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国際特許分類[C09B67/46]の内容

国際特許分類[C09B67/46]に分類される特許

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本発明は、通常、蛍光増白剤とポリビニルアルコール樹脂とを含む水性コーティング組成物を製造する改良法に関し、前記改良点は、蛍光増白剤とポリビニルアルコール樹脂とを前記スラリーに添加した後で、約160゜F(約71.1℃)を超える温度で少なくとも約5分加熱して前記ポリビニルアルコール樹脂を溶解させることに関する。本発明によって、白色度と色とを妥協することなく低水分量で製造することが可能である。特に乾燥樹脂及び/または乾燥増白剤とを添加して高い固体含有量の混合物を提供するのが好ましい。本発明のもう一つの側面は、増白剤とPVOH樹脂との乾燥、粒状ブレンド物である。蛍光増白剤/PVOH水性濃縮物の製造法であって、(a)水と蛍光増白剤活性成分とを含む水性増白剤組成物を準備する、ここで前記蛍光増白剤活性成分は、通常、約10%〜約25%の量で前記水性増白剤組成物中に存在する;(b)水性増白剤組成物0.25〜10湿潤部当たり乾燥ポリビニルアルコール樹脂約1部の量でポリビニルアルコール樹脂と前記水性蛍光増白剤組成物とを混合し、ポリビニルアルコール樹脂と蛍光増白剤との初期水性濃縮物を提供する;及び(c)前記水性濃縮物を通常、約175゜F(約79.4℃)〜約210゜F(約98.8℃)の温度で約10分〜約120分間加熱して固体を溶解させて加熱蛍光増白剤/ポリビニルアルコール濃縮物を提供する、逐次段階を含む前記方法を開示する。
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着色剤として、有機顔料、有機溶媒可溶有機染料(油溶性染料)を含む油性のリトグラフ印刷インキシステム用の顔料組成物を提供する。これらの顔料組成物から調製される印刷インキは、得られる印刷物の光沢性および透明性の両方における向上と色強度における格別な向上とを併せて示す。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの有機および/または無機顔料、(B)末端酸基で官能化された少なくとも1つのポリエチレングリコールアルキルエーテル、(C)少なくとも1つのアルコキシル化スチロールフェノール縮合体、(D)200〜1000g/molの平均モル質量を有する少なくとも1つのポリエチレングリコールエーテル、(E)少なくとも1つのアルキンジオール、(F)植物および/もしくは動物由来の脂肪および油ならびに/または該脂肪および油の飽和および不飽和高級脂肪酸ならびに/または該飽和および不飽和高級脂肪酸の塩、(G)必要に応じ、アクリル酸樹脂水溶液、(H)必要に応じ、芳香族スルホン酸とホルムアルデヒドの重縮合生成物および/または芳香族スルホン酸の塩とホルムアルデヒドの重縮合生成物、(I)必要に応じ、ひまし油アルコキシラートのスルホこはく酸モノエステル、(J)必要に応じ、ヒドロトロピー物質、(K)必要に応じ、水性顔料配合物用の他の標準的添加剤、および(L)水を含む水性顔料配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】染色後の基体の手触り及び外観を良好とし、従来技術の不都合を有さない粒子状の顔料の処理方法を提供する。
【解決手段】a)粒子状の顔料と、非イオン性界面活性物質とを混合する工程、b)前記粒子状の顔料と非イオン性界面活性物質との混合物を水性媒体に分散する工程、c)前記分散液の存在下に、第一のモノマーを付加重合に付すか、又は第一のコモノマー混合物を付加共重合に付して、粒子状の顔料の表面に水に不溶性の重合体又は共重合体を形成する工程、及びd)1種類の第二のモノマー、又は第二のコモノマー混合物を添加して、付加重合又は付加共重合する工程、を含むことを特徴とする粒子状の顔料の処理方法。 (もっと読む)


開示する発明は、エマルジョンをつくるプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネルを通して第一の液体を流す工程であって、前記プロセスマイクロチャネルは開口区域を備える壁を有するものとする工程、前記開口区域を通して前記プロセスマイクロチャネル中に第二の液体を流入させ前記第一の液体と接触させる工程を含み、前記第一の液体は連続相を形成し、前記第二の液体は前記連続相中に分散した不連続相を形成する。
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【課題】オフッセトインキ、グラビアインキ、塗料、インキジェットインキ等に適する非集合性、流動性に優れた安定な顔料組成物および顔料分散体を提供する。
【解決手段】塩基性基を有する顔料誘導体、塩基性基を有するアントラキノン誘導体または塩基性基を有するトリアジン誘導体から選ばれる少なくとも一種、スルホン酸基を有する樹脂、および顔料を含んでなることを特徴とする顔料組成物。 (もっと読む)



【課題】 貯蔵安定性に優れる水系顔料分散液及び水系インク組成物、並びにその分散液の原料となる顔料塊状体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料塊状体は、(1)有機顔料化合物と、(2)前記有機顔料化合物にスルホン酸基少なくとも1つを導入したスルホン化有機顔料化合物、又は前記有機顔料化合物の誘導体にスルホン酸基少なくとも1つを導入したスルホン化有機顔料誘導体と、(3)前記スルホン酸基と結合する1価の無機対イオンと、(4)前記スルホン酸基と結合すると共に、少なくとも1価の正荷電を有する2価以上の無機対イオンとを含み、表面が全体として正帯電していることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 この微粒子分散液は、合成樹脂等の有機高分子の微粒子やシリカ等の無機化合物微粒子が、水、有機溶媒、またはこれらの混合溶媒に単分散状態で分散したものであり、これらの微粒子分散液から夾雑イオン(陽イオン、陰イオン)を取り除き、高度に脱イオン化することにより製造することができる。この分散液はクリスタリットの集合体に似た構造をとるので、オパールに固有の遊色と呼ばれる現象が発現する。クリスタリットの大きさは粒子の大きさ、粒度分布、濃度、夾雑イオン濃度、表面電荷密度などによって変化するが、通常は約0.1〜10mmである。本発明の化粧料には前記微粒子分散液を配合する。例えば、上記方法で調製した微粒子分散液を、予め微粒子分散液と同程度まで脱イオン処理した水、アルコール、グリセリンなどからなる化粧料組成物中に配合して製造する。
【効果】 微粒子分散液はオパール様の遊色を呈し、その光彩が美しく特異的である。化粧料は外観上高級感を醸しだす。 (もっと読む)


【目的】 インクが安定しており且つ高濃度の捺染を可能にするインクジェット捺染用インクを提供する。
【構成】 水溶性染料,乾燥防止剤及び水を主成分とするインクジェット捺染用インクにおいて、水溶性染料として1価及び2価の金属が10ppm以下に調整されている時の溶解度が50g/l以上の染料を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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