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国際特許分類[C08L67/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 主鎖にカルボン酸エステル結合を形成する反応によって得られるポリエステルの組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (5,929)

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【課題】植物繊維を強化剤として用いながらも、十分な強度を実現する樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】シラノール縮合物で表面処理された植物繊維が樹脂に分散・配合されてなる。特に、シラノール縮合物の原材料は、ビニル系、エポキシ系、アミノ系、イソシアネート系の少なくとも1種から選ばれたシランカップリング剤またはテトラエトキシシラン、テトラメトキシシランの少なくとも1種から選ばれたテトラアルコキシシランで、植物繊維の平均繊維径は、10nm〜1μmで、樹脂は、熱可塑性樹脂である。ここで、シラノール縮合物の原材料の植物繊維に対する添加量は、0.1〜10wt%である。樹脂複合材料は、成形されて樹脂複合材料成形品となる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、軽量性、透明性、吸水性、吸湿性、着色性、発色性、電気絶縁性、滑り性、耐蝕性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐脱落性を示し、かつ粗大突起のない優れた成形体を形成し得る樹脂組成物の提供。
【解決手段】 その樹脂組成物は、金属酸化物の殻からなる中空粒子を含有することを特徴とするものであり、それを成形して繊維又はフィルムの成形体を製造する。
その中空粒子としては透過型電子顕微鏡法による平均一次粒子径が20nm〜1μm、動的光散乱法による平均粒子径が20nm〜3μmが好適である。
さらに、中空粒子殻に水銀圧入法により測定される細孔分布において2〜20nmの細孔が検出されないものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐熱性、厚みむら、密着性、外観に優れたポリ乳酸系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と可塑剤からなるポリ乳酸系樹脂フィルムで、該可塑剤が一分子中に分子量が1,200以上10,000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有し、該フィルムの製膜方法が、チューブ状に樹脂を吐出した溶融樹脂で第一バブルを形成し、冷却してチューブ状の樹脂を引き取った後に、フィルムが予熱工程、延伸工程を経て、第二バブルを形成し、その後冷却してチューブ状のフィルムを引き取った後に巻き取る、チューブラー法による製膜方法であって、予熱工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より5〜15℃低くかつ延伸工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より0〜20℃高いことを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、i)ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、および脂肪族の、または脂肪族と芳香族のジカルボン酸と、脂肪族のジヒドロキシ化合物とから成るポリエステルの群から選択されている、少なくとも1の生分解性ホモポリエステルまたはコポリエステルを、成分(i〜ii)の全質量に対して95〜99.95質量%、ii)バイオディーゼルを、成分(i〜ii)の全質量に対して0.05〜5質量%含む生分解性ポリエステル混合物に関する。本発明はさらに、本発明によるポリエステル混合物の製造方法、成形部材、シート、または繊維を製造するための本発明によるポリエステル混合物の使用、ならびに本発明によるポリエステル混合物を含む成形部材、シート、または繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂、特にPBT樹脂の熱処理による結晶化を抑制し、熱処理後での機械的特性を低下させないポリエステル樹脂組成物及びそれを用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物は、PBT樹脂とスチレン系エラストマーとグリシジル基を有する化合物あるいはポリオレフィン組成物を組合せて使用し、その組成比がそれぞれ50〜80重量%、10〜30重量%、10〜30重量%で構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質的に含まず、耐熱保存安定性に優れたポリエステル樹脂微粒子の水系分散体を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体であって、ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体における、沸点が100℃以下の有機溶剤の含有量が100μg/g以下であ
り、ポリエステル樹脂微粒子のテトラヒドロフラン可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布において、分子量3,500以上15,000以下の範囲にメインピークのピークトップが存在し、重量平均分子量が5,000以上50,000以下であり、分子量500以上2,000未満の成分を全成分量の0.1%以上20.0%以下含有し、ポリエステル樹脂微粒子の体積分布基準の50%粒径が0.02μm以上1.00μm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂微粒子の水系分散体。 (もっと読む)


改良された衝撃特性および耐燃性を特徴とする熱可塑性成形組成物を開示する。この組成物は、(a)芳香族ポリカーボネート、(b)熱可塑性ポリエステルおよび(c)繰り返し構造単位


(式中、R、R、R、RおよびRは、互いに独立して、水素、アルキルまたはアリール基であり;nは、0〜5であり;mは10〜10000であり、かつRはハロゲンである。)を含むハロゲン化アクリレート、(d)耐衝撃性改良剤、(e)リン含有化合物、および(f)フッ素化ポリオレフィンを含む。
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【課題】電気絶縁性、耐熱性、耐屈曲性などに優れ、成形加工性も良好な絶縁フィルムもしくは成形品で供給できる樹脂分散体を提供する。
【解決手段】液晶ポリマー以外のポリエステル系樹脂(A1)70〜95質量部に対し、液晶ポリマー(A2)を5〜30質量部含有するポリエステル系樹脂(A)100質量部に対し、該ポリエステル系樹脂と反応性を有する官能基を含む樹脂(B)1〜15質量部からなる樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が改善された樹脂粒子分散液、並びに、前記樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナー、液体現像剤及び塗料を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含む樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液であって、前記樹脂粒子分散液が、硫黄酸と、窒素原子を含む化合物とを含み、(1)樹脂粒子分散液における硫黄原子濃度Sと窒素原子濃度Nとが、1.0≦N/S≦400を満たし、(2)樹脂粒子分散液風乾物中の金属濃度が200ppm以下であり、(3)前記窒素原子を含む化合物が下記式(I)で表される化合物であることを特徴とする樹脂粒子分散液、並びに、前記樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナー、液体現像剤及び塗料。
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本発明はプログラムされた形状記憶ポリマーの製造方法であって、形状記憶ポリマーが第1の一時的形状と、そして少なくとも更に2つの、熱的に引き起こすことができる、記憶された形状、すなわち少なくとも第2の一時的形状と1つの定常的形状とを持つプログラムされた形状記憶ポリマーの製造方法であって、下記ステップ、(a)少なくとも2つのスイッチセグメント(A、B)を含み、相の分離によりそれぞれ転移温度(Ttrans,A、Ttrans,B)を持つスイッチ相を形成するステップ、(b)上の転移温度(Ttrans,A)より上の温度で1つ目の一時的形状に対応した形状に形状記憶ポリマーを変形するステップ、および(c)第1の一時的形状を固定しつつ、下の転移温度(Ttrans,B)より下の温度に冷却する冷却ステップを備える方法に関する。本発明による方法は、3つの形状を持つプラスチックの1−ステッププログラミング方法を提供する。
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