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国際特許分類[C08L77/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 主鎖にカルボン酸アミド結合を形成する反応により得られるポリアミドの組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (2,283)

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【課題】過酷な摺動条件も含む幅広い摺動条件下での摩擦・摩耗特性に優れ、さらには成形品の表面性(表面硬さ、平滑性等)も良好であり、機械的物性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂にヒンダードフェノール系酸化防止剤、特定の窒素含有化合物、特定のグラフト共重合体、脂肪酸エステル及び紡錘状炭酸カルシウムを選択的に併用配合する。具体的には、(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部と、(C)窒素含有化合物0.05〜1重量部と、(D)グラフト共重合体2〜12重量部と、(E)脂肪酸エステル0.5〜7重量部と、(F)紡錘状炭酸カルシウム2〜18重量部と、を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムをポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂または熱硬化性樹脂に含有させた樹脂組成物において、良好な成形性を得る。
【解決手段】pHが6.0〜8.5の範囲内であり、かつ1N酢酸不溶分が30質量%以上である炭酸カルシウムを、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、または熱硬化性樹脂に含有させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因である二酸化炭素を利用することが可能なポリアミド系複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミドの原料となるアミノ基及び/又はイミノ基を有する第一のポリアミド原料化合物を含有する溶液中に二酸化炭素を導入し、前記第一のポリアミド原料化合物に二酸化炭素を吸収せしめる工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物に吸収された二酸化炭素と、アルカリ土類金属含有化合物とを反応せしめ、前記第一のポリアミド原料化合物とアルカリ土類金属炭酸塩とを含有する懸濁液を得る工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物を重合せしめ、ポリアミドとアルカリ土類金属炭酸塩との複合材料であるポリアミド系複合材料を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリアミド系複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶着強度および耐熱性が高い射出溶着用ポリアミド材料を提供する
【解決手段】ポリアミド66(A)、非晶性ポリアミド(B)および無機充填材(C)を含有し、(A)〜(C)の質量比が、(A)/(B)=60/40〜20/80、{(A)+(B)}/(C)=100/(70〜150)を満たす射出溶着用ポリアミド材料および射出溶着用ポリアミド材料によりポリアミド66樹脂またはポリアミド6樹脂からなる筐体を射出溶着して得られる封止成形品11 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れかつ充分に軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法で与えうるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し、重量平均分子量4000〜25000であり、かつエポキシ価が400〜2500当量/1×106gであるグリシジル基含有スチレン系共重合体(B)と、無機強化材(C)とを、前記ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、前記グリシジル基含有スチレン系共重合体(B)が0.2〜25質量部、前記無機強化材(C)が0〜350質量部となる割合で含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドと帯電防止に有効な量のカーボンブラックとからなる帯電防止ポリアミド組成物及びその成形方法を提供する。
【解決手段】ASTM D 3037−89で測定したBET比表面積が5〜200m2/gで且つASTM D 2414−90で測定したDBP吸収能が50〜300ml/100gであるカーボンブラックを少なくとも一種含むポリアミド組成物であり、該ポリアミド組成物を好ましくは押出成形する方法であり、該ポリアミド組成物をベースにしたものからなる単層または多層のチューブ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出機(混練機)のヘッド部を開放することなく、一般的な混練機で安定して製造することができ、均一な熱伝導性を示す成形品が得られるポリアミド樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)と、金属酸化物粒子(B)を含むポリアミド樹脂組成物であって、
金属酸化物粒子(B)は、その全量に対し、粒子径が70μm以上であるものを10質量%以上50質量%以下含み、粒子径が20μm以下であるものを1質量%以上50質量%以下含み、
ポリアミド樹脂組成物に対し、金属酸化物粒子(B)を、70質量%以上85質量%以下含むポリアミド樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、吸水による寸法変化の少ない、携帯電話機等の電子機器のハウジングや内部シャーシ用として適した薄肉成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス長繊維束にPA11、12,610、612から選ばれるPAを溶融させた状態で含浸させ一体化した後に5〜15mmの長さに切断した繊維束を含み、(a)引張呼びひずみが2%以上であり、かつ絶乾状態での曲げ弾性率が10GPa以上であることと、(b)ノッチ有りシャルピー衝撃強度が30kJ以上であることを同時に満たす、ガラス繊維の含有量が40〜70質量%の樹脂組成物から得られる、厚みが0.8〜2.0mmで含有されているガラス繊維の重量平均繊維長が0.5〜1.5mmである薄肉成形体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに充分に軽量化され、しかも低吸水性に優れ、高湿環境下でも優れた寸法安定性や耐荷重性を発揮し、さらに光散乱性をも兼ね備えた良好な発泡状態のポリアミド樹脂発泡成形体を容易な方法で得ることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】非結晶性ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、特定のグリシジル基含有スチレン系共重合体(B)0〜10質量部と、無機強化材(C)0〜350質量部とを含有し、非結晶性ポリアミド樹脂(A)は、脂環族基を有し、かつ、線形領域における周波数10〜100rad/sの範囲での溶融粘弾性測定で得られる貯蔵弾性率(単位:Pa)を、周波数(x)と貯蔵弾性率(y)の両対数グラフにプロットしたときの乗数(y=axα;ここでaは定数)をα値とすることとし、260℃で行った溶融粘弾性測定から得られるα値をα(0)とし、該溶融粘弾性測定の後に同温度で30分間滞留後、再び行った溶融粘弾性測定から得られるα値をα(30)とするとき、α(0)<1.20、かつ、α(0)−α(30)>0.20である。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性が良好であり、且つ機械的強度が高く割れ等が発生することなく成形をすることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に、導電性カーボンブラック20〜30質量部を配合したポリアミド樹脂組成物に関する。そして、滑剤としてステアリン酸の金属塩0.15〜0.40質量部が配合されており、メルトフローレート(MFR)が2.0〜4.0g/10分であることを特徴とする。 (もっと読む)


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