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国際特許分類[C09C3/06]の内容

国際特許分類[C09C3/06]に分類される特許

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【課題】 球状形状を有し、分散性が良く、化粧料に配合したときには、その化粧料に良好な発色性、するするとした滑りの良い感触を付与することができ、また、プラスチック材料に混練したときには、そのプラスチック材料に、質感のある発色性と水玉模様とを発現させることができる複合化球状粒子組成物を提供し、併せてその製造方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト系合成粘土鉱物を水に分散膨潤させておき、その中に無機顔料もしくは有機顔料を均一に分散させてスラリー溶液とする。次いで、このスラリー溶液に酸を加え、スプレードライヤにて噴霧乾燥させるか、あるいは、スラリー溶液をスプレードライヤにて噴霧乾燥させた後500℃以上の温度で焼成する。こうして、モンモリロナイト系合成粘土鉱物と無機顔料もしくは有機顔料とを複合化した複合化球状粒子組成物を得る。 (もっと読む)


ウェルドマークによる外観不良がなく、光輝性に優れたメタリック感及び表面光沢感を有する樹脂成形体を提供する。比表面積S(m/g)、比表面積Sと平均粒子径D(μm)との比S/D及び平均粒子厚みt(μm)と平均粒子径Dとの比t/Dにより特定される光沢顔料であって、(1)Sが0.17X/Y〜0.7X/Y〔但し、Xはアルミニウムの真比重を示す。Yは光沢顔料を構成する材料の真比重を示す。尚、光沢顔料が2種以上の材料から構成される場合には、Yは、各材料の真比重に各材料の含有割合を乗じて得られる数値の和を示す。〕であり、(2)S/Dが0.001X/Y〜0.02X/Y〔但し、X及びYの定義は、前記と同じである。〕であり、(3)t/Dが1/30〜1/3である粒子からなる樹脂添加用光沢顔料に係る。
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【課題】 薄膜片の表面に複数の粒子が付着した複合粉体の色を容易に調整することが可能な複合粉体の色の調整方法及び薄膜片の表面に複数の粒子が付着した複合粉体の色を容易に推定することが可能な複合粉体の色の推定方法を提供する。
【解決手段】 薄膜片20の表面に複数の粒子30が付着した複合粉体10の色を調整する複合粉体の色の調整方法は、薄膜片20の表面における複数の粒子30の間隔を調整することで、複合粉体10の色を調整する。薄膜片20の表面に複数の粒子30が付着した複合粉体10の色を推定する複合粉体の色の推定方法は、薄膜片20の表面における複数の粒子30の間隔に対して算出される複合粉体10の反射又は透過スペクトルから複合粉体10の色を推定する。 (もっと読む)


【課題】650nm以上、特に660〜690nmに発光ピーク波長を有し、発光色が赤色である、発光強度の高い窒化物蛍光体、窒化物蛍光体の製造方法、白色発光素子及び顔料を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物蛍光体は、下記一般式(1)で表される化学組成を有している。
Mgm-xEuxSi9Aly(12+2/3m+y)…(1)
(ただし、上記一般式(1)中、0<m≦5.0、0<x/m<0.5、0≦y≦3.0である。) (もっと読む)


【課題】高い色の純度を示すだけでなく、高い微粉砕安定性および良好な分散性を示す改善された酸化鉄赤色顔料。
【解決手段】オルブリッチ振盪機中で15分間分散し白色顔料と混合して測定したDIN 6174によるCIE−Lab単位によるa値26.5〜30、殊に26.5〜28.5を有する酸化鉄赤色顔料。この場合、この酸化鉄赤色顔料は、オルブリッチ振盪機中で塗料分散液上で、分散時間が15分間から120分間に増加するにつれて、DIN 6174による色相差Δ h ab1.1未満、殊に0.8未満を示した。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式による画像形成装置の中間転写体となる中間転写ベルトに好適なカーボンブラック顔料、およびこのカーボンブラック顔料を用いた中間転写ベルト用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50m2 /g以上、DBP吸収量が140cm3 /100g以下のカーボンブラックを湿式酸化処理して生成したカーボンブラック粒子表面のカルボキシル基に、構造内に1個以上のエーテル基を有し、末端が水酸基である有機化合物を脱水縮合反応によりエステル結合させてなる中間転写ベルト用カーボンブラック顔料、および、このカーボンブラック顔料をポリイミド樹脂100重量部に対し10〜40重量部の割合で含有させた中間転写ベルト用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】単分散・単結晶の新規アンチモン酸ナノ微粒子、その製造方法及びそれを用いた新規高効率光触媒を提供する。
【解決手段】アンチモン金属粉末又はアンチモンアルコキシドを過酸化水素溶液中で、攪拌しつつ温度が120℃を下回らないように加熱し、反応させた後、残存過酸化水素を分解・除去してから、溶液を徐々に蒸発させ、次いで、残留物を乾燥させることを特徴とする光触媒作用を有するアンチモン酸単分散・単結晶ナノ微粒子の製造方法、この製造方法で得られた光触媒作用を有するアンチモン酸単分散・単結晶ナノ微粒子、及びそれを用いた新規高効率光触媒。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水相溶性膜形成剤、および少なくとも1層の無機耐食層を備えたアルミニウム顔料を含む水性コーティング組成物に関し、ここでその少なくとも1層の無機耐食層を備えたアルミニウム顔料の厚みは平均して160nm未満である。さらに本発明は、そのようなコーティング組成物を製造するためのプロセス、およびそのようなコーティング組成物の使用、および前記コーティング組成物を用いてコーティングされた物体に関する。 (もっと読む)


基体、特にミクロな粒子状基体の上に無色透明な粘着性コーティングを生成する金属過酸化物を含んだ粘着性塗料が開示されている。好適な一実施例においては、ミクロな粒子状基体が大きな総表面積であることに起因して、ナノ粒子コーティングは化学的に活性があり高いレベルの効率で機能する。コーティング組成物によって基体に接着するナノ粒子を有するコーティングされた基体及び組成物が更に開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ナノコンポジット粒子を含む逆ミセルマイクロエマルジョンを調製するステップと;マイクロエマルジョンをシランカップリング剤で処理するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液をpH約6〜7に維持するマイクロエマルジョンに酸/アルコール溶液を添加することによって、マイクロエマルジョンを破壊してナノコンポジット粒子の懸濁液を形成するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液を、好ましくはナノコンポジット粒子が確実に非凝集となるように改変したサイズ排除HPLCシステムで同時に洗浄し分散させるステップとを含む、非凝集性で高度に分散した安定なコア/シェル型ナノコンポジット粒子を合成する方法を提供する。ナノコンポジット粒子の一次粒子粒径は、約1〜100nm、好ましくは約10〜50nm、より好ましくは約10〜20nm、最も好ましくは約20nmの範囲とすることができる。
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