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国際特許分類[C09B35/037]の内容

国際特許分類[C09B35/037]に分類される特許

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【課題】偏光膜などの異方性膜に有用な、主に短波長領域で二色性が高く、耐久性に優れた異方性膜用化合物の提供。
【解決手段】遊離酸の形が、下式1または2で表される異方性膜用化合物。
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【課題】塗工や印刷等の簡便なプロセスで製造でき、再現性のよい特性が得られる有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層が下記一般式で示されるカルボエステル基含有アゾ化合物を、化学的手段、熱的手段または光分解的手段を用いて脱カルボエステル化することにより、A(H)nで示されるアゾ顔料に変換された顔料を含有することを特徴とする有機トランジスタ。


〔Aはアゾ化合物の残基で、ヘテロ原子を介してn個のE基に結合し、このヘテロ原子は、NおよびOからなる群から選ばれ、残基Aの一部を形成し、E基はカルボエステル基:−C(=O)−O−R1(R1は、炭素数4から10のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、またはアラルキル基)を表わし、nは1から16の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】印刷インキに用いると透明性、濃度に優れ、色相赤味のジスアゾ顔料組成物を提供する。
【解決手段】3.3’−ジクロロベンジジンを原料とするテトラゾ成分と、カップラー成分とをカップリングさせてなるジスアゾ顔料において、上記カップリング成分として、特定の構造式で示されるアセトアセトアニリド類、及びバルビツール酸類を含有することを特徴とするジスアゾ顔料。
さらには上記アセトアセトアニリド類が、アセトアセトアニリドと極性基含有アセトアセトアニリド類の混合物である事を特徴とするジスアゾ顔料。 (もっと読む)


【課題】耐光性、発色性、及び色調に優れた画像を与え、さらにインクの保存安定性に優れたイエローのインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】少なくとも、第1の色材及び第2の色材、の2つの色材を含有するインクジェット用インクであって、第1の色材が一般式(I)で表される化合物であり、第2の色材がpH緩衝能を有する色材であるインクジェット用インク。
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【課題】マット紙上での発色性に優れたブラックインク組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブラック色材として下記式(1)で表される染料を含み、pHが11以上であるインク組成物、並びにこれを用いた記録方法及び記録物を提供する。
1−N=N−A2−N=N−A3 (1)
(式(1)中、A1は特許請求の範囲に示される式(Bk-2)又は(Bk-3)で表される置換基であり、A2は特許請求の範囲に示される式(Bk-4)又は(Bk-5)で表される置換基であり、A3は特許請求の範囲に示される式(Bk-6)で表される置換基である。) (もっと読む)


【課題】異方性色素膜に有用な色素、該色素を含む異方性色素膜および偏光素子を提供する。
【解決手段】 遊離酸の形が下記式(1)で表されることを特徴とする、湿式成膜法により形成される異方性色素膜用のアゾ色素。


(式(1)中、Aは、芳香族炭化水素基等を表す。Bは、2価の芳香族炭化水素基等を表す。mは0または1を表す。R1は、水酸基等を表す。R2は、水素原子、ハロゲン原子等を表す。RおよびRは、水素原子、アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】不純物を効率よく除去し、純度の高い電荷発生物質を製造することが可能な電荷発生物質の製造方法及び製造装置、該電荷発生物質の製造方法を用いて製造されている電荷発生物質並びに該電荷発生物質を有する感光体の提供。
【解決手段】電荷発生物質はアゾ顔料であり、製造方法は、有機溶媒中で電荷発生物質を合成する工程、合成された電荷発生物質を含有する液を遠心分離して合成された電荷発生物質を含有する沈降物と上澄み液に分離する工程及び沈降物に有機溶媒又は水を添加することにより得られる液を遠心分離して合成された電荷発生物質を含有する沈降物と上澄み液に分離する操作を繰り返す工程を少なくとも有する。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物それらの調製方法、ならびに有機素地を染色および/または印刷するためのそれらの使用。
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本発明は、6−アゾ−5,5’−ジヒドロキシ−7,7’−ジスルホ−2,2’−ジナフチルアミン誘導体、染料としてのその使用、染色紙、及びそれらを含む配合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高速複写機用としては勿論、レーザープリンター用としても実用的な高感度の電子写真感光体、特に、積層型感光体に用いられる有機光導電体として有用な新規アゾ化合物等の提供。
【解決手段】 下記構造式(1)で表されるアゾ化合物である。
【化68】


前記構造式(1)中、Arは、芳香族炭化水素基、又は芳香族複素環基を表す。Cpは、下記構造式(1−1)で表される2〜6価のカップラー残基を表す。Cpは、1価のカップラー残基を表す。nは、2〜6の整数を表す。nは、0〜3の整数を表す。
【化69】


前記構造式(1−1)中、R、R、R、及びRは、水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、又はアルコキシ基を表す。Xは、炭化水素基、及び複素環基のいずれかを表す。nは、2〜6の整数を表す。 (もっと読む)


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