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国際特許分類[C08L71/10]の内容

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【課題】耐熱性に優れた接着層を被着体の微細領域に簡便に形成できる液状の異方導電性組成物を提供する。
【解決手段】(1)重量平均分子量が8000〜40000のエポキシ樹脂、(2)重量平均分子量が45000〜65000のフェノキシ樹脂、(3)ポリビニルブチラール樹脂、(4)イミダゾール化合物が封入されたマイクロカプセル、(5)導電性粒子及び(6)溶剤を含む異方導電性組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)導電性銀フレークと、(b)(1)フェノキシ有機高分子バインダーおよび(2)有機溶媒を含む有機媒体とを含むポリマー厚膜銀組成物に関する。組成物は、全ての溶媒を除去するために必要とされる時間およびエネルギーで加工されてよい。
本発明は、さらに、薄膜太陽電池上部での格子形成方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー/ポリマー混合マトリックス膜、および、かかる膜の、ガス分離用途における使用に関する。より詳細には、本発明は、固有の微多孔度を有する可溶性ポリマーを微多孔性充填剤として取り込んでいるポリマー/ポリマー混合マトリックス膜の調製に関する。固有の微多孔度を有するこれらポリマー充填剤は、広い接触可能な表面積、2nm未満の大きさの相互に連結した微細孔、ならびに、高い化学的および熱的安定性などの、従来の微多孔性材料の挙動に類似した挙動を示すが、加えて、良好な溶解度および加工容易性などの、従来のポリマーの性質を有する。これら混合マトリックス膜に対するガス分離実験は、天然ガスからのCO2除去について、劇的に向上したガス分離性能を示す。本発明に従って調製した混合マトリックス膜は、次の組み合わせのガスの分離においても使用することができる:水素/メタン、二酸化炭素/窒素、メタン/窒素、および、例えばプロピレン/プロパンなどのオレフィン/パラフィン。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や光拡散性と反射率および難燃性を保ちながら、機械特性と耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂発泡体が得られる難燃性熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物を得ること。
【解決手段】少なくとも熱可塑性ポリエステル系樹脂60〜95重量%とテトラブロモビスフェノール系難燃剤5〜40重量%とが含まれてなる難燃性発泡成型体用樹脂組成物。好ましくは、前記テトラブロモビスフェノール系難燃剤が、テトラブロモビスフェノールAジグリシジルエーテルとブロム化ビスフェノール付加物、テトラブロモビスフェノールAのカーボネートオリゴマー、及びトリブロモフェノールで末端封止したブロム化ビスフェノールAのカーボネートオリゴマーから選択される少なくとも1種である難燃性発泡成型体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、可視光領域において反射率が高く、及び高温熱負荷環境下、UV照射下における反射率の低下が少なく、大面積化に対応可能なLED実装用プリント配線基板に使用可能な白色フィルム及び金属箔積層体を提供すること。
【解決手段】結晶融解ピーク温度260℃以上のポリアリールケトン樹脂、及び非晶性ポリエーテルイミド樹脂からなる樹脂組成物100質量部に対して、無機充填材5〜100質量部を含有する組成物からなり、波長400〜800nmにおける平均反射率が70%以上であり、キセノンウェザーメータによる耐光性試験後の波長470nmにおける反射率の低下率が6%以下であって、かつ200℃で4時間熱処理した後の波長470nmにおける反射率の低下率が10%以下であることを特徴とする白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】常温時における取り扱い性に優れ、かつTg及び硬化速度を低下させすぎることなく高温高圧成形時における樹脂の過剰な流動を抑え、外観不良、性能不良を抑えた硬化樹脂に濁りが無く、外観の良い成形品を得ることができ、また金型の不良を抑制できるプレス成形用プリプレグ、並びに該プレス成形用プリプレグを用いた成形品の製造方法。
【解決手段】エポキシ樹脂(X)と、質量平均分子量50,000〜80,000のフェノキシ樹脂(Y)と、エポキシ硬化剤(Z)とを含み、100〜150℃における最低粘度が2〜20Pa・sであり、30℃における粘度が10,000〜100,000Pa・sの樹脂組成物が、繊維補強材に含浸されたプレス成形用プリプレグ。また、該プレス成形用プリプレグを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート系樹脂で高い剛性が求められる場合において、高価なカーボン繊維(CF)の使用量を減じても高い剛性が得られるポリカーボネート系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a−1)ポリカーボネート樹脂又は(a−2)ポリカーボネート樹脂とスチレン系樹脂のアロイからなる樹脂成分(A)40〜95質量%、繊維断面における長径と短径の比(長径/短径)の平均値が2.5〜6であるガラス繊維(B)4〜40質量%、及びカーボン繊維(C)1〜30質量%よりなる樹脂組成物100質量部に対し、(d−1)フェノキシ樹脂及び(d−2)エポキシ樹脂から選ばれる一種以上の官能基を有する界面改質樹脂(D)0.3〜5質量部を含むことを特徴とする繊維強化ポリカーボネート系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル芳香族ケトン樹脂の優れた耐熱性、耐薬品性等の特徴を損なうことなく、アルミニウム合金等の軟質の相手部材に対して優れた耐摩耗性を示し、かつ溶融時の流動性に優れたポリエーテル芳香族ケトン樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリエーテル芳香族ケトン樹脂(a)に、フッ素樹脂(b)を5〜20重量%、硫酸カリウム(c)を3〜10重量%、無機繊維状物(d)を10〜40重量%配合し、フッ素樹脂(b)の372℃、荷重5kgにおけるMFR値が5g/10min以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高いノッチ付き衝撃強さを有する成形材料。
【解決手段】次の成分:a)ポリアリーレンエーテルケトン75〜99.9質量部及びb)繰返し単位中に炭素原子5〜12個を有するポリアルケニレン0.1〜25質量部を含有し、その際にこれらの質量部の総和は100である。 (もっと読む)


【課題】弾性率、機械的強度及び流動性に優れた熱可塑性樹脂組成物、並びに真円度、外観、剛性、機械的強度及びウエルド強度に優れた円筒形状の射出成形体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂50〜90質量%、(B)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)1〜2及び前記短径8〜17μmのガラス繊維(繊維B)5〜40質量%、及び(C)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)3〜6及び前記短径5〜10μmのガラス繊維(繊維C)5〜40質量%、を溶融混練することにより、得られるペレット中の繊維Bの平均繊維長を0.16〜0.40mmに、且つ繊維Cの平均繊維長を0.20〜0.45mmに制御した熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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