説明

国際特許分類[C08L71/10]の内容

国際特許分類[C08L71/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L71/10]に分類される特許

101 - 110 / 206


【課題】 接着フィルムの形態で、真空ラミネーターにより簡便にプリント配線板に高誘電絶縁層を導入することができ、また小粒径の誘電体粉末を使用した場合でも、該高誘電絶縁層上に、密着強度に優れたメッキ導体層が形成可能な、高誘電樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)芳香族系エポキシ樹脂、(B)芳香族系シアネートエステル化合物、(C)フェノキシ樹脂及び(D)表面がシリカで被覆され、さらにカップリング剤で処理されている誘電体粉末、を含有する高誘電樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性があり、チップ搬送体の線膨張係数に合わせて線膨張係数を制御し得ることで寸法安定性を確保され、しかも薄くても剛性が確保できるチップ搬送体のスペーサのベース用フィルムとすることである。
【解決手段】チップ搬送体を積み重ねた状態で各チップ同士を非接触状態に保持するようにチップ搬送体間に介在させるスペーサを、ベースとなるフィルムとその表面に固定して設けた樹脂製の間隔保持用突起部で形成し、前記フィルムは、非晶性ポリエーテルイミド樹脂および結晶性ポリアリールケトン樹脂の混合物からなる熱可塑性樹脂に対して、鱗片状の無機充填材を添加した熱可塑性樹脂組成物からなるチップ搬送体のスペーサのベース用フィルムとする。 (もっと読む)


組成物は、相分離したポリエーテルイミドとポリフェニレンエーテルスルホンとのブレンドを含む。該分散相の平均断面サイズは0.1〜10μmである。該組成物は良好な加水分解安定性を有しており、130〜138℃でのオートクレーブ蒸気滅菌に耐えられる。
(もっと読む)


A)少なくとも1のポリエーテルスルホン40〜97.9質量%、B)少なくとも1のポリスルホン2〜59.9質量%、C)ステアリン酸0.1〜2質量%、並びに、場合により更なる添加物及び助剤を含有し、改善された流動性、表面品質及びノッチ付き衝撃強さを有し、投光器の組立のために使用される、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく耐熱性、機械特性および寸法安定性を向上させたポリアリールエーテルケトン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアリールエーテルケトン系樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100重量部とからなるポリアリールエーテルケトン系樹脂組成物、およびそれを成形してなるポリアリールエーテルケトン系樹脂成形体。該窒化ホウ素ナノチューブは、共役系高分子で被覆されたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】剛性、難燃性、耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性等の従来から有する特性は維持しつつ、耐屈曲疲労性に優れたポリエーテルエーテルケトンからなる耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】密度法による結晶化度25%以下のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を用いることを特徴とする耐熱性フィルムであって、かかる結晶化度のPEEKは加熱成形後に、急冷することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】原料としてポリエーテルエーテルケトンのほかに比較的安価な非晶性樹脂であるポリエーテルサルホンを併用することにより、コスト及び性能のバランスのとれた耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリエーテルエーテルケトンと、ポリエーテルサルホンとを含有し、樹脂成分中のポリエーテルエーテルケトンの含有量が70重量%以上である樹脂組成物1を加熱してフィルム状に成形した後に急冷したため、PEEKとPESの併用系であるにもかかわらず、JIS K7127に規定する引張弾性率が1500MPa以上であり、かつJIS P8115に規定する耐折回数が2000回以上である特性を備えた耐熱性フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


ハロゲン化アリールエーテルオリゴマーは、アリールエーテルオリゴマーのハロゲン化によって作られ、そして可燃性の高分子物質に対する難燃剤として有用である。一般的に、ハロゲン化アリールエーテルオリゴマーは、次の繰返しモノマー単位を含む。


(Rは水素又はアルキル、特にC〜Cのアルキルであり、Halはハロゲンであり、mは少なくとも1であり、nは0〜3であり、そしてxは少なくとも2である)
(もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂成形体の表面を粗らすことなく、簡便な方法でエポキシ樹脂表面が改質された、エポキシ樹脂成形体、及びその表面改質方法、並びに、その表面改質方法により表面改質されたエポキシ樹脂成形体上に導電性膜を容易に形成することができる導電性膜の形成方法を提する。
【解決手段】エポキシ樹脂とアクリル樹脂の混合物が硬化したエポキシ樹脂成形体であって、該エポキシ樹脂成形体の全体の厚みに対して、表面から30%以内の厚みの領域に、
エポキシ樹脂成形体の表面のアクリル樹脂組成分の質量分析による強度を100とした場合、該領域のアクリル樹脂組成分の強度が80以上であることを特徴とするエポキシ樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において耐摩耗性に優れ、トルクが低く、かつコスト的に安価な樹脂製ナットおよびすべりねじ装置の提供を目的とする。
【解決手段】金属製ねじ軸の軸上を無潤滑で摺動しながら相対的に移動する樹脂製ナットにおいて、金属製ねじ軸に螺合するねじ溝部が、ポリフェニレンサルファイド樹脂に少なくとも四フッ化エチレン樹脂と280℃で非溶融の有機樹脂粉末とを配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物から形成されてなる。 (もっと読む)


101 - 110 / 206