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国際特許分類[C08L67/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 主鎖にカルボン酸エステル結合を形成する反応によって得られるポリエステルの組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (5,929)

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【課題】 低い温度および低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性に優れ、さらに静電密着性に優れ、異物が少なく、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが発生せず、さらに環境負荷が小さい成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステルを含む二軸配向フィルムであり、かつアルカリ土類金属化合物(M)及びリン化合物(P)を下記式(1)及び(2)を満足する範囲で含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(3)ヘーズが0.1〜3.0%、(4)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(5)面配向度が0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。
0.05≦M≦0.40(モル%) …(1)
1.0≦M/P≦3.5(モル比) …(2) (もっと読む)


【課題】耐熱性および剛性が良好であり、耐衝撃性が高く、しかも、優れた成形安定性を有するポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)50〜95重量%、および結晶性芳香族ポリエステル(b1)と脂肪族ポリエステル(b2)とのブロック共重合体(B)50〜5重量%を配合してなり、前記ブロック共重合体(B)のビカット軟化点が150〜200℃であり、かつ、前記ブロック共重合体(B)の比重が1.20〜1.28である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


水分散性ロジン、高ガラス転移温度の水分散性ポリマー及び任意的な両親媒性成分を用いる低VOC被覆添加剤。この添加剤は、ワイプド・ウェットエッジタイム、オープンタイム、耐ブロッキング性、耐擦性、不粘着時間、光沢指触乾燥時間及び黄変度のような被覆の性能特性を改善するために、被覆に添加できる。 (もっと読む)


【課題】ノンハロゲン化及びアンチモンフリー化することができ、難燃効果に優れ、母材の樹脂組成物に悪影響のない樹脂用難燃剤、これを用いた難燃性樹脂組成物、その樹脂用難燃剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂、脂肪族グリシジルエーテル、多官能3級アミン及び1級アミン若しくは2級アミンの反応4成分の硬化物を加熱分解させた残留物の元素としてC、H、O及びNのみからなる樹脂状物であって、赤外線分光スペクルにおけるベンゼン環のスペクトル強度に対する水酸基のスペクトル強度比が0.3〜1.0である樹脂用難燃剤。これを用いた難燃性樹脂組成物。上記樹脂状物の製造方法。 (もっと読む)


固相重合処理により進行できる熱可塑性ポリマーを少なくとも1種の非類似熱可塑性ポリマー又は有機若しくは無機粒子状充填剤とブレンドする。このブレンドを固相重合処理し、固相重合前のブレンドの物理的若しくは化学的特性と異なる少なくとも1つの物理的若しくは化学的特性を示す改質ポリマーアロイ又は充填剤添加したポリマーブレンドを与える。改質ポリマーアロイ若しくは充填剤添加ポリマーブレンドの接着性層で支持体を被覆する。改質ポリマーアロイ又は充填剤添加ポリマーブレンドは、改質ポリマーアロイ若しくは充填剤添加ポリマーブレンドの溶融粘度と類似の溶融粘度を示す熱可塑性押出ポリマーの層と同時押出及び支持体に塗布でき、接着性被覆を形成する。
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【課題】 電磁波シールド材として必要な導電性を有し、かつ耐加水分解性に優れた導電性熱可塑性樹脂成形品および導電性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 真鍮製金属端子を120mm間隔で埋め込んだときの端子間抵抗値が6Ω以下であって、飽和水蒸気中120℃ 2気圧で40時間処理をした後の引張強さが35%以上である樹脂成形品、並びに熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を30〜84.89質量%、フッ素含有重合体(B)を0.01〜20質量%、エポキシ樹脂(C)を0.1〜20質量%および炭素系充填剤(D)を30〜60質量%含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
2種類のマイクロファイバーからナノファイバーに至る超極細繊維を長さ方向に少なくとも1種類が0.2〜200mmの長さで安定に得ることができ、これを基に熱接着不織布を得ること。
【解決手段】
少なくとも3成分以上のポリマからなる海島構造繊維であって、海成分がポリ乳酸、第1島成分がポリエチレンまたはポリプロピレン、第2成分がポリプロピレンまたはポリアミドを主成分として含有し、前記海成分のポリマ粘度より前記島成分のポリマ粘度が190〜260℃の範囲において、島成分のポリマ粘度が海成分のポリマ粘度より50〜450Pa・s高く、かつ前記第1島成分と第2島成分の平均繊維径が0.1〜20μmである。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜69質量%の熱可塑性ポリエステル、B)30〜79質量%の酸化アルミニウム、C)0.01〜10質量%の有機もしくは無機酸、またはその混合物、D)0〜10質量%のD1)1〜600mg KOH/gのOH数のポリカーボネートを有する(DIN53240、第2部に基づく)、少なくとも1つの高分岐もしくは超分岐ポリカーボネート、またはD2)少なくとも1つの高分岐もしくは超分岐AxByタイプのポリエステル[式中、xは、少なくとも1.1であり、yは、少なくとも2.1である]、もしくはその混合物、E)0〜50質量%の追加の添加物を含み、成分A)〜E)の質量パーセントの合計が100%になる、熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性と流動性に優れたグラフト共重合体を含有してなる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【課題を解決するための手段】 芳香族ポリカ−ボネート樹脂(A1成分)10〜90重量%と、熱可塑性ポリエステル樹脂(A2成分)90〜10重量%の合計100重量%よりなる樹脂成分(A成分)50〜99重量部に対し、エポキシ基含有ビニル系単量体をグラフトしたポリオルガノシロキサン/ポリアルキル(メタ)アクリレート複合ゴムグラフト共重合体(B成分)を1〜50重量部含有する、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、耐熱性、及び風合い等の柔軟性に優れ、かつ良好な透明性及び成形加工性を有する成形物を形成可能なポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリヒドロキシカルボン酸(A)と、ジオール(b1)及びジカルボン酸(b2)を反応させて得られるポリエステル構造単位(B1)とポリヒドロキシカルボン酸構造単位(C)とを有するブロック共重合体(D1)と、イオン性基を有するポリアルキレンオキサイドによって有機化された、4nm以上の層間距離を有する有機化層状珪酸塩(E)とを含有することを特徴とするポリエステル組成物に関する。 (もっと読む)


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