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国際特許分類[C09C3/06]の内容

国際特許分類[C09C3/06]に分類される特許

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【課題】 耐候性、耐熱性、鮮明性、耐薬品性、耐溶剤性に優れた着色粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の着色粉体は、ケイ素、チタン、ジルコニウム、アルミニウムの群から選択された1種または2種以上の元素の酸化物または水酸化物を主成分とし平均粒子径が10nm以上かつ20μm以下の粉体の内部に、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ローダミンB、アゾ染料等の有機着色化合物が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有せず、しかも、優れた赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料を得ることができる赤外線反射用黒色顔料を提供する。
【解決手段】 FeとCoとを含有し、更に、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn及びCuから選ばれる一種以上の金属を含有する複合酸化物からなる黒色顔料であって、該黒色顔料の平均板面径が0.02〜5.0μmであって粒子形状が板状である赤外線反射用黒色顔料であって、可視光領域波長250〜780nmにおける平均反射率が10%以下であり、且つ、赤外線領域波長780〜2500nmにおける平均反射率が35%以上である。 (もっと読む)


【課題】 大量に発生するホタテ貝殻など貝殻組織内に存在する有機質を極力除去するようにした新規な貝殻粉末の処理方法と、それによって形成される新規なプラスチック用フィラーを提供する。
【解決手段】 平均粒子径25μmに調整してなる貝殻粉末3,3,……を、pH11以上、濃度0.01%以上とした水酸化ナトリウム水溶液中に浸漬したまま所要時間以上に渡る水熱反応処理してコンキオリン等有機質を0.2%以下にまで除去するようにしてしまい、得た貝殻粉末3,3,……をタンパク質の分解点(200℃)以上の熱処理に適用してもその白色度を維持し得るようにした貝殻粉末の処理方法である。
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【課題】長期保存後でもゲル化及び沈殿作用に対して優れた安定性を有するとともに、非常に高い固体分を有する分散体を得ることができる分散体安定化方法を提供する。
【解決手段】分散体がホウ素を含む。
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【課題】 のっぺりとした、不自然なメークアップ仕上がりと言う、二酸化チタンの持っている欠点をカバーしながら、経時的に光学特性が変化しにくい粉体材料を提供する。
【解決手段】 二酸化チタン被覆板状粉体を、シリカ及び/又はアルミナで被覆し、更にヒドロキシアパタイトで被覆した粉体を提供する。前記板状粉体としては、タルク、セリサイト及びマイカから選択される1種乃至は2種以上であることが好ましく、構成質量比において、板状粉体が45〜70質量%、二酸化チタンが7〜12、シリカ及びアルミナが20〜27質量%、ヒドロキシアパタイトが1〜7質量%であることが好ましく、板状粉体に、二酸化チタン、アルミナ、シリカ、ヒドロキシアパタイトの順で順次被覆した5層構造の粉体であることが好ましい。かかる粉体は、メークアップ化粧料乃至は紫外線防護化粧料に含有させることが好ましく、化粧料としては夏用の、固形状粉体化粧料が好ましい。
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【課題】
優れた分散性と優れた疎水性を有し、かつ凝集性の低いマグネタイト粒子粉末を提供する。
【解決手段】
マグネタイト粒子粉末の粒子表面が、1種又は2種以上のケイ素、アルミニウム、またはチタン含有のカップリング剤で被覆されている、平均粒径0.05〜1μmのマグネタイト粒子粉末であって、該マグネタイト粒子粉末とエタノール水溶液の混合物のpH変化値が下記式(1)に示される値で0.1以上1.5以下であることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。
pH変化値 = |A|+|B|…(1)
A:pH5のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値
B:pH12のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値 (もっと読む)


【課題】 溶媒に分散させることが容易で、黒色度が高く、しかも高い絶縁性を有する黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮光膜並びに黒色遮光膜付き基材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒色微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ200nm以下の金属および/または金属酸化物からなる微粒子の1次粒子が集合した、平均粒子径が5nm以上かつ300nm以下の2次粒子の表面が、絶縁膜により被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶媒に分散させることが容易で、黒色度が高く、しかも高い絶縁性を有する黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮光膜並びに黒色遮光膜付き基材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒色微粒子は、AgSn合金を主成分とし平均粒子径が1nm以上かつ300nm以下の微粒子の表面が、酸化ケイ素(シリカ)、酸化アルミニウム(アルミナ)等の金属酸化物、あるいはポリアミン化合物等の有機高分子化合物からなる絶縁膜により被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】日焼け防止剤として利用された場合に、透明性が不十分であることおよび皮膚の上で不快な鈍い感触を示すという欠点を示さない、熱分解により製造された二酸化チタンおよびこれを用いた日焼け防止用配合物を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素で被覆された、表面変性され、熱分解により製造された二酸化チタンであり、特にフレーム加水分解により製造され、かつ二酸化ケイ素で被覆された二酸化チタンに表面処理剤を噴霧し、引き続き温度処理することで製造された二酸化チタンおよびこれを用いた日焼け防止用配合物。 (もっと読む)


【課題】優れた隠蔽性(遮光性)を有し、また、黒色度、酸化安定性等にも優れた酸窒化チタンを提供する。
【解決手段】酸窒化チタンの組成を、組成式:TiNxOy・nSiO(組成式中、Tiはチタン原子、Nは窒素原子、Oは酸素原子、Siはケイ素原子を表し、xはチタン原子に対する窒素原子の比を、yはチタン原子に対する酸素原子の比を表し、x、yはそれぞれ0より大きく2未満の実数を取り得る。nはTiNxOyに対するSiOのモル比を表し、nは0≦n≦0.05の範囲の実数を取り得る。)とし、しかも、Nで表される窒素原子を17重量%以上23重量%未満の範囲を含み、かつ、比表面積が5〜30m/gの範囲であり、X線回折計を用いて測定した結晶子径が17〜25nmの範囲とする。 (もっと読む)


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