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国際特許分類[C09B67/42]の内容

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【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)の構造である金属錯体色素。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI (1)
[ 一般式(1)において、Mは金属原子を表す。Xは、特定の1座または2座の配位子を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
m1は1であり、m2は0又は1であり、m3は1〜3の整数である。LLは特定の構造の3座配位子を表し、LLは特定の構造の2座配位子を表す。LL又はLLに特定の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素。(LLm1(Xm2[{(BL)m6(Xm3m5(LLm4]・CI一般式(1)。一般式(1)において、M及びMは金属原子である。BLは前記金属原子M及びMに対して、窒素で2座配位できる部位を2個以上有する配位子である。LL及びLLはそれぞれ独立に、下記一般式(2)により表される配位子を表し、Za、Zb及びZcはそれぞれ独立に5員環又は6員環を完成するのに必要な非金属原子群を表し、Za、Zb又はZcは、clogP値が2.5以上の置換基Rを有する。
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【課題】微細化されたジケトピロロピロール系赤色顔料が、180℃以上の温度下での成膜工程(ポストベーク工程)において結晶として着色画素表面および/またはガラス基板上に析出することのない、高明度でかつ正面のコントラスト比を向上させた赤色着色膜、および該赤色着色膜の形成に好適に用いられる赤色着色組成物、また、前記赤色着色膜を用いたカラーフィルタの提供。
【解決手段】平均一次粒子径が5nm〜70nmのジケトピロロピロール系赤色顔料と、熱可塑性樹脂とを含む赤色着色組成物から、180℃以上の温度下で成膜されてなる赤色着色膜であって、
その表面の塩素元素の含有量が、炭素元素量を100とした場合に、0.1〜14.0であることを特徴とする赤色着色膜である。また、該赤色着色膜を赤色フィルタセグメントとして具備する多色化されたカラーフィルタである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色特性及び耐熱性、耐光性、耐溶剤性に優れ、塗膜への異物発生もない、安定なカラーフィルタ用青色着色組成物、並びにそれを用いた色特性が良く、耐熱性、耐光性、耐溶剤性に優れるカラーフィルタを提供することである。
【解決手段】少なくとも着色剤、バインダー樹脂、および有機溶剤を含むカラーフィルタ用着色組成物であって、該着色剤が、側鎖にカチオン性基を有する樹脂とキサンテン系酸性染料とを反応させて得られた造塩化合物(A)および青色顔料を含有することを特徴とするカラーフィルタ用青色着色組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】
水性顔料分散液中に存在する粗大粒子を大幅に低減し、分散粒子の微細化、分散安定性の向上を可能とし、その結果、保存安定性の向上や、インクジェット記録用水性インクを作製したときの良好な吐出安定性を実現するとともに、製造効率の高い水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】
キナクリドン系顔料(a)、スチレン−アクリル酸系共重合体(c)、塩基性化合物(d)及び水酸基価150〜700(mgKOH/g)のポリプロピレングリコール(e)を含有する混合物を混練し、常温で固体の顔料分散体を作製する混練工程を有し、さらに前記顔料分散体に対して水性媒体を混合して、粘度を低下させ、前記顔料分散体の液状化を行う混合工程を有することを特徴とする水性顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色力、色相等の色彩的特性に優れ、耐熱性、耐光性、及び高コントラストを示すアゾ化合物およびその製造、アゾ顔料、アゾ顔料分散物及び着色組成物を提供することである。着色力、色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐光性、耐オゾン性等の耐久性に優れ、また分散性、分散安定性、経時安定性に優れた顔料分散物を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が6.9°、21.5°及び27.3°に特徴的X線回折ピークを有し、10.9°におけるピークの高さに対する11.9°におけるピークの高さが0.6以下である下記式(1)で表されるアゾ顔料、その互変異性体、塩、水和物又は溶媒和物。
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【課題】蛍光固体インク、およびインクビヒクルと蛍光粒子とを含む、このようなインクを製造する方法。
【解決手段】蛍光粒子は、蛍光顔料(例えば、trans−ジカルボン酸−インデノフルオレノン)と、この蛍光顔料に化学的に結合した少なくとも1つの安定化ワックスとを含む。安定化ワックスは、末端にアミン基を含み、蛍光顔料は、少なくとも1つのカルボン酸基を含み、このアミン基が、カルボン酸基と反応し、アミド結合を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐湿潤性に優れた偏光板の提供。
【解決手段】偏光板の製造方法であって、(1)(a)ポリプロピレンを成形してシートとした後に二色性色素で染色して染色シートを得る工程、もしくは、(b)ポリプロピレンと二色性色素とを加熱下混練後に成形して染色シートを得る工程、および
(2)染色シートを延伸する工程、を有してなる偏光板の製造方法であり、
ポリプロピレンのメルトマスフローレートが0.1〜50g/10minの範囲にある、偏光板の製造方法、並びにそれによって得られる偏光板。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体を含む光電変換素子であって、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物からなる色素の少なくとも1種と、特定の化合物からなる色素の少なくとも1種とを含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


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