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国際特許分類[C09B67/02]の内容

国際特許分類[C09B67/02]に分類される特許

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【課題】近赤外領域に吸収を有し、400〜700nmの領域に吸収を有さず不可視性に優れた、高堅牢な近赤外線吸収性化合物および微粒子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなる微粒子。


(式中、R1a及びR1bは同じであっても異なっても良く、各々独立にアルキル基、アリール基またはヘテロアリール基を表す。R2及びR3は各々独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一方は電子吸引性基であり、R2及びR3は結合して環を形成しても良い。R4は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、置換ホウ素、金属原子を表し、R1a、R1b及び/又はR3と共有結合もしくは配位結合しても良い。) (もっと読む)


【課題】
高い鮮明性を発揮しながら、幅広い顔料に対し分散性能を発揮する顔料分散剤の提供及び高鮮明性を実現し、顔料担体に対し優れた分散性能を発揮する顔料組成物の提供。
【解決手段】
特定の構造式表されるトランス型チアジンインジゴ顔料分散剤もしくはシス型チアジンインジゴ顔料分散剤。また、顔料及び前記トランス型もしくはシス型チアジンインジゴ顔料分散剤を含有する顔料組成物。さらに、該顔料組成物と顔料担体を含有する着色組成物。 (もっと読む)


【課題】起電力を向上し、更に増感色素の酸化還元電位を制御することによって、優れた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基材上に、色素が表面に吸着された金属酸化物粒子を有する金属酸化物半導体電極と、電荷移動層と、対向電極とを順次有する色素増感型太陽電池であって、該金属酸化物粒子の最表層が、酸化チタンの伝導帯準位より高い伝導帯準位を有し、該色素が下記一般式(1)で表され、該色素のLUMOのエネルギーレベルが−1.60eV〜−1.07eVであることを特徴とする色素増感型太陽電池。
一般式(1) D−A−K
(式中、Dは色素残基を表し、Aは2価の連結基、Kは吸着基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次粒子径が微小であるとともに、高い着色と顔料濃度が高いビヒクル中においても優れた分散性を有し、且つ、耐光性並びに耐熱性に優れている着色材及び耐光性、耐熱性に優れており、且つ、透明性にも優れたカラーフィルター用透明着色組成物並びにカラーフィルターを提供するものである。
【解決手段】 一次粒子径が50nm以下の有色微細着色材であり、該有色微細着色材の分散剤表面吸着量が5.1〜50.0mg/mであるとともに、該有色微細着色材に含有されるシリカが有色微細着色材に対して、Si換算で0〜9重量%であることを特徴とする有色微細着色材である。 (もっと読む)


【課題】小さなエネルギで効率よくコストの増加を伴わずに顔料微粒子の表面処理を行うこと。
【解決手段】接近・離反可能な相対的に回転する2つの処理用面間に1mm以下の微小間隔を維持し、この微小間隔に維持された2つの処理用面間を被処理流動体の流路とすることによって、被処理流動体の強制薄膜を形成し、この強制薄膜中において顔料微粒子が生成され、上記強制薄膜中において上記生成された顔料微粒子を表面修飾する事を特徴とする、顔料微粒子の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】微粒子形成材料を含む溶解液の分解・劣化を抑制し、単分散性の高い微粒子を製造することができる。
【解決手段】
有機顔料を、該有機顔料に対して反応性を有する溶解助剤により溶媒に溶解させた溶解液L1を用いた微粒子の製造方法であって、
有機顔料を含む良溶媒と溶解助剤をそれぞれ独立した供給流路を介して1の合流領域内で合流させることにより溶解液L1を調製する工程と、調製した溶解液L1を、該溶解液L1の有機顔料の溶解度を変化させる貧溶媒L2と連続的に混合して微粒子を生成する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルタの製造に使用した場合に、高い輝度とコントラストが得られ、かつ分散安定性に優れた顔料分散体を得る。
【解決手段】 少なくとも顔料と溶媒と分散剤およびバインダー樹脂の少なくともいずれか一方とを含有してなる顔料分散体であって、前記分散体中に含まれる顔料の平均粒径が100nm以下であり、かつ動的光散乱法により測定された顔料粒径から得られたd10が30nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集体形成を均一に行うことができるので、後工程の濾過や再分散を高精度且つ正常に行うことができる。
【解決手段】有機顔料を良溶媒に溶解した溶解液L1と、良溶媒に相溶し有機顔料を溶解しない貧溶媒L2とを接触させて有機顔料微粒子を析出させる微粒子形成手段と、形成した有機顔料微粒子を凝集剤で凝集して凝集体を形成する凝集体形成手段と、を一つの装置として構成し、該装置は、溶解液L1と貧溶媒L2とを混合して有機顔料微粒子の析出及び凝集を行うための反応流路30と、反応流路30の混合部36に連通され、溶解液L1と貧溶媒L2とを混合部36で合流するように導入して複層流Lを形成する複数の導入流路32,34と、反応流路30の混合部36に至るまでに貧溶媒L1に凝集剤を添加する添加手段22と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】有機ナノ顔料粒子水性分散物を有機ナノ顔料粒子非水性分散物に相転換させる際の、フラッシングに代表されるような一旦水性ペーストを作成する工程、すなわちフィルタろ過などのような莫大な時間を要する煩雑な工程を必要としない、有機ナノ粒子顔料水性分散物中のナノ顔料粒子を、容易にろ過可能な凝集体とする、凝集体を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中に有機ナノ顔料粒子親水性凝集体を含有する混合液に、質量平均分子量1000以上の有機高分子化合物を共存させて、前記親水性凝集体を疎水性凝集体とし、該疎水性凝集体を単離する有機ナノ顔料粒子の疎水性凝集体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光による隠蔽性が高く、かつ適用媒体の自由度が大きく、カラー表示材料や印刷材料に好適に利用可能な蛍光性磁性粉及びその製造方法、並びに、良好なカラー画像やカラー表示が得られるカラートナー、カラーディスプレー等に好適に利用できる磁性インク組成物、磁性重合体粒子、磁性潜像用液体現像剤、カートリッジ及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】磁性粉の表面に蛍光染料が固定化されている蛍光性磁性粉である。 (もっと読む)


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