国際特許分類[C09C1/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 顔料または充てん剤の性質を改良するための,繊維性充てん剤以外の無機物質の処理;カーボンブラックの製造 (4,658) | 繊維性充てん剤以外の特定の無機物質の処理;カーボンブラックの製造 (2,372) | 亜鉛化合物 (90)
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リトポン (1)
クロム酸亜鉛
国際特許分類[C09C1/04]に分類される特許
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シリコーン被覆金属酸化物超微粒子
【課題】 粒子直径が1〜100nmと小さくそれを配合した樹脂製品が透明性を有し、かつ、光触媒活性が抑制された、金属酸化物超微粒子を提供することである。
【解決手段】本発明のシリコーン被覆金属酸化物超微粒子は、数平均粒子径が1〜100nmの金属酸化物超微粒子100重量部と、加水分解基ORを有するシラン化合物1〜1000重量部と、を反応させてその表面が有機シラン化合物で被覆されてなるシラン被覆金属酸化物超微粒子を形成した後、前記シラン被覆金属酸化物超微粒子に、その存在下、Si−H結合を有するシリコーン化合物1〜10000重量部を、反応させて得られる、シリコーン被覆金属酸化物超微粒子である。
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改質無機粒子およびその作製方法
【課題】改質無機粒子およびその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る改質無機粒子は、ヒドロキシル基を備える無機粒子と、無機粒子にウレタン結合によって連結する、エチレン性不飽和末端基を備える表面改質剤とを含む。また、本発明に係る改質無機粒子の作製方法は、ヒドロキシル基を備える無機粒子を準備する工程、一端にイソシアネート基を、他端にエチレン性不飽和基を備える表面改質剤を準備する工程および無機粒子を表面改質剤と混合して反応させ、表面改質剤を無機粒子に連結させる工程を含む。
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表面処理酸化亜鉛微粒子の製造方法、表面処理酸化亜鉛微粒子、その分散液体および分散固体、並びに酸化亜鉛微粒子被覆基材
【課題】可視光領域での高透明性、紫外領域での高遮蔽性を有し、かつ、光触媒活性が不活化されている表面処理された酸化亜鉛微粒子と、その分散体とを提供する。
【解決手段】酸化亜鉛微粒子を溶媒に分散した分散液と、シラン化合物とを混合して混合液を得、当該混合液を加熱処理して乾固させて、乾固体を製造する第一工程と、当該該乾固体を解砕して、表面処理酸化亜鉛微粒子を製造する第二工程とを経て、表面処理酸化亜鉛微粒子を製造する。
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金属酸化物粒子の表面改質剤及びそれを使用した金属酸化物粒子の表面改質方法
【課題】金属酸化物粒子の表面改質剤及びそれを使用した金属酸化物粒子の表面改質方法を提供する。
【解決手段】立体障害を付与することができる環式アルキル基を含むアルキルシランポリオール単独またはアルキルアルコキシシランとの混合物からなる表面改質剤と、金属酸化物粒子の親水性表面に前記の表面改質剤を化学的結合を通じてコーティングして疎水性または両性(疎水性及び親水性)そして反応性に改質する金属酸化物粒子の表面改質方法に関するものである。
本発明によると特定化学構造のアルキルシランポリオールを選択使用することで、金属酸化物と改質剤間の化学的結合を誘導するための高温縮合反応中での表面改質剤自体の縮合による凝集を抑制することは勿論、ケイ素−水酸基(Si−OH)結合を安定化させて、均一な粒子分布を有する表面改質された金属酸化物粒子を提供することができる。
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被覆無機顔料の製造方法
【課題】500〜700℃での酸化又は還元プロセスに対しレドックス感受性〔redox−sensitive〕無機顔料を保護する被覆を有する被覆無機顔料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、層厚が少なくとも0.8μmである完全な被覆を有する無機顔料を含有する被覆無機顔料を調製するためのプロセスである。該プロセスは、以下の特徴を有する:
a)ゾルゲル法によって一又は二以上のガラス形成成分を反応させてゾルを形成させ、
b)得られるゾル中に無機顔料又は顔料前駆体を分散させ、
c)ゾル−顔料分散体を噴霧乾燥によってキセロゲル被覆を有する被覆無機顔料に転化させ、
d)必要に応じて、キセロゲル被覆を加熱処理により濃縮して粘性層を形成させる。
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金属酸化物粒子の表面処理方法、該表面処理金属酸化物粒子を含む分散液、透明被膜形成用塗布液および透明被膜付基材
【課題】 分散性、分散安定性に優れた金属酸化物粒子の効率的な表面処理方法を提供す。
【解決手段】 金属酸化物粒子の水および/または有機溶媒分散液に、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物を加えて加水分解し、ついで、下記式(2)で表される有機ケイ素化合物を加えて加水分解する。
(NH2−CnH2n−Z− CmH2m)L −Si−Y4-L (1)
(但し、式中、Z:−NH、−CH2、Y:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素。L:1〜3の整数,n:0〜10の整数、m:0〜10の整数。)
Rp-SiX4-p (2)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、p:1〜3の整数、但し、アミノ基置換炭化水素基を除く。)
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表面修飾金属酸化物微粒子の製造方法
【課題】 酸化亜鉛超微粒子を高い効率で簡便に表面修飾し、酸化亜鉛微粒子の有する特徴を損なうことなく凝集を防止し、溶媒や樹脂中に均一分散させることができる表面修飾金属酸化物微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明者は上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、温度と圧力をコントロールしながら金属酸化物微粒子と表面修飾剤とを反応させることにより本発明にいたった。すなわち、金属酸化物微粒子と表面修飾剤を、溶媒中50〜300℃かつ加圧条件で反応させることにより、高度に表面修飾された金属酸化物微粒子を製造した。また合成した表面修飾金属酸化物は、溶媒に透明かつ均一に分散する。さらに得られた透明分散液は、室温で3ヶ月放置しても凝集することなく長期安定性に優れることを確認した。
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シリカ被覆酸化亜鉛微粒子の製造方法と、その方法で得られたシリカ被覆酸化亜鉛微粒子
【課題】 紫外線吸収作用の保持と光触媒機能の抑制とが可能なシリカ被覆酸化亜鉛微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】 解砕された酸化亜鉛微の二次粒子、テトラエトキシシラン、エタノール、アンモニア水溶液及び水とを混合し懸濁液を得る混合工程と、前記混合工程で得られた懸濁液を攪拌しつつ、エタノールの気化温度を越えない範囲で急速に高温にすると共にその後、紫外線吸収作用が保持され且つ光触媒機能の抑制が可能となる厚みのシリカ薄膜が酸化亜鉛ナノ粒子の表面に形成されるまで当該高温を維持するよう該懸濁液にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とから成り、均一なシリカの膜が形成されることを特徴とする。
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酸化亜鉛の製造方法及び酸化亜鉛
【課題】強い分散処理を必要とせず、容易に分散する酸化亜鉛の製造方法及びそれにより得られる酸化亜鉛を提供する。
【解決手段】亜鉛塩、二酸化炭素及び/又は炭酸塩、並びに、グリコール類、グリセリン及びポリグリセリンからなる群より選択される少なくとも一種を混合して亜鉛化合物からなる析出物を沈殿析出させる工程(1)、及び、上記工程(1)によって得られた析出物を焼成する工程(2)を有する酸化亜鉛の製造方法。
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完全に拡げられた、着色バルク粉末、バルク分散物、およびその使用方法
本発明は、とりわけ、完全に拡げられたおよび部分的に拡げられた着色バルク粉末、ならびに部分的に拡げられたおよび完全に拡げられた着色バルク分散物を提供する。本発明の完全に拡げられたおよび部分的に拡げられた着色粉末ならびに完全に拡げられたおよび部分的に拡げられた着色分散物が、化粧用製品およびメイクアップ製品、パーソナルケア製品、ならびに薬学的製品において使用され得る。一実施形態において、本発明は、完全に拡げられた、および部分的に拡げられた着色バルク粉末およびバルク分散物を提供する。完全に拡げられた、および部分的に拡げられた着色バルク粉末は、少なくとも1種の顔料および少なくとも1種の基剤を含み、ここで上記顔料もしくは基剤は、少なくとも1種の表面処理剤で化学的に改変された表面を有し;そして上記顔料は、上記基剤に接着する。 (もっと読む)
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