ジオクソテトラヒドロ−3−フラニルメチル)−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド、(e)無機充填剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ビスマレイミド系材料において、汎用的な設備で性能を発揮できる硬化性を保持し、耐湿性、誘電特性を維持しながらも耐熱性を飛躍的に向上させること。
【解決手段】 フェノール類(x1)と、カルボキシル基とアミノ基とを有する化合物(x2)と、アルデヒド類(x3)とを反応させて得られる縮合物(I)を含有するフェノール樹脂組成物(A)と、マレイミド類(B)と、必要に応じてエポキシ樹脂とを含有することを特徴とする含有する熱硬化性樹脂組成物、その硬化物。 (もっと読む)


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