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国際特許分類[C08L83/12]の内容

国際特許分類[C08L83/12]に分類される特許

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【課題】透明感のある自然な仕上がり感が得られ、UVA・UVB両域において優れた紫外線防御効果を有し、経時安定性の良い微粒子酸化亜鉛分散物を提供する。
【解決手段】一次粒子径15〜55nmである微粒子酸化亜鉛が、疎水性分散媒中に平均分散粒子径70〜140nmで分散していることを特徴とする微粒子酸化亜鉛分散物。前記微粒子酸化亜鉛分散物においては、疎水性分散媒全体に対して、シリコーン系油分が10〜100質量%であることが好適である。また、前記微粒子酸化亜鉛分散物は、さらに分散剤として、両末端シリコーン化ポリグリセリンを含むことが好適である。前記微粒子酸化亜鉛分散物は化粧料に好適に配合できる。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン化合物を含有する水性組成物を大過剰の水に希釈しても乳化が壊れず、しかも繊維製品などの対象表面へのシリコーン化合物の吸着性を向上させ、更に保存安定性に優れる繊維処理剤組成物の提供。
【解決手段】 下記(b)成分を含有する組成物(A)が、下記(a)成分で乳化された水中油型乳化物を含有する繊維処理剤組成物。
(a)成分:ヒドロキシ基、カルボン酸基、4級アンモニウム基、アミノ基及びアミド基から選ばれる基を1つ以上有し、総炭素数が2〜20である構成単位(a1)(但し(a2)の構成単位は除く)、及び炭素数8〜22の炭化水素基を有する構成単位(a2)を、(a1)/(a2)=100/30〜1000/1のモル比で含有する高分子化合物
(b)成分:HLBが0を越え7以下であるポリエーテル変性シリコーン (もっと読む)


【課題】必要とされるものは、安定且つ適合性であり、皮膚刺激およびアレルギー反応などの問題の発生を回避し、そして化粧用組成物中で特に有用である水中油型エマルジョンである。
【解決手段】乳化剤としての、多糖類、例えば、アミノ‐多カルボキシレートデンプン誘導体とジメチコーンコポリオールの組み合わせを含有する油相と、水相とを含む化粧用組成物中で用いるための安定な水中油型エマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、織物コーティング、特にスクリーン印刷による織物コーティングに有用な液状シリコーンゴム組成物に関する。本発明のLSR組成物は、より良好な被膜外観、並びに、柔軟性、低粘着性及び伸び等のより良好な物理特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子などにおける層間絶縁膜として使用するのに適した、均一な厚さを有するシリコーン系膜が形成可能な、しかも、誘電率特性、膜強度、CMP耐性に優れた膜を形成できる膜形成用組成物、該組成物から形成される絶縁膜、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の環状シラン化合物およびシリコン系界面活性剤を含むことを特徴とする膜形成用組成物、該組成物を用いた絶縁膜の製造方法、および、該絶縁膜。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れた弾性体からなる離型層を有する定着用部材および該定着用部材を備えた定着装置を提供することである。
【解決手段】電子写真画像形成装置用の定着用部材であって、該定着用部材の表面にトナー離型層が設けられている。該トナー離型層は、主成分として分子内にエーテル結合を有するフッ素ゴムを含み、更にポリエーテル構造を有するポリシロキサン系界面活性剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 水中移動物や水中構造物の塗工膜表面に水中生物が付着生育する事態を長期間防止し、塗工膜表面に付着した汚れを容易に水洗洗浄できる塗料添加剤および防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)HLBが0.2〜1.5であり片末端にポリオキシエチレン鎖が結合したジメチルポリシロキサンと(B)HLBが13〜18であるポリオキシエチレン化合物からなる塗料添加剤、成分(A)と成分(B)と(C)HLBが0.4〜1.5であり両末端にポリオキシエチレン鎖が結合したジメチルポリシロキサンとからなる塗料添加剤、該塗料添加剤を含む防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン油や極性油を多く含む油分であっても、界面活性剤を2種以上用いることなく安定な水中油型乳化とでき、そのため、界面活性剤の使用量を従来に比べて低減することが可能となり、安全性、使用性が改善した水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 (1)水膨潤性粘土鉱物と、(2)ポリエーテル変性シリコーンオイルを0.3〜55質量%と、(3)油分を5〜55質量%と、を配合する。また、水膨潤性粘土鉱物の配合量が水相中、2〜20質量%であることが好ましく、油分はシリコーン油または極性油を50質量%以上含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の含浸剤は、大理石、砂岩、レンガ、モルタル等の無機質建材、特に多孔質の無機質建材に対しての浸透性、接着性、強化性が十分でなく、例えば補修用途の場合、脆弱部分の細部や奥部まで浸透しきらないため、含浸後の無機質建材の強度や耐久性不足の問題や、黄変するという意匠的問題があった。
【解決手段】 平均分子量400−1000、末端水酸基2−4のポリエステルポリオールと、化1式で表される有機ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体と、少なくとも1種の常温硬化型化合物並びに溶剤を含んでなる無機質体含浸用組成物により、課題は達成される。 (もっと読む)


【解決手段】(A)両末端に水酸基を有するジオルガノポリシロキサン及び/又は両末端にアルコキシシリル基を有するジオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)ポリオキシプロピレン変性シリコーン 0.1〜10質量部、
(C)湿式シリカ 1〜50質量部、
(D)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有するシラン又はシロキサン 1〜20質量部
を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、ノンサグ性に優れ、常温硬化により優れたゴム物性、耐久性を与えるものである。 (もっと読む)


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